がんと運動全国キャラバン第4回 「がんと運動」~知っとう?身体活動と運動の効果~ @神戸大学 9月3日(日)13:00~15:00 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-10-03T15:04:36+09:00 Peatix 広瀬眞奈美 がんと運動全国キャラバン第4回 「がんと運動」~知っとう?身体活動と運動の効果~ @神戸大学 9月3日(日)13:00~15:00 tag:peatix.com,2023:event-3644676 2023-09-03T13:00:00JST 2023-09-03T13:00:00JST 2023 がんと運動全国キャラバン~Move with Me!~がん患者の運動について一緒に学ぼう!患者さんやご家族、医療従事者、またがん患者を応援して下さる皆様と共に、がんになっても、体力をつけ、身体機能を改善し、生活の質を向上させる方法を知っていただき、明日への希望につなぐプログラムを開催いたします。がんの治療により、疲れやすくなったり、体力が落ちたりしていませんか。体の一部が動きにくくなったり、痛みや倦怠感など、生活に支障が出ることもあります。がん患者の皆様が、適度にからだを動かし、前向きに日常生活を過ごすことができるよう、がんのリハビリテーション、がんの患者さんが自分でもできる運動など、正しい情報を知っていただけるセミナーを開催致します。【2023年09月03日(日)第4回 神戸開催のご案内】「がんと運動」~知っとう?身体活動と運動の効果~ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー第2回 会場参加 & youtube視聴日時:2023年9月03日(日)13:00~15:00場所:神戸大学統合研究拠点コンベンションホール内208セミナー室(ポートライナー「計算科学センター駅」より徒歩1分)参加費: 無料 参加資格:がん患者さん、ご家族、医療従事者、運動に関わる方、などどなたでもご参加いただけます。広く社会に知っていただくことで、がん患者の生活環境が向上します!お申込方法:このサイトからお申し込みください。このサイトからのお申し込みがむずかしい方は、メールにて、お名前、年齢、性別、携帯番号、ご住所、お立場(がん患者、医療従事者、など)をご記載の上、cancerfitnessjapan@gmail.com までお願いします。できましたら、メールのタイトルを【がんと運動 全国キャラバン神戸参加希望】 でお願いします。または、電話でも承ります。03-5413-5475 (こちらは留守番電話になっておりますので、必ずお名前と電話番号をメッセージにお残し下さい。こちらから数日以内に折り返します。)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーがんと運動全国キャラバンは、2023年6月より2024年8月まで、月1回各都市にて開催してまいります。(東京〜名古屋〜仙台〜神戶〜秋田〜愛媛〜沖縄〜⻄東京〜⻑崎〜福島〜福岡)主催:一般社団法人キャンサーフィットネス 後援:日本がんリハビリテーション研究会・日本対がん協会・福島県理学療法士会協賛:株式会社アデランス ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【開催内容】2023年9月03日(日)13:00~15:00 ・・当日のプログラム・・開会のご挨拶  広瀬真奈美(一般社団法人キャンサーフィットネス代表理事)◉1部     講演「がんと運動」~知っとう?身体活動と運動の効果~ 講師:井上 順一朗 先生(神戸大学医学部附属病院国際がん医療・研究センター リハビリテーション部門、理学療法士)◉2部     一緒に運動してみよう(日常の中でできる体力づくり)広瀬 真奈美(一般社団法人キャンサーフィットネス 代表理事)◉3部     一緒に運動のこと考えよう、見つけてみよう〈お話会・参加自由〉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーがんの治療により、疲れやすくなったり、体力が落ちたりしていませんか。体の一部が動きにくくなったり、痛みや倦怠感など、生活に支障が出ることもあります。がん患者の皆様が、がんのリハビリテーションや、安全な運動の方法について知っていただくことで、自分でも適度にからだを動かし、体力を維持し、前向きに日常生活を送っていただきたいと、辻哲也先生(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室 教授)、日本がんリハビリテーション研究会にご協力いただき、このセミナーを開催することになりました。1部のご講演では、各地域のがんのリハビリテーションに関わる医療従事者の先生方にお話しいていただきます。がんのリハビリテーション、がん患者の運動療法、安全な運動方法などについて、お話しいただきます。2部では、一緒に運動してみましょう。がん経験者のインストラクターが「今日から自分でもすぐにできる運動、生活の中で簡単にできる運動」を行います。「爽快感や楽しさ」を経験していただけたらと思います。3部では、1部、2部での、ご質問やお困りごとなどに、先生がお答えします。また、グループごとになり、気さくなおしゃべり会をいたします。(自由参加)このキャラバンのキャッチフレーズは、Move with Me!(私と一緒に動こう!)今回、全国へ伺うキャンサーフィットネス代表理事である広瀬と一緒に、体だけでなく、心も頭も動かしてみませんか!心やすらぐ楽しいひとときにしたいと思います。ぜひお気軽にご参加ください。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜Tシャツのご購入についてこの度、このキャラバンを記念して、Tシャツを作りました。運動しやすいスポーツ用のドライTシャツです。滑らかな生地で着心地も良いです。文字の色は、青または赤になります。上品でシンプルなデザインになっております。このTシャツを着て、一緒に運動しましょう!がん患者さんでない方は、これを着て、がん患者さんを応援して下さい!! 男女兼用のサイズです。(Lサイズを希望される女性の方が多いですが、大きいのでご注意下さい。参考までに、スタッフの写真を添付しました。写真の男性は、Lを着用しています。大きめに着たい女性の方は、Mをおすすめします。)白地に青い文字です。*こちらのサイズは、M・ L となります。白地に赤い文字です。*こちらのサイズは、S・M・ L となります。向かって左から、L. M. M .M.L.S.M .L. L サイズを着用ご購入は、このサイトでTシャツノチケットを購入して下さい。郵送の方は、送料込みの金額となっております。◎サイズ、色の指定は、申込フォームに質問の欄がございますので、必ずチェックを入れて下さい。◎郵送の方は、記入いただいたご住所にお送り致しますのでお間違えのないようお願い致します。郵送の方は、8月25日までに、発送予定です。大変申し訳ございませんが、8月25日以降は、9月中に発送致します。できるだけ早めにお送りする予定です。現地参加の方は、8月31日までにお申込いただければ、現地でお渡し致します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【セミナーの内容について】(2時間)①がんのリハビリテーション医師、がんに関わる医師、がんに関わる理学療法士、作業療法士など専門家によるご講演 (50分)  ▷がんリハビリテーション ▷身体機能の低下予防、回復方法    ▷がん患者が自主的のできる安全で効果的な運動方法  ▷運動の注意点         ▷その他、講師により、骨転移、リンパ浮腫、高齢者、緩和ケアなど②運動の実践 (20分) 一般社団法人キャンサーフィットネス代表理事 広瀬真奈美 & キャンサーフィットネス認定 インストトラクターによる運動の紹介   ▷日常生活の中でもできる体力づくりを参加者の皆様と一緒に行います③ワークショップ (40分)(自由参加)           ▷当日の質疑応答、お話会           ▷体力づくり、QOL向上のために今日から何ができるか一緒に考えましょう         ▷運動を継続するためのポイントやコツを自分の暮らしの中に見つけてみましょう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〈がんと運動全国キャラバンの目的〉1.がんのリハビリテーションの啓発2.がんになったら安静にしていないといけない・運動をしてはいけないと思いがちな患者への正しい知識の啓発3.治療中、体力を低下させない方法を知っていただく4.がんになったからと諦めずに、社会復帰、生活の質の向上など、自分の人生を前向きに考えていただくための方法を知っていただく5.運動へのイメージ、偏見を変える (日常生活自体が運動になる)6.運動は楽しく、爽快になれる体験を実際にしていただく7.進行がん、末期がんのリハビリテーションを知っていただく8.がんリハビリテーションの診療報酬 要望書の啓発(現在のがんリハビリテーションの保険制度について知っていただく)9.未病の方には、運動習慣をつけることの大切さを知っていただく ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ごあいさつ           広瀬真奈美(一般社団法人キャンサーフィットネス 代表理事)   医療の進歩により長期生存も見込めるようになり,がんサバイバーも毎年増加しており,現在では700万人以上のがんサバイバーが日常生活を送っています。しかしながら,これらのがんサバイバーのなかには身体・精神症状や機能障害のため日常生活に何らかの支障や制限が生じている方もおり、特に化学療法や放射線療法を施行中・施行後のがん患者さんは治療の副作用などにより、身体活動や身体機能の低下が生じるリスクも高く、倦怠感や、筋力が落ちるなど、そのために日常生活動作(ADL)や家事、仕事など、日常の生活や、社会活動が制限され、実際にお困りの患者さんが、当法人にも多くいらっしゃいます。治療時に、主治医から、ウォーキングなどの運動を勧められる方も多いと思いますが、実際に、患者さんは、がんに対するイメージも強く、安静にしないといけないのではないか、または、運動はしたほうがいいと分かっていても、運動を自ら積極的に行うことに不安や困惑を感じられることも多く、安静にしがちです。また,高齢化に伴い高齢がん患者も年々増加しており、高齢がん患者は、すでにADLの低下、フレイル,サルコペニアの可能性もあり、治療前から、リハビリテーションの受診や、自主的な運動も重要と考えられます。このように、あらゆるがん患者が、がんになっても、ADLの低下を予防・改善し前向きに生活ができるように、治療開始前から 治療中,治療後の療養生活にかけて、リハビリテーションを受診できることが理想的でありますが、現在の診療報酬の「がん患者リハビリテーション料」では入院中のリハビリテーションの算定のみが認められており,外来でのリハビリテーションの算定は認められていません。また、在宅サービスにおいてもがん患者に対するリハビリテーションの提供は十分ではなく、退院後のリハビリテーションは患者の自主的な運動トレーニングに委ねられることが多いことが現状です。この実状をご存知ないがん患者さんも多く、退院後に困る方も多くいらっしゃいます。そして、3年のコロナ禍の生活の影響もあり、昨今は体力低下を訴える患者さんも増えております。運動は大切だとわかっていても、運動は苦手、面倒と感じる方も多く、不活動になりやすい状態の方も多いのが現状です。社会復帰のためにも、治療の完遂のためにも、この企画により、がん患者の皆様が、不活動にならず、体力を維持し、元気に過ごすことができるよう、がんと運動についての正しい知識を得て、実際に、会場で、一緒に、運動をしてみることで、体を動かすことの爽快感を経験していただき、運動を生活習慣にしていただくことも目的としています。また、患者さんには、“がんリハビリテーション”をご存知ない方も多く、この活動を通して、がんリハビリテーションを知っていただき、尚且つ、患者にとって、がんリハの重要性を啓発して参りたいと考えております。患者にとっては、リハビリテーションは退院後にも継続的に実施されるべきであり、がん患者の生命と暮らしを守っていくために必要かつ適切な診療報酬として重要課題であり、厚労省への要望書を提出する予定もございます。このキャラバンを通して、参加者の方からのご署名のご協力もお願いしたいと考えております。以上、このような見解により、がん患者が、がんになったからとあきらめずに、より生活の質の高い日常生活を送り、身体活動を維持・増加し,ADLを維持できるように、このプロジェクトを実行して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー主催:一般社団法人キャンサーフィットネス http://cancerfitness.jp/106-0032 東京都港区六本木7-21-6  メール:info@cancerfitness.jp協力:キャンサーフィットネス認定インストラクターMovingWIthMe! 実行委員会