「R&D懇話会」MOF研究の最先端と産業応用 | Peatix
tag:peatix.com,2011:1
2024-01-13T17:02:08+09:00
Peatix
公益社団法人日本化学会
「R&D懇話会」MOF研究の最先端と産業応用
tag:peatix.com,2023:event-3643016
2023-12-14T15:00:00JST
2023-12-14T15:00:00JST
■企画概要
MOFは中心金属や配位子の組み合わせで様々な構造や規則性細孔を自由自在に設計することができます。MOFは高比表面積を有することからガス吸蔵材料としての応用が期待されるのみならず、その特異的な分子認識能により小分子から高分子まで様々な分子を認識・分離することもできます。その他、医療、触媒、環境・エネルギー分野等、多様な分野での応用展開が期待されています。今回の講演会では、植村 卓史先生(東京大学)、樋口 雅一先生(京都大学/株式会社Atomis)より、MOFの基礎から最先端研究、産業応用の可能性について詳しくご紹介いただきます。
■プログラム
15:00-15:05 開会挨拶、趣旨説明
山口 和也(産学交流委員会 懇話会小委員会・委員長/東京大学・教授)15:05-15:50 MOFを利用した機能性高分子の創製
植村 卓史 氏(東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻・教授)MOFが形成する規則性ナノ空間を駆使することで、従来法では不可能な精密高分子の創出が可能になる。本講演では、MOF空間を重合反応場とすることで、得られる高分子の一次構造から高次構造まで自在に制御できることや、高分子鎖中のわずかな構造の違いを認識し、夾雑混合物中から特定構造の高分子鎖のみを分離できる新技術について述べる。16:00-16:45 多孔性配位高分子(PCP/MOF)の商業化最新動向2023.12
樋口 雅一 氏(京都大学高等研究院 物質-細胞統合システム拠点・特定准教授)多孔性配位高分子(PCP/MOF)の商業化最新動向について述べる。近年、二酸化炭素やメタンのような気候変動の一因と考えられる気体、水や臭気などの小分子などを制御する科学技術としてPCP/MOFが使われ始めている。本講演では、2023年12月時点でのPCP/MOFの量産化や実用化の動向について述べる。16:55 まとめ、閉会挨拶
下嶋 敦(産学交流委員会 懇話会小委員会・副委員長/早稲田大学・教授)
■お申込方法
初めてご利用の方は、こちら をご一読の上、お手続きをお願いいたします。お申込の際には、Peatixアカウントの作成か、Twitter、Facebook、Google アカウントのいずれかでログインが必要となります。また、お支払いは各種クレジットカード、コンビニ・ ATM (ペイジー)・Paypal のみ、お使いいただけます。「チケットを申し込む」をクリックしていただきご希望のお支払い方法をお選びください。
チケットは事前購入制です。Peatixより、お申込み、お支払いをお済ませください。
参加登録費はいずれも「税込」で、課税区分は「課税」です。
開催前日の午後までに、接続先の情報をPeatixの配信情報欄に掲載します。記載されたURLをクリックしてご参加ください。Zoomの接続テストサイト(https://zoom.us/test)にて、事前にご確認いただけると安心です。
まずは待機室にてお名前の確認をいたします。Zoomでの参加者名は、「氏名+ご所属名」としてください。Peatixの申込とZoomでの「氏名」は必ず同じ設定にしてください。セキュリティ上、一致しない方にはご参加いただけない場合がございますのでご了承ください。
接続の問題等で視聴できない場合のご返金はできません。
■キャンセルについて
キャンセルにつきましては、学会事務局にメールにて直接ご連絡ください。キャンセル料については1件につき500円の手数料が発生する場合がございますので予めご了承ください。詳細につきましては、こちら をご覧ください。
キャンセルに伴う返金方法、手数料はお支払い方法により異なります。クレジットカード、コンビニ・ATMの場合は、Peatixの規定によりご返金いたします。(Peatixチケットキャンセルについて)
■チケット種別
チケットをお選びいただく際には必ず、以下の会員かどうかご確認の上、お申込ください。
R&D懇話会 法人会員(こちらでご確認いただけます)※代表の方に無料参加券をお送りしています。無料参加券をご使用される場合には「R&D懇話会法人会員(無料参加券利用)」でお申込ください。※すべての無料参加券をお使いいただいた場合は、「R&D懇話会 法人会員」でお申込ください。
日本化学会 個人会員
日本化学会 法人会員(こちらでご確認いただけます)法人会員企業のグループ会社、子会社、連結対象会社等は「非会員」となります。但し、非会員のグループ会社等にご在籍でも、出向元が法人会員であれば「法人会員」扱いとなりますので、その旨ご連絡ください。
■禁止事項
本講座は,申込者本人のみの視聴に限らせていただきます。下記の行為は固く禁じます。
- Zoomの接続先URLの転送- 視聴中の撮影・録音- 資料の再配布
■お問い合わせ先
イベントの内容について:日本化学会事務局 河瀬 E-mail:sangaku@chemistry.or.jp
取材希望の方は pr@chemistry.or.jp 宛にご連絡をお願いします。 担当 飛渡
チケットシステム(Peatix)について:サポートダイヤル0120-777-581(土日祝日,年末年始,GWを除く10:00~18:00)もしくは、フォーム にて、お問い合わせください。