サイノツノ・アーティスト・イン・レジデンス 羽衣・天・水にまつわる探訪 中間報告トークショー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-08-01T19:22:02+09:00 Peatix youbun サイノツノ・アーティスト・イン・レジデンス 羽衣・天・水にまつわる探訪 中間報告トークショー tag:peatix.com,2023:event-3639533 2023-07-24T19:30:00JST 2023-07-24T19:30:00JST 「犀の角」と「サヒヤンデ劇場」、同じ地方都市に位置する文化拠点として劇場を運営してきた二者が国境を超え協働し、世界各地に普遍的に存在する「羽衣」伝説をモチーフとした舞台作品を3年間かけて創作します。 1年目である今年は日本各地に伝わる「羽衣」伝説や、伝統芸能、民話などを調査し作品へのインスピレーションを積み重ねていきます。2年目はケーララ州での滞在創作とワークインプログレスを、3年目は、「犀の角」をはじめとする日本国内での滞在制作と巡回公演を想定しています。 《中間発表トークショー》 【登壇】 シャンカル・ヴェンカーテシュワラン、美加理、鶴留聡子 開催日時:2023 年 7月24日(月)19:00 開演(30 分前開場) 会場:犀の角(長野県上田市中央2丁目11-20) チケット料金:1,500 円ご予約:https://hagoromoproject.peatix.com 《羽衣プロジェクトについて》 南インド・ケーララ州の山中に自ら製作した「サヒヤンデ劇場」を構えながら国際的な活動を展開する演出 家シャンカル・ヴェンカテーシュワラン氏は「犀の角」において、振り付け家・ダンサーの山田せつ子氏 ( 元 京都造形芸術大学舞台芸 術学科教授 ) とのつながりから、2020 年に長野県芸術監督団事業「NAGANO ORGANIC AIR」上田プログラムとしてリサ ーチし、アーティストや市民らとの交流を行いました。 翌 21 年には、上田街中演劇祭の中で、同事業として氏が京都芸術大学と製作した『犯罪部族法』の映像作品 の上映会を上田映劇で行い、その後、インド とオンラインでつないだポスト・パフォーマンス・ディスカッションを「犀の角」で開催し、多くの観客 が鑑賞しました。 08 年に、美加理氏とシャンカル氏はインドにおける共同制作でクリエイションを共にしています。「羽衣」は 日本だけではなく、アジア各地にも伝説が残されて います。今年のリサーチはそれぞれの文化の中で描かれ る物語にインスピレーションを得て、インドと日本のみならず、国を超えて個人、更には人間とは何かを探 求していく時間となることでしょう。 《滞在期間》2023 年 7 月 7 日(金)~25 日(火) 《 参加アーティスト》 演出:シャンカル・ヴェンカテーシュワラン 俳優:美加理 制作・通訳:鶴留聡子 《リサーチ先 ・ 滞在制作内容》 〇三保の松原など、日本各地に伝わる羽衣伝説の調査・研究〇天竜川流域や上田地域に伝わる民話や伝承、民俗芸能の調査・研究 〇別所温泉柏屋別荘にて滞在制作 《リサーチの記録をnoteで公開中!》リサーチチームの旅の記録をnoteで随時公開しております。滞在先でインスピレーションを得ている様子をチェックしてみては?https://note.com/hagoromo_project シ ャ ン カ ル ・ヴ ェ ン カ テ ー シ ュ ワ ラ ン1979年生まれ 。インド ・ケーララ州出身の演出家。カリカット大学演劇学部を首席で 卒業後、シンガポールの演劇学校シアタ ー・トレーニング&リサーチ・プログラムにて3年間学ぶ。2007年 、劇団 シ ア タ ー ・ ル ー ツ & ウ ィ ン グ ス を 旗 揚 げ 。2 0 0 9 年 、国 際 交 流 基 金 と 信 州 大 学 の 招 聘 で 松 本 に て 3 ヶ月間の滞在制作、まつもと市民芸術館にて作品発表を行う。京都芸術大学舞台芸術研究セ ンターとの共同製作による『水の駅』(2016年/KYOTO EXPERIMENT 2016 AUTUMN にて上演)、『インディアン・ロープ・トリック』(2020 年/シアターコモンズも共同製作)などが ある。 美加理(みかり)東 京 生 ま れ 。俳 優 。高 校 在 学 中 に 故 ・ 寺 山 修 司 作 ・ 演 出 の「 青 ひ げ 公 の 城 」で 舞 台 デ ビ ュ ー し 、小 劇 場 で 活 躍 し た 後 、 演 出 家 ・ 宮 城 聰 と と も に ク ・ ナ ウ カ シ ア タ ー カ ン パ ニ ー の 設 立 に 参 加 。「 王 女 メ デ イ ア 」 、「 天 守 物 語 」 、「 マ ハ ー バ ー ラ タ ~ ナ ラ 王 の 冒 険 ~ 」 な ど 多 く の 作 品 で 主 演 。 そ の 極 度 に集中した演技と強い身体表現は高い評価を集める。2007年以降にソロ活動を開始。音楽 家 ・ 種 子 田 郷 と の ダ ン ス ・ パ フ ォ ー マ ン ス「 生 の も の と 火 を 通 し た も の / 闇 の 碧 」、イ ン ド の 劇 団 シ ア タ ー ・ ル ー ツ ・ ウ ィ ン グ ス と の「 山 脈 の 子 / エ レ フ ァ ン ト ・ プ ロ ジ ェ ク ト 」な ど が あ る 。 [スタッフ] 舞台監督:村上梓照明:伊藤茶色音響:合同会社犀の角プロデューサー:荒井洋文 [お問い合わせ]犀の角(上田市中央 2 丁目 11-20)Tel:0268-71-5221(7:30~10:00 / 16:00~21:30)月曜定休 [主催]一般社団法人シアター&アーツうえだ[協力]サヒヤンデ劇場 柏屋別荘倶楽部[支援] 信州アーツカウンシル ( 一般財団法人長野県文化振興事業団 )    令和 5 年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業 Updates tag:peatix.com,2023-07-14 05:58:26 2023-07-14 05:58:26 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1394959