第11回QOL-PRO研究会学術集会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-12-30T20:10:00+09:00 Peatix QOL-PRO研究会 第11回QOL-PRO研究会学術集会 tag:peatix.com,2023:event-3638402 2023-12-23T09:00:00JST 2023-12-23T09:00:00JST 第11回QOL-PRO研究会 学術集会 大会テーマ「未来の医療のデザイン:QOL-PRO研究と研究会が果たす役割」日時:2023年12月23日(土)11時30分~17時15分(プレセミナー 9時~11時)会場:TKP京都四条駅前カンファレンスセンター https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-shijo-ekimae/〒600-8006 京都府京都市下京区立売中之町100-1 四条KMビル8階2023年12月23日にQOL-PRO研究会学術集会を京都にて開催いたします。QOL-PRO 研究会は、Quality of life(QOL)とPatient-reported outcomes(PRO)に関する研究に携わる幅広い分野の研究者が会して情報を交換し、質の高い研究を実現し、その成果を社会に還元することを目指して設立されました。第11回となる本学術集会のテーマは、「未来の医療のデザイン:QOL-PRO研究と研究会が果たす役割」です。生存率・副作用・有害事象といった従来型のアウトカムに加えて、QOLやPROがなぜ必要なのか、結果を医療者、患者、社会へどう示し、これからの医療の形をどう作っていくのかを参加者の皆様と考えていきたいと思います。プレセミナーでは、これまでQOLやPROを使った研究を行ったことがない臨床家や研究者を対象に、講義とワークショップを行い、QOLを使った研究を行える、QOLを使った研究を理解できるようになることを目指します。また、大会長講演や理事長講演では、QOLやPROがどういうもので、これからの医療や社会にとってどう必要なのかを、研究会の歩みとともに出来るだけ分かりやすくお話をさせていただく予定です。座談会では、QOL研究の初学者からの疑問に当研究会のメンバーが答えます。そして特別演題では、川崎医科大学の平成人先生から、Journal of Clinical Oncologyに掲載されたQOL研究についてご解説をいただきます。質の高いQOL-PRO研究の実際を学んでいただく良い機会になると思います。 また、発表演題をQOL-PRO研究会の会員の方々から募集いたします。会員でない方はこれを契機に研究会のホームページから会員登録をしていただければ幸いです。会員になると過去の研究会の資料もホームページで閲覧できるようになり、本学術集会の参加費も安価になります。演題登録は、下記の募集要項に沿ってお願いいたします。研究計画段階での応募も可能です。また今年より優れた演題には、最優秀演題賞を贈呈させていただくことと致しました。QOLやPROについての多方面からの様々な切り口の発表は、聴衆の皆様にとってきっと役立つものになるものと思います。多数の演題登録とご参加をお待ちしております。日程表9時~11時:プレセミナー(次世代QOL-PRO研究者向けセッション) はじめてのQOL-PRO研究実施に向けたワークショップこれまでQOLやPROを使った研究を行ったことがない臨床家や研究者を対象に、講義とワークショップを行い、QOLを使った研究を理解できる、自身が行えるようになることを目指します。まずQOLを使った研究をどう作るのかについてお話しし、知っておくべき質問紙の種類や質問紙の選び方を学びます。そしてQOLの測定の実際と、その解析方法について解説します。経時的に変化するQOLをどう示し、どう解釈するのかについても学習します。最後に、質問紙の空欄をどう予防し、解析で扱うのかも解説致します。講義の後にワークショップを行い、学んだ知識を使って、模擬的にQOL研究を体験します。この2時間のセミナーを受けることで、QOL-PRO研究への第一歩が開かれると思います。多くの臨床家、研究者の皆様のご参加をお待ちしています。11時30分~12時30分:総会12時30分~17時15分:学術集会・12時30分~12時50分 大会長講演 QOLとは何でこれからの医療の形成にどう役立つのか  演者 錦織 達人(京都大学) 座長 木川 雄一郎(関西医科大学)・12時50分~13時25分 理事長講演  QOL-PRO研究会の歩み  演者 鈴鴨 よしみ(東北大学)   座長 下妻 晃二郎(立命館大学)・13時25分~14時10分 座談会『臨床家との対話~QOL研究の疑問に全て答えます~』 座長 錦織 達人(京都大学)  臨床家ディスカッサント        肥田侯矢(京都大学・外科) 塩見紘樹(京都大学・内科)   研究会ディスカッサント     鈴鴨 よしみ(東北大学) 齋藤 信也(岡山大学)            能登 真一(新潟医療福祉大学)    下妻晃二郎(立命館大学)  木川 雄一郎(関西医科大学) 田村 暢一朗(倉敷中央病院)      岩谷 胤生(岡山大学)      萩原 康博(東京大学)            彦坂 信(国立成育医療研究センター)・14時10分~14時40分 特別演題 『ランダム化比較試験におけるQOL/PRO評価-RESPECT試験を通じ、評価計画から実施・解析・報告までの長い道のり-』   演者 平 成人(川崎医科大学)  座長 錦織 達人(京都大学) ・14時50分~15時45分 一般演題1   座長 彦坂 信(国立成育医療研究センター)1.     視覚障害を持つ子どもと若者の視機能質問票日本語版の異文化間妥当性検証演者:髙津育美1)、宮武ミドリ2)、鈴鴨よしみ1)所属機関:1)東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻肢体不自由学分野 2)東北大学病院心臓血管外科2.     老健利用者ADLが介護者QOLに与える影響演者:田村暢一朗所属機関:1)倉敷中央病院 救急科 2)老人介護保健施設あかね3.     BMIと健康関連QOLスコアの関係:Webパネルを用いた横断調査演者:村澤秀樹1),山本寛2)所属機関:1)東北医科薬科大学医学部・盛岡大学栄養科学部 2)独立行政法人地域医療機能推進機構滋賀病院肥満症治療センター4.     術前説明文書改訂による共同意思決定・医師への信頼感への影響:質問紙調査演者:木下裕光1), 錦織達人1,6), 中部貴央2,3), 下池典広1,4), 佐藤恵子5), 今中雄一2), 小濱和貴1), 松村由美6)所属機関:1)京都大学大学院医学研究科 消化管外科 2)京都大学大学院医学研究科 医療経済学 3)国立大学病院データベースセンター 4)天理よろづ相談所病院 消化器外科 5)京都大学大学院医学研究科 健康情報学 6)京都大学医学部附属病院 医療安全管理部5.     日本語版Chemotherapy-induced Alopecia Distress Scaleの言語学的妥当性の検証演者:青山 陽亮所属機関:1)国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 臨床腫瘍科 2)がん研究会有明病院 乳腺センター 乳腺内科・15時50分~17時00分 一般演題2  座長 齋藤 信也(岡山大学) 1.     民間がん保険の被保険利益について – QOLファイナンスの可能性演者:岩崎宏介所属機関:ミリマン・インク2.     先行するがん特異的プロファイル型健康関連QOL尺度が後続するEQ-5D-5Lへの回答に与える影響演者:萩原康博1)、和泉翔喜1,2)、松山裕1)、白岩健3)、平成人4)、川原拓也5)、此村恵子3)、能登真一6)、福田敬3)、下妻晃二郎7)所属機関:1)東京大学大学院医学系研究科生物統計学分野 2)国立精神・神経医療研究センター病院臨床研究・教育研修部門 3)国立保健医療科学院保健医療経済評価研究センター 4)川崎医科大学乳腺甲状腺外科学 5)東京大学医学部附属病院臨床研究推進センター 6)新潟医療福祉大学医療経済・QOL研究センター 7)立命館大学生命科学部3.     男性直腸癌に対する腹腔鏡下根治術後の性機能推移演者:坂本享史所属機関:京都大学消化管外科4.     就労大腸がん患者の術後1年のQOLと復職状況演者: 藤田悠介1,2)、肥田侯矢1)、星野伸晃1)、岩隈美穂3)、西﨑大輔1)、姜貴嗣4)、濱洲晋哉5)、塩田哲也6)、前川久継1)、岡村亮輔1)、板谷善朗1)、錦織達人1)、小濱和貴1)所属機関:1)京都大学医学部附属病院 消化管外科 2)三菱京都病院 消化器外科 3)京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻 医学コミュニケーション学 4)神戸市立医療センター西市民病院 消化器外科 5)大津赤十字病院 外科 6)神戸市立西神戸医療センター 外科・消化器外科5.  I期非小細胞肺癌に対する重粒子線治療の患者報告によるQOL解析演者:岡野奈緒子、吉田英恵、久保亘輝、河村英将、島田博文、北田陽子、大野達也所属機関:1) 群馬大学 重粒子線医学センター 2) 群馬大学 重粒子線医学推進機構 6.     緩和ケア病棟に入院した終末期がん患者の症状クラスターの特定と予後予測の検討演者:松村千佳子所属機関:1)神戸大学大学院 医学研究科 内科系講座 薬剤学分野 2)個人事業マイエンゼルラボ ・17:00~17:15 表彰式・閉会挨拶 優れた一般演題に最優秀演題賞を授与する。【参加費】 登録期間:9月30日(金)9:00~12月17日(日)23:00会員 2,000円非会員 5,000円学生 1,000円*非会員の方は研究会のホームページ(https://qol-pro.jp/membership-form)から会員登録をしていただければ、会員の参加費で本学術集会に参加可能です。会費についてはホームページをご参照ください。*主催者の都合による中止の場合を除き、いかなる場合も参加登録後のキャンセルは、ご対応しかねます。*主催者からの領収書の発行は行っておりません。領収書が必要な場合は、Peatixのシステム上にてご自身でお手続きください。【一般演題の演者の皆様へ】 会場にお越しいただき、ご自身のPCを用いた口演形式にてご発表いただきます。もしご自身のPCがない場合はUSBメモリーにて発表スライドをお持ち込みください。その場合はMicrosoft PowerPoint 2016以降に限ります。Macintoshをご使用の場合はご自身のPCをお持ち込み下さい。発表時間は7分で、質疑応答は4分です。時間内ご発表をお願い致します。【お問い合わせ先】・第11回QOL-PRO研究会学術集会実行委員長 錦織達人(京都大学消化管外科) qolpro11@gmail.com・QOL-PRO研究会お問合せページ http://qol_pro.umin.jp/contact.html Updates tag:peatix.com,2023-12-09 01:29:02 2023-12-09 01:29:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1468610 Updates tag:peatix.com,2023-12-07 15:02:28 2023-12-07 15:02:28 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1467998 Updates tag:peatix.com,2023-12-06 07:49:41 2023-12-06 07:49:41 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1467297 Updates tag:peatix.com,2023-12-06 06:53:36 2023-12-06 06:53:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1467271 Updates tag:peatix.com,2023-12-06 06:32:39 2023-12-06 06:32:39 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1467262 Updates tag:peatix.com,2023-12-06 06:10:26 2023-12-06 06:10:26 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1467251 Updates tag:peatix.com,2023-09-16 07:41:03 2023-09-16 07:41:03 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1424830 Updates tag:peatix.com,2023-08-17 00:51:17 2023-08-17 00:51:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1410038 Updates tag:peatix.com,2023-08-17 00:44:22 2023-08-17 00:44:22 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1410034 Updates tag:peatix.com,2023-08-17 00:40:11 2023-08-17 00:40:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1410031