医師100人カイギ vol.17 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-09-18T22:04:30+09:00 Peatix 医師100人カイギ 医師100人カイギ vol.17 tag:peatix.com,2023:event-3636354 2023-08-19T20:00:00JST 2023-08-19T20:00:00JST ◆医師100人カイギについて◆「あの医師って、なんでこんな活動しているんだろう?」「どうやってここまできたのだろうか?」そんな疑問を抱いたことはないでしょうか?今の時代、医師にも病院で働いている人、地域診療をしている人、研究をしている人、起業されて社会を変えようとしている人、社会をよくするために活動している人など、様々な方面で志を持って活躍している人がいます。そんな人達の「やっていること」は聞けても、「どんな想いでその活動に取り組んでいるのか」はなかなか聞く機会がない。そう思いませんか?「医師100人カイギ」は、「様々な場所で活躍する医師」に、「今の道に至った経緯や想い」を10分で語って頂きます。強い想いを持ち、様々な活動をしている医師"100人"をゲストにお招きし、ポジティブなエネルギーを受け取れる、繋がれるような場を創っています。毎回5名のゲストは、それぞれの分野で独自の立ち位置を築いた方々。そんな医師から、専門的な話ではなく、「想い」を聞いてみませんか?医学の話ではないので、学生・医療職でない方の参加も歓迎しております!<医師100人カイギの目的>・様々な活動をしているドクターに想いを語っていただき、繋がれる場所を作る・医療者や学生に様々な活動をしているドクターを知ってもらい、病院で働く以外の様々な選択肢を知ってもらう・医療者以外の人に様々な活動をしているドクターを知ってもらう<医師100人カイギvol.17 スケジュール>8月19日(土) 20:00~22:00(終了後懇親会)19:55~ 開場20:00~ イベント趣旨説明 +アイスブレイク20:10~ ゲストトーク①+質疑応答 園田正樹先生(10min)20:25~ ゲストトーク②+質疑応答 川上途行先生(10min)20:40~ ゲストトーク③+質疑応答 川島恵美先生(10min)20:55~ ゲストトーク④+質疑応答 齋藤秀輝先生(10min)21:10~ ゲストトーク⑤+質疑応答 寺谷俊康先生(10min)21:30〜 パネルディスカッション21:55~ 次回案内 / 写真撮影22:00終了 終了後自由に懇親会<Day17のゲスト>園田正樹先生‍(株式会社グッドバトン、東京大学産婦人科)新潟県糸魚川出身、佐賀大学医学部卒業後、東京大学産婦人科学教室に所属し、現在は医師15年目。安心して産み育てられる社会を目指し、2017年Connected Industriesを創業、2023年にグッドバトンへ社名変更。2020年、病児保育支援システム「あずかるこちゃん」をリリース、2021年から横須賀市と大分県で導入、全国展開を進めている。また、病児保育の研究や政策提言にも注力している。<園田先生からのメッセージ>講演では、医師としての経験を基に、安心して産み育てられる社会を実現するための具体的な行動や経験、その背景にある想いを共有したいと思います。Connected Industriesの創業から株式会社グッドバトンとしての活動の変遷、そして病児保育支援システム「あずかるこちゃん」の開発と全国展開までの経緯を話す予定です。なぜ、医師である私がこの事業に取り組むのか、それは医師という立場から見えてくる成育過程の課題をより上流から改善するためです。医師は病院の中だけでなく、社会の中でも重要な役割を担っています。その視点と経験を活かし、実際にサービスを提供することで、更なる社会貢献を果たせると考えています。皆さん一人ひとりの小さな行動が、大きな社会変革につながるということを共有し、参加者の方々が自分自身で行動を起こす一歩を踏み出せるようなきっかけを提供したいと思います。また、医師が直面する成育過程の課題や、それらを解決するための研究や政策提言についても触れます。これらを通じて、皆さんがそれぞれが持つ立場から何ができるのか考えていただければ幸いです。川上途行先生(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室)2003年、新潟大学医学部卒業。同年慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室入局、2009年にリハビリテーション科専門医, 2013年に医学博士号取得。University College of London訪問研究員を経て、現在慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室准教授。慶應義塾大学病院痛み診療センター副センター長。著書にリハビリテーション医療をテーマにした小説「ナースコール!」がある。リハビリテーション医療DX製品開発を行う株式会社INTEP代表取締役。<川上先生からのメッセージ>リハビリテーション医療は、とても身近なものでありながら、その内容や専門性が認識されていない分野でもあります。そこで、私がリハビリテーション医療の専門医として活動するなかで見えた医療・介護の世界や、臨床・研究を進める中で起業に至った経緯などをお話し、医療を仕事として生きていくということについて改めて考えてみたいと思います。川島恵美先生(株式会社KeepHealth)産業医科大学卒業。初期研修終了後、働く女性の健康支援に興味を持ち、滋賀医科大学産科学婦人科学講座にて後期研修。その後、産業医科大学産業医実務研修センターで産業医専門のトレーニングを行い、複数の企業で産業医として従事。現在は、公衆衛生学の大学院で学びながら複数の企業での産業医を継続し、企業に対して女性従業員の健康を支援するコンサルティングも行っている。著書:『産業医はじめの一歩』羊土社 (2019)<川島先生からのメッセージ>振り返ると、一つ一つの経験が今に繋がっていると感じます。それに気づけたのは、医師になって10年目以降でした。初めて、点と点が線でつながるような感覚を覚えた時には感動したことを覚えています。当日は拙い経験ではありますが、産業医と産婦人科の視点を持った医師を目指したい想い続けられた秘訣、かけてもらった言葉などをご紹介できたらと思います。齋藤秀輝先生(聖隷浜松病院 循環器科)聖隷浜松病院 循環器科医長専門;心不全、成人先天性心疾患、心臓カテーテル治療、心臓リハビリテーション2010年浜松医科大学卒業。海老名総合病院での初期研修を経て、2013年から聖隷浜松病院循環器科で従事。資格:内科認定医、循環器専門医、心臓リハビリテーション指導士、心臓血管カテーテル学会認定医”地域で心不全を支える”をモットーに地域に根ざしたネットワーク作りに取り組んでいる。日循予防委員会オブザーバー、健康ハートウィーク運営委員、循環器協会評議員。<齋藤先生からのメッセージ>高齢社会の現代において、心不全パンデミックと言われ心不全患者は増え続けている。心不全患者さんの進行ステージを考えた場合、急性期病院で診療する期間は短く、地域全体で心不全を支える活動が重要となる。急性期病院のみで完結することなく、地域と積極的に交流し、心不全発症前から心臓病・生活習慣病の予防・啓発を行なっていく、そういった想いから様々なネットワーク作りに勤しんできた。心不全を支える地域社会作りを目指す当チームの熱い想いを伝えることができればありがたい。寺谷俊康先生(厚生労働省医系技官・食品安全委員会事務局に出向中)2004年千葉大学医学部卒。卒業後に茅ケ崎徳洲会総合病院で臨床研修、千葉大学医学部附属病院救急部・集中治療部、成田赤十字部病院救急集中治療科に勤務。2008年に厚生労働省に入省し、健康局総務課(原爆被爆者援護、新型インフルエンザ対応)、2009年 精神障害保健課(精神救急、精神身体合併症対策)、2011年 健康危機災害対策室及び政府現対策本部医療班班長として東日本大震災・東電福島原発事故に対応、2014年 消防庁救急企画室(消防救急、救急救命士制度等)、2016年 原子力規制庁放射線防護企画課(放射線防護、医療従事者の眼の放射線防護等)、2018年 厚労省健康危機管理災害対策室(国際感染症対策等)、2019年 成田空港検疫所を経て2020年3月から厚生労働省新型コロナウイルス対策推進本部(地域支援班西日本リーダー等)に従事し、2022年からは現職(食品安全委員会事務局)。2012年に千葉大学大学院医学研究院を卒業し医学博士を取得。社会医学系専門医・指導医。地域活動としてスポーツ安全・救護に千葉県ラグビーフットボール協会安全対策委員長、千葉大学医学部附属病院スポーツメディクスセンターアドバイザーとしてかかわっている。著書「緊急時総合調整システムIncident Command System(ICS)基本ガイドブック(東京法規出版.2014年)」<寺谷先生からのメッセージ>●医師の活躍する場は臨床のほかにもたくさんある。●複数の専門性を持つ人がつながりあっていくことによって、広い意味の公衆衛生(みんなの健康)を達成できると思います。●この国の保健や医療は、世界に冠たる分野もあるし、一方で先進国としてふさわしくない分野もある。持続可能性を維持しつつ、長所を伸ばすとともに短所を克服したい。●あらゆる組織が危機管理の力(予防も応急対応)を底上げしたい。危機管理の対応を強くすることは、外部環境の変化に対応できることでもあり、平時のビジネスを強くすることにもつながる。 Updates tag:peatix.com,2023-08-12 12:34:37 2023-08-12 12:34:37 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1408269 Updates tag:peatix.com,2023-08-12 12:21:37 2023-08-12 12:21:37 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1408266