【平井聡一郎氏によるガイドライン解説あり】学校における生成AI利用と情報活⽤能⼒の育成 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-09-03T20:00:59+09:00 Peatix 株式会社サイバーフェリックス 【平井聡一郎氏によるガイドライン解説あり】学校における生成AI利用と情報活⽤能⼒の育成 tag:peatix.com,2023:event-3635587 2023-08-04T19:00:00JST 2023-08-04T19:00:00JST ◆イベント概要◆文部科学省の「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」が7月4日に発表されました。本イベントでは、ガイドラインの策定に携わった合同会社 未来教育デザイン 代表社員 平井聡一郎氏と、GIGAスクール時代の新しい情報モラル教育の普及に取り組む株式会社サイバーフェリックス 取締役 高橋秀幸氏による、ガイドライン解説をはじめとして、安全で効果的な生成AIの活用に必要な情報活用能力(情報モラル)育成の具体的な方法を示します。◆開催の目的◆昨年から世界中で爆発的に広まったChatGPTをはじめとする生成AIサービスの台頭は、学校教育の在り方をさらにアップデートしていくきっかけとなりました。7月4日に文部科学省から公開された「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」では、夏休みを前に、学校教育において生成AIをどのように取り入れ、児童生徒の使用に際して指導をするかについて方針を示しました。一方、具体的な実践については各学校に委ねられています。今回、ガイドラインの策定に携わった平井聡一郎氏と全国400校以上の小中学校に新しい情報モラル教材を提供する高橋秀幸氏をゲストとして招くことで、ガイドラインをもとに、情報活用能力を育成する重要性および具体的実践について改めて考える機会になればと考え本イベントを開催いたします。◆イベント内容◆オープニング(5分)平井聡一郎氏による講演(25分)~文部科学省ガイドラインの趣旨から活用の考え方を解説~ガイドラインは公開されたけれど、どこから始めたらいい?という疑問に答えます。ガイドラインの要点を解説し、すべての学校で強化・育成すべき情報活用能力を明確にします。その上で、授業と校務での活用の基本的な考え方を提示します。高橋秀幸氏による事例紹介(10分)~生成AI利用と情報活用能力~情報モラル教育の⼀環として、教師が⽣成AIが⽣成する誤りを含む回答を教材として使⽤する授業例などを提示します。また、GIGAスクール時代の新しい情報モラル教材DQ Worldや学校での生成AI研修などすぐに取り組めるサービスをご紹介します。参加者の知見交換&質疑応答(10分)クロージング(10分)◆イベント登壇者◆(登壇順・敬称略)平井総一郎 [合同会社未来教育デザイン代表社員 ]茨城県の小学校、中学校の教諭、管理職22年間と指導主事11年間の経験、2017年より情報通信総合研究所特別研究員を経て、2021年より現職。現在、文部科学省中央教育審議会臨時委員、学校DX戦略アドバイザーをはじめ、各省庁の委員等を歴任。全国の教育委員会、私学、教育関連偉業のアドバイザーを多数務める。高橋秀幸氏 [株式会社サイバーフェリックス取締役]取締役/COOとして、経営戦略、営業戦略、マーケティング、人事関連業務(人材研修、採用)などを幅広く担当。2020年度〜2022年度の2年間で、GIGAスクール時代の新しい情報モラル教材 DQ World を 0から 400以上の教育機関に導入。それと並行して、情報モラルやデジタルシティズンシップの講演会を、教職員・保護者・児童生徒向けに計60回以上行う。2022年3月より新規事業としてゲームを活用したオンライン英会話レッスンの事業を立ち上げる。 ◆DQ Worldについて◆DQ Worldは、インターネットの使用が日常的になる小学校高学年の子どもたちが、ICTを自律的に活用できるようになるための基盤育成に特化したオンラインプラットフォームです。RPG的にストーリー性のあるゲームを楽しみながら、子どもたちはデジタル化された社会を生きるために必要なスキルや知識を身につけることができます。ウェブサイト:https://cyber-felix.com/