アリラン・ブックトーク vol.1 『韓国人権紀行 私たちには記憶すべきことがある』(ゲスト:真鍋祐子さん) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-11-13T17:01:09+09:00 Peatix 文化センター・アリラン アリラン・ブックトーク vol.1 『韓国人権紀行 私たちには記憶すべきことがある』(ゲスト:真鍋祐子さん) tag:peatix.com,2023:event-3630958 2023-10-14T15:00:00JST 2023-10-14T15:00:00JST ☆ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆ ハイブリッド開催・後日録画配信有り☆ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆ 主催:特定非営利活動法人 文化センター・アリラン ◆趣旨文◆ 文化センターアリランではこれまで、毎年度テーマを定め日本と朝鮮半島の近現代史をテーマとする連続講座を開催してきました。講座では日本の植民地主義と南北の分断により歪められた朝鮮観・在日朝鮮人観をただすという問題意識に基づき、歴史研究者を招いた講義を実施し、多くの方よりご好評をいただいて参りました。今年度の連続講座はこれまでの問題意識を継承しつつ「アリラン・ブックトーク」へと装いを新たにして開催いたします。南北朝鮮及び在日朝鮮人を主題として刊行された図書の著者・訳者をゲストとして招き、本を刊行した経緯や問題意識、内容についてお話をしていただきます。市民に開かれた図書館としての当センターの役割を果たすべく、あわせて関連する書籍の紹介も行う予定です。本講座は対面とオンラインを併用するハイブリッドの形式で実施いたします。またチケットをご購入いただいた方には動画の後日配信も行う予定です。ぜひ多くの方にご参加いただければ幸いです。 アリラン・ブックトークvol.1 『韓国人権紀行 私たちには記憶すべきことがある』 ◆本の紹介◆ 本書は、「光州虐殺の元凶を処罰せよ! 光州は生きている!」と叫んで焼身自殺した弟の遺志を継いだ人権活動家が「済州4・3の現場」「ソウル・戦争記念館」「ハンセン病患者を隔離した小鹿島」「光州5・18抗争の現場」「軍事独裁政権が反共政策の“砦”とした南山安企部と南営洞対共分室」「帝国日本と独裁政権が政治囚を処罰した西大門刑務所歴史館」「民主化・労働問題・人権問題に命を捧げた人びとが眠る磨石牡丹公園墓地」「ろうそくデモの起爆剤となったセウォル号惨事の現場」を訪ね、犠牲となった人びとの哭声(こくせい)に耳を澄まし、より良き社会を目指して前に進む誓いを新たにします。 ◆ゲスト◆ 真鍋祐子さん (東京大学東洋文化研究所教授) ◆開催時間◆ 10月14日(土)開演 15:00(講演が配信される予定の時間)(会場の入場・受付開始 14:30) ◆参加方法と留意事項◆ ・参加方法は、ハイブリット開催(会場参加・オンライン配信)・お申込みされた全ての方が「後から配信」が視聴いただけます。・下記の「確認・留意事項」を必ずご確認いただき、お申込み下さい。<< 共通の確認・留意事項 >>・お申込みはチケット1枚でお一人の参加・視聴となります。・関係者以外の方の配信映像の無断撮影・録画・録音行為は禁止です。・配信用URLや配布資料などの転送、SNSなどネット上への転載は禁止です。 ※発覚した際はイベントを中止する事があります。<会場参加の確認・留意事項>・事前申し込み無く来場されてもご入場は出来ません。ご了承ください。・お守りいただけない方、ならびに進行を妨げる方は、主催者側の判断によりご退場いただく場合がございます。<オンライン配信の確認・留意事項>1)配信用URLと資料は、前日の夕方頃に、メールにてお送りします。2)配信中に、配信トラブル等やむを得ない事情によりURLを切り替え変更する場合があります。  その場合、変更したURLはメールでお送りしますので、必ずメールを確認出来る状態でお願いします。3)配信中に変更のお知らせメールを確認出来ない方は、必ず事前に主催者側にお知らせください。 ◎会場のご案内 文化センター・アリラン新宿区大久保1丁目12−1 第2韓国広場ビル8階<交通アクセス>山手線 新大久保駅より西武新宿線 西武新宿駅北口より地下鉄副都心線・都営大江戸線 東新宿駅A1出口よりいずれも徒歩7~8分です。 ■講師へのご質問について 事前に質問を受け付けます。下記のフォームにてお送りください。質問フォームhttps://forms.gle/vUwq2LFz3foAUxDU7※イベント中も可能です。 ◆お申込み締切り◆ ・第一締め切り:2023年10月14日12時00分(リアルタイムでご参加いただけます)・第二締め切り:2023年10月15日12時00分(後から配信のみご覧いただけます) <お問い合わせ> 主催:特定非営利活動法人 文化センター・アリランMAIL:info@arirang.or.jpTEL:03-5272-5141FAX:03-3232-0090HP :http://www.arirang.or.jpTwitter:https://twitter.com/bunsenarirang※すぐに回答出来ない場合がございます。ご了承ください。 ◆ラインナップ◆ Vol.2 2023年11月4日(土) 15:00~17:00 愼蒼宇さん(法政大学社会学部教授)姜徳相聞き書き刊行委員会編 『時務の研究者 姜徳相:在日として日本の植民地史を考える』(三一書房、2021) Vol.32023年12月9日(土) 15:00~17:00洪潤実さん(朝鮮大学校文学歴史学部助教)ペク・ナムリョン(和田とも美訳) 『友』(小学館、2023年) Vol.4 2024年1月13日(土)  15:00~17:00中野宣子さん(朝鮮語翻訳、講師)黄晳暎(中野宣子訳)『囚人 黄晳暎自伝(1・2)』(明石書店、2020年) Vol.5 2024年2月10日(土) 15:00~17:00宋恵媛さん(大阪公立大学文学研究科教授)宋恵媛編『越境の在日朝鮮人作家;尹紫遠の日記が伝えること:国籍なき日々の記録から難民の時代の生をたどって』(琥珀書房、2022年)