「学習する組織×セルフマネジメント」全8回プログラム:〈わたし〉から始まる。〈わたしたち〉の行動が変わる。[第3期] | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-01-13T22:04:22+09:00 Peatix 英治出版株式会社 「学習する組織×セルフマネジメント」全8回プログラム:〈わたし〉から始まる。〈わたしたち〉の行動が変わる。[第3期] tag:peatix.com,2023:event-3628688 2023-08-31T19:00:00JST 2023-08-31T19:00:00JST \好評につき第3期開催/8/3体験会に参加いただくと、通常価格の25%OFFで申込可能!(割引コードを発行します) 本を読んでも実践できない 日常生活やチーム、組織で起きる課題は、どれも複雑に絡み合った「システム的」なものばかりです。システム思考を基軸とする『学習する組織』は、自己・組織を変革する方法が示され、英治出版のロングセラーとして多くの方々に支持されています。しかし『学習する組織』の読者からこんな声が多く聞かれました。「本の内容を実践しようと思っても、まず何をすれば良いかわからない」「学習する組織を試してみたが、チームの中で浮いてしまい、うまく進められない」本で知ったことを実践できない、という課題を持つ人は少なくありません。そこで私たちは、・読書と実践をつなげる・この場に集った人たちの同僚や家族にもポジティブな変化をもたらす・新しく学んだことをその場限りではなく、継続するこれらをともに考え、行動する場とコミュニティ「学習する組織×セルフマネジメント」を企画しました。 なぜ「学習する組織×セルフマネジメント」? 「学習する組織」の実践は、まず〈わたし〉から始めること。〈わたし〉の思考や感情や身体感覚を理解する。〈わたし〉の思考や感情や身体感覚が、チーム・組織・社会といったシステムの一部なんだと実感する。このプログラムが「学習する組織×セルフマネジメント」である理由は、学習する組織の実践が「わたしのマネジメント」から始まるからなのです。脳科学や神経科学、心理学の最新研究と、ドラッカーのマネジメント論をもとに開発された「セルフマネジメント」を通じて、オートパイロット状態の〈わたし〉に気づきます。そして同時に、〈わたし〉だけでは学習する組織をつくることができません。セルフマネジメントを実践する〈わたしたち〉が対話から気づきを得て、より望ましい思考や行動を生み出し続けていくことが、組織の学習能力を高めてくれるのです。 そもそも学習とは? 〈わたし〉の思考や感情や身体感覚に気づき、アテンション(意識)が変わることで、〈わたし〉の選択肢と行動が変わる。〈わたし〉の変化を通して、〈わたしたち〉の行動が変わる。その繰り返しこそが「学習」だと私たちは考えています。頭で理解することと、理解したことができるようになることは、別物。『学習する組織』著者 のピーター・センゲ氏はこう述べています。「知識とは効果的に行動できる力であり、学習とは知識を向上するプロセスなのです」。学習を通じて、私たちは自分自身を再形成する。学習を通じて、以前には決してできなかったことができるようになる。学習を通じて、私たちは世界の認識を新たにし、世界と自分との関係をとらえ直す。学習を通じて、私たちは、自分の中にある創造する能力や、人生の生成プロセスの一部になる能力を伸ばす。──ピーター・センゲ(『学習する組織』p50) 実践のためのリレーショナルスペース 実践には2つの段階があります。第1段階は、これを言ったらどう思われるだろうという不安や恐れがない安心安全な場で、〈わたし〉の中の「経験」を作ること。第2段階は、日常で試してみること。試すことで「あの時プログラムでやったときと同じ感覚だ」と日常で再体験することができます。「安心な場での経験」と「日常での試行」。この繰り返しによって少しずつ、これまでの〈わたし〉とは違う行動がとれるようになる。そして、新しい行動を継続するために不可欠なのが「場」と「仲間」の存在です。『学習する組織』では、そうした新しい行動の継続を支える場を「リレーショナルスぺース」(関係性の場、学習が起こりうる場)と呼んでいます。私たちはこのプログラムで、あたたかい関係性の場「リレーショナルスぺース」を育みます。▼リレーショナルスペースを育む「グループセッション」全8回のプログラムとは別の日に「グループセッション」があります。グループセッションとは、1グループ4〜5人で直近の回で学んだツールなどを実践する分科会的な時間です。新しく知った考え方やモデルを実際に試すことで理解が深まります。そして参加者同士の関係性が深まることを意図しています。▼参加者の声「継続して学ぶと、どんないいことがある?」2か月かけて学んだのに・・・体に残っていない頭と体で実感する深呼吸の必要関係性から学ぶことの価値「プログラムが終わった後が、本当の始まりなんですよね。」ビビビときてすぐに申し込みました。いつもポケットに「IRマップ」自分で何とかしないといけないって抱え込むことがなくなりました。「ワークショップの学びを日常で続ける工夫」事実+思考だけでは気づけないこと良いときもそうではないときも、頭・心・体を使える状態やってよかった自主勉強会 学んだことを継続する取り組み 私たちは研修やワークショップなどを通して、さまざまな物の見方や考え方、ツールやフレームワークを学びます。しかしその場が終わると、新しく知った考え方やツールを練習する機会は減っていき、職場や家庭での実践が遠ざかってしまいます。「学習する組織×セルフマネジメント(学セ)」も同様に、学習する組織とセルフマネジメントにまつわる手法を毎週のように練習する機会がありますが、プログラム期間が終わると、どうしても継続するのが難しくなってしまいます。これまで学セに参加された方にお話を聞くと、次のような声がありました。「自分ひとりで続けると、だんだん発見や刺激がなくなる。最後はやめてしまった」「うまくいったこと、いかなかったことを定期的に話せる場と仲間がいると、大変だけど続けられる」そこで、学んだことを継続する取り組みとして、「学セDojoトライアル版」がスタートしました。学セDojoとは、学セで学んだツールや考え方を練習する「道場」のような場です。ファシリテーターによるサポートのもと、共有言語・共通体験のある仲間とともに定期的に練習すると、日常での継続実践につながります。※学セDojoは、「学習する組織×セルフマネジメント」受講者のみ対象です。 3か月にわたる旅の仲間(ファシリテーター) リレーショナルスペースをともに育む仲間をご紹介します。福谷さんは、『学習する組織』著者ピーター・センゲから10年以上にわたり直接学び、ツールや演習の普及を通じて、 これからの組織・コミュニティ・社会を創造するリーダーの育成に従事されています。稲墻さんは、「セルフマネジメント」理論研究の第一人者であるジェレミー・ハンター博士らとともに、セルフマネジメントに基づくプログラムを提供するTransformを立ち上げ、日本の社会起業家やビジネスリーダーの自己変容を支援し続けています。福谷さんと稲墻さんは、英治出版が運営する会員制シェアスペース「EIJI PRESS Base」のメンバーです。EIJI PRESS Baseでお二人と出会い、相互理解を深める中で本プログラムの構想が生まれました。▼「学習する組織×セルフマネジメント」ファシリテーター対談(福谷彰鴻さん、稲墻聡一郎さん)対談①「このプログラムをやろうと思ったとき、最初に思い浮かべたのが英治出版の読者でした」https://eijionline.com/n/n844abc6f7f68対談②「新しく学んだことは、繰り返し行って筋力をつけることがとても大事」https://eijionline.com/n/ne10e29d3fd31福谷彰鴻 Akihiro Fukutani『学習する組織』著者ピーター・センゲ博士から10年以上にわたって学ぶ直弟子。「学習する組織」の複雑なコンセプトやツールを普段使いの言葉で伝え、学び合うコミュニティの形成に従事。企業・NPOでのマネジメント研修や教育機関での管理職・教職員向けワークショップ、生徒向け講座など幅広い世代や分野を対象に実施している。長野県立大学ソーシャルイノベーション研究科客員准教授、クマヒラセキュリティ財団システム思考教育アドバイザーなどを務める。 稲墻聡一郎 Soichiro InagakiDrucker School of Management(通称:ドラッカー・スクール) に留学。帰国後に同大学院の准教授であり、セルフマネジメント理論研究の第一人者でもあるジェレミー・ハンター博士らと共に、セルフマネジメントやトランジション理論をベースにしたマネジメントプログラムを提供する会社、Transformを設立。共著に『ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室』(プレジデント社)。  「学習する組織×セルフマネジメント」と英治出版 『学習する組織』は、英治出版がこれまで出版してきた組織・マネジメント・リーダーシップの書籍の源流とも言える一冊です。この書籍の出版を通じて、私たち自身もピーター・センゲの思想・哲学を学び、その仲間たちの著作を出版してきました。また、「セルフマネジメント」において重視される自己認識やマインドフルネス、レジリエンスや内省の実践者たちを、書籍出版を通じて応援してきました。今回のプログラムは、これらの大切な本の知恵を「みんなのものにする」ための新たな取り組みです。 全8回プログラム概要 <事前インタビュー:ご参加の意図や期待についてお聞きします>① 08/31(木) 19時〜22時 「なぜ学習する組織×セルフマネジメントか?」② 09/07(木) 19時〜22時 「システム思考基礎」③ 09/21(木) 19時〜22時 「セルフマネジメント基礎」④ 10/12(木) 19時〜22時 「ループ図とマインドセット」<折り返し個別セッション:ここまでの学びや気づきを振り返ります>⑤ 11/02(木) 19時〜22時 「ビジョンとIRマップ」⑥ 11/16(木) 19時〜22時 「望まない結果がなぜ起きているかに気づき、可能性を広げる」⑦ 11/30(木) 19時〜22時 「持続する変化をつくる(変化のダンス)」⑧ 12/14(木) 19時〜22時 「統合:〈わたし〉から〈わたしたち〉の変化を創り出す」<振り返りインタビュー:学び、気づき、継続したいことを言葉にします>※各回22時終了後、30分間の「アフタートーク」があります。質問できなかったこと、ちょっと聞いてみたいことがある方はこのアフタートークにぜひご参加ください。※全8回のプログラムとは別の日に「グループセッション」が計7回あります。参加者4〜5人で集まり、直近の回で学んだツールなどを実践する時間です。グループセッションで試すことで、ツールや考え方の理解が深まり、参加者同士の関係も深まります。① 08/31(木) 19時〜22時 「なぜ学習する組織×セルフマネジメントか?」学びは一人ではなく、人とのつながりの中で起きます。個人や組織の中で学びが起きていくためには、まずは「わたし」や「わたしたち」が何を望み、それを実現するために何を実践するかを明らかにする必要があります。② 09/07(木) 19時〜22時 「システム思考基礎」学習する組織の基盤である「システム思考」の理論とツールを学びます。「氷山モデル」「ループ図」「システム原型」などを用いて、私たちが現実に体験する複雑なできごとを「つながり」から掘り下げることで、ただ問題に対処するよりもっと深いレベルから、本当に望む結果を創り出していく洞察力を高めてくれます。③ 09/21(木) 19時〜22時 「セルフマネジメント基礎」「他者をマネジメントするためには、まず自分自身をマネジメントすること」とドラッカーは言います。自分自身をマネジメントするために、自分の状態(身体・感情・思考)や無意識の反応を理解する土台を作ります。そして自分以外の一人一人も違う状態で過ごしていることを、自分の状態を通じて理解していきます。④ 10/12(水) 19時〜22時 「ループ図とマインドセット」ループ図を使って身の回りのできごとを掘り下げていくとき、大切な問いは「このシステムのどこに〈わたし〉はいるのか?」。自分の思考や行動のクセが、システムに与えてきた影響に気づく。それによって、これまでと違う現実を創り出すきっかけが見えてきます。⑤ 11/02(木) 19時〜22時 「ビジョンとIRマップ」「わたし自身が本当に望むもの」を明確にすることは、自分にとっても組織にとっても大切です。私たちのエネルギーは、「注意を向けた先」に注がれます。「自分が実現したいものにどれだけ注意を向けているのか?」「どこに自分の注意を向けていきたいのか?」「望む状態と今の間にどんな緊張があり、どう前に進むのか?」を、また、セルフマネジメントのツール「IRマップ」で明らかにしていきます。⑥ 11/16(木) 19時〜22時 「望まない結果がなぜ起きているかに気づき、可能性を広げる」「望まない結果」は何らかの行動から生まれています。その行動がどんな構造から生じているかを分析します。そして、「望む結果」に近づくためにどのような選択肢を自分で作れるか、どうやって可能性を広げられるか、その変化のポイントを探ります。⑦ 11/30(木) 19時〜22時 「持続する変化をつくる(変化のダンス)」なぜ変わることは難しいのでしょうか? 多くの変化の取り組みは、順調にスタートを切ったと思いきや、気がつけばふたたび元の状態に戻ってしまいます。変化を困難にする私たちのメンタルモデルに気づくこと、そして、持続する変化の生み出し方を学びます。⑧ 12/14(木) 19時〜22時 「統合・まとめ」これまで扱ったツールやモデルや考え方を用いながら、これから個人として、組織として実現したい状態(ビジョン)を明らかにします。そして、〈わたし〉からスタートして〈わたしたち〉の変化を創り出していくための具体的な新しい選択肢を生み出します。 開催概要 主催英治出版参加費・早割:165,000円(税込) ※2023年7月31日締切・通常:220,000円(税込)・リピート:99,000円(税込) ※1期、2期参加者のみ対象参加方法・オンライン会議システム「Zoom」を使用します。Zoomを初めて使われる方は、以下URLより事前にアプリのダウンロードをお願いします。https://zoom.us/download#client_4meeting・PCからの参加を推奨します。・インターネットに接続できる環境をご用意ください。・配信URLは、開催前日までにPeatixのダイレクトメールにてお送りいたします。参加人数・定員:20名ご案内事項・参加者ご自身のインターネット環境によって、映像や音声の乱れや遅延、何らかの通信トラブルが発生する場合がございます。上記のような問題が発生した場合もチケットの払い戻しはいたしません。ご了承ください。・プログラムの性質上、15分以上遅刻されますと参加いただくことができません。ご留意ください。キャンセルポリシー・キャンセルのお申し出があった場合は、以下のキャンセル手続きを承ります。2023年8月16日(水)23:59までのキャンセル:全額返金2023年8月23日(水)23:59までのキャンセル:半額返金2023年8月24日(木)00:00以降のキャンセル:返金不可・キャンセル方法はこちらをご確認ください。・自然災害などやむを得ない事情で開催が中止となった場合、参加費は全額返金いたします。 Q&A Q. 『学習する組織』や『ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室』をプログラム参加前に読む必要はありますか?A. 関連書を事前に読むことは必須ではありません。本プログラムは、学習する組織やセルフマネジメントをこれまで知らなかった方も参加いただけます。Q. グループ参加は可能ですか?A. グループでの参加も歓迎です。ぜひご検討ください。Q. オンラインイベントの参加が初めてで不安です。A. 体験会を実施しますので、参考にしていただけますと幸いです。お茶やお菓子、ぬいぐるみなどをご用意し、リラックスできる環境で当日ご参加ください。Q. 8回すべて参加する必要がありますか?A. 原則として、すべての回にご参加ください。どうしても参加できない回がある場合は事前にご相談ください。Q. やむをえず不参加の場合、録画を視聴することは可能ですか?参加申込された方は、すべての回の録画を一定期間、視聴可能です。ただし参加型のプログラムのため、録画では十分な学習効果が得られません。できる限りライブでご参加ください。(当日参加された方も、録画を復習としてご利用いただけます)Q. 参加者同士が交流したり、連絡を取り合う場はありますか?A. 参加申込された方は、参加者とファシリテーターと英治出版の運営メンバーのみ参加できるFacebookグループにご招待します。Facebookグループへの参加を希望される方は、そちらでぜひ交流していただければと思います。Q. スマートフォンからでも参加できますか?A. スマートフォンやタブレットでは一部機能が制限される可能性があるため、パソコンからの参加を推奨します。 Updates tag:peatix.com,2023-08-01 00:27:06 2023-08-01 00:27:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1402535