『たまたま生まれてフィメール』&『スルーロマンス』W刊行記念トークイベント「ままならない日常の違和感を考えること、描くこと」──小川たまか×冬野梅子 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-08-19T21:03:00+09:00 Peatix SPBS 『たまたま生まれてフィメール』&『スルーロマンス』W刊行記念トークイベント「ままならない日常の違和感を考えること、描くこと」──小川たまか×冬野梅子 tag:peatix.com,2023:event-3627281 2023-07-20T19:30:00JST 2023-07-20T19:30:00JST 『たまたま生まれてフィメール』&『スルーロマンス』W刊行記念トークイベント「ままならない日常の違和感を考えること、描くこと」──小川たまか×冬野梅子 SPBS本店ではエッセイ『たまたま生まれてフィメール』とマンガ『スルーロマンス』両作の刊行を記念し、著者の小川たまかさんと冬野梅子さんによるトークイベントを行います。5月に平凡社から、ライター・小川たまかさんによるエッセイ『たまたま生まれてフィメール』が刊行されました。著者の小川さんは、性暴力やジェンダーに関する問題を中心に長年取材・発信を続けています。本作には、夫婦別姓など日本中で議論が続く婚姻制度や家族のこと、政治家の性差別発言、性暴力事件の裁判傍聴の記録、SNS上でフェミニストに向けられる誹謗中傷、小川さん自身のコンプレックスや恋愛にまつわる記憶などがつづられ、現代の女性たちがいつの間にか抱えさせられている困難や、日本社会への違和感がつぶさに書かれています。7月12日に発売される冬野梅子さんの新刊『スルーロマンス』は、共同生活中の30代の女性たちが主人公。みんなが順調に進んでいるように見える「人生の階段」のようなもの、ルッキズム、マイノリティへの視線、女性の抱える自意識など、30代女性が抱える悩みや葛藤がリアルに描かれています。前作『まじめな会社員』では、30代独身で5年彼氏なし、契約社員の主人公「あみ子」が直面する、社会からの「こうあるべき」という圧力を見事に表現した冬野さん。あみ子が思考を巡らせる様子や言語化された感情は私たちが置かれる状況の解像度を上げ、多くの読者の共感を呼びました。社会の中で私たちに向けられている、「こうあるべき」という、一見まっとうそうに見える視線の正体とは何なのか。作品を通じてフェミニズムや女性のリアルを伝えているお二人が感じる、生活の中の違和感などについて、二冊を題材にお話しいただきます。みなさまのご参加をお待ちしております。  <プロフィール>小川 たまか(おがわ たまか)さん1980 年東京生まれ。大学院卒業後、2008 年に共同経営者と編集プロダクションを起ち上げ取締役を務めたのち、2018 年からフリーライターに。Yahoo! ニュース個人「小川たまかのたまたま生きてる」などで、性暴力に関する問題を取材・執筆。著書に『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(タバブックス)、『告発と呼ばれるものの周辺で』(亜紀書房)、共著に『わたしは黙らない―性暴力をなくす30の視点』(合同出版)。冬野 梅子(ふゆの うめこ)さん2019年、『マッチングアプリで会った人だろ!』で 「清野とおるエッセイ漫画大賞」期待賞を受賞。その後『普通の人でいいのに!』(モーニング月例賞2020年5月期奨励賞受賞作)が公開されるやいなや、あまりにもリアルな自意識描写がTwitterを中心に話題となり、一大論争を巻き起こした。<関連書籍>『たまたま生まれてフィメール』著者:小川たまか出版社:平凡社発売日:2023年5月12日定価:1,980円『スルーロマンス』著者:冬野梅子出版社:講談社発売日:2023年7月12日定価:789円<開催概要>■ 日時:2023年7月20日(木)19:30-21:00■ 会場:SPBS本店(東京都渋谷区神山町17-3テラス神山1F)[MAP]■ 定員:① 会場参加 30名② オンライン&アーカイブ視聴 定員なし■ 会場:①SPBS本店(東京都渋谷区神山町17-3テラス神山1F)②オンライン参加の方はZoom ウェビナーのURLからご視聴ください。■ 参加費:① 会場参加チケット 2,200円(税込) *書籍は当日会場でご購入いただけます② オンライン視聴チケット 1,650円(税込)*会場参加のみなさまには、終了後にサイン会も予定しております(当日書籍をご購入の方限定) Updates tag:peatix.com,2023-07-04 16:52:12 2023-07-04 16:52:12 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1389971