新聞記者と読み解く!第2回介護報酬改定ウェブセミナー 「骨太の方針2023」に見る全世代対応型社会保障とは | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-09-22T18:00:45+09:00 Peatix TENAアカデミー 新聞記者と読み解く!第2回介護報酬改定ウェブセミナー 「骨太の方針2023」に見る全世代対応型社会保障とは tag:peatix.com,2023:event-3627043 2023-08-23T16:00:00JST 2023-08-23T16:00:00JST TENAアカデミー×シルバー産業新聞社 共同企画シルバー産業新聞の記者と読み解く!第2回 介護報酬改定ウェブセミナー 「骨太の方針2023」に見る 全世代対応型社会保障とは求められるアウトカム評価の視点と、現場・人の変革?講師からのメッセージ  変革の背景とねらい 政府の2024年度予算策定に向けて、国の重点施策や予算重点配分内容などを定めた「骨太の方針2023(経済財政運営と改革の基本方針)」が6月にまとまりました。この方針に沿って24年度予算要求が各省庁より行われます。  ポイントは異次元の「子育て支援」財源を、消費税率引上げを避け、社会保険料(健康保険・介護保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険)引上げを軸に調整を目指すとしたことです。もちろん3兆円以上とも目される財源を社会保険料引上げだけで調達することは不可能なため、国債発行と共に、医療や介護分野の徹底した歳出改革にも取り組むことが示されています。評価される打ち手は? この切り札として、国はデータヘルス改革に取り組むことを目指しています。健康・医療・介護に関するデータベースを繋ぎ、フィードバック・データの利活用を進めることで、最適な医療・介護や健康増進という恩恵を本人に感じてもらいながら、無駄な医療費や介護費の削減を実現しようというものです。 介護分野では、21年に導入された科学的介護情報システム「LIFE」の充実・浸透が予定されています。方向性としては介護報酬上でのアウトカム評価を強めることが考えられます。本人の意欲が上がり、身の回りのことが介助なくできるようになるなど介護状態が改善したり、在宅復帰が進むなど「介入による結果」を科学的に、定量的に評価する仕組みを確立し、報酬評価に結びつけようということです。 たとえば21年改定で、先行してアウトカム評価が一部に導入された「排せつ支援加算」の更なる深化などが考えられます。その基となるのが、全国の介護現場からLIFEに提出された膨大なデータ解析により、科学的で定量的な評価が何なのかを探る検討が続きます。 一つのタイミングとして24年改定が挙げられていますが、データの収集と解析により、日進月歩で確立する科学的介護によるアウトカム評価は、3年ごとの報酬改定で煮詰められることになります。 しかし一方で、2040年の人材不足の深刻化を見越して、新たな科学的介護の取組を推進することは、現場に過度な負担を与えかねないため、ICTや介護ロボットを積極的に活用することで、介護生産性向上も目指されることになります。 同時に、これからも人により支えられる介護現場であることは変わらないため、全国から介護現場革新事例を収集し、優れた事例には毎年夏頃に「総理大臣表彰」が行われることになります。その1回目が今年8月頃の予定ため、当日の内容の中でも紹介させていただく予定です。開催概要 ------------------------------------TENAアカデミー トリプル改定セミナー(全4回)第2回 「骨太の方針2023」に見る 全世代対応型社会保障とは講師:堀田 護さん 日時:2023年8月23日(水)16:00~18:00 対象:TENA(テーナ)をご利用の医療・介護現場でケアに携わる方を対象としていますが、どなたでもご参加いただけます 事前申込制・参加無料・Zoomウェビナー開催・イベント終了後の見逃し配信の視聴可能 申込期限:8月23日(水)15:30まで チケット:当日参加・見逃し配信とも、チケットは同一です。 当日のウェビナーURL:会期が近くなりましたらPeatixメッセージにてご連絡いたします。 見逃し配信:見逃し配信も事前申込制です。(申込期限:8月23日(水)15:30迄)視聴URLは講演終了後にご連絡いたしますPeatixメッセージをご確認ください。 プログラム内容や配信形式は変更となる場合もございます。予めご了承ください。 ------------------------------------------------------------------------TENAアカデミーのトリプル改定セミナーは全4回のシリーズ開催です。各回のテーマはこちら。第1回 BCP計画と介護事業者 ~どこから取り組み 、どこまで備える?~(2023年4月12日(水))第2回 「骨太の方針 2024 」に見る 全世代対応型社会保障とは(2023年8月23日)第3回 自立支援と現実 ~転倒予防・尊厳保持と身体拘束、自立支援と自己決定~(2023年11月予定)第4回 「医療・介護・障害福祉サービス」トリプル改定にどう対応する?(2024年3月または4月予定)※ お申込は各回ごとに承ります。ご関心のある回のみのご参加も大歓迎です。※ 第3回以降の開催日時は、決定次第、TENAアカデミー情報サイトもしくはPeatixにてお知らせいたします。 講師 堀田 護さんのご紹介 1976年大阪生まれ。2000年関西大学卒。同年㈱シルバー産業新聞社入社。05年編集部営業主任。12年同営業課長。21年同営業部長。入社以来の編集・取材業務と共に、05年以降は広告営業・紙面企画も兼任。介護保険制度を中心に、地域包括ケアシステムの推進の中で医療介護連携も担当。現在は2040年を見据えた「介護医療人材不足」へのテクノロジー・ICT活用と利用者の尊厳(サービスの質向上)の両立について取材活動。広告・紙面企画営業の中で、公的機関・事業者団体・民間企業など年間40本以上のセミナー・講演講師を担当。業界動向と制度動向をクロスさせた切り口が特徴。主催:ユニ・チャーム メンリッケ株式会社 TENAアカデミー協力:株式会社シルバー産業新聞社TENAアカデミーとは?TENAアカデミーは、スウェーデン生まれの成人用紙おむつ「TENA(テーナ)」をご利用の医療・介護現場でケアに携わる皆様の業務生産性改善とご利用者ハピネスの両立を目指し、2021年1月よりウェブ講演会やウェブサイトを通じて情報発信しています。ケアの基礎知識やTENAご利用当事者の声など動画でご紹介!スキルアップ&モチベーションアップにご活用ください。公式サイトを見る → https://tena-academy.jp/ Updates tag:peatix.com,2023-07-03 01:45:36 2023-07-03 01:45:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1389040