高校生等へのアントレプレナーシップ教育の裾野拡大事業(EDGE-PRIME Initiative) 何から始める?高校生等へのアントレプレナーシップ教育(全国先進事例共有シンポジウムとネットワーキング) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-08-12T19:53:59+09:00 Peatix EDGE-PRIME Initiative運営事務局 高校生等へのアントレプレナーシップ教育の裾野拡大事業(EDGE-PRIME Initiative) 何から始める?高校生等へのアントレプレナーシップ教育(全国先進事例共有シンポジウムとネットワーキング) tag:peatix.com,2023:event-3624810 2023-08-05T10:30:00JST 2023-08-05T10:30:00JST 文部科学省では、全国各地で小中高生等に対するアントレプレナーシップ教育(以下、アントレ教育)の裾野拡大に向けて、産業界・自治体等と連携しながら、省庁横断で一体的な推進方策を検討・実施されています。その一環として、大学発新産業創出プログラム(START)大学・エコシステム推進型スタートアップ・エコシステム形成支援令和4年度補正予算では、「高校生等へのアントレプレナーシップ教育の拡大に向けた取組(EDGE-PRIME Initiative)」が打ち出され、国内の各拠点都市にて高校生等に向けたアントレ教育の展開が進められております。こうした動きの中で、首都圏を中心とした大学等から構成する『世界を変える大学発スタートアップを育てる』プラットフォーム「GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)」は、東京圏の高校生等へのアントレ教育の裾野拡大を推進します。早稲田大学・筑波大学・千葉大学・神奈川県立保健福祉大学・芝浦工業大学の各校にて各種プログラムの開発・運営、情報発信、イベントの企画・開催等を実施することとなりました。2023年8月5日(土)に早稲田大学121号館にて、アントレプレナーシップ教育の先進事例共有シンポジウム(基調講演、パネルディスカッション、ポスターセッションおよび参加者によるネットワーキング)開催いたします。先進事例を有する各校のアントレ教育の知見を共有することで、高校生等へのアントレ教育の機会拡大を目的にしています。今回のイベントでは、基調講演(株式会社ユーグレナ代表取締役社長 出雲 充氏)、パネルディスカッション、各校の取組事例のご紹介(ポスターセッション)をする予定です。加えて出席いただいた皆様同士で交流するネットワーキングタイムも用意します。特徴的なプログラムを持つ学校とこれから力を入れていきたい学校が直接つながる機会を提供します。※ハイブリット開催となりますため、現地に参加できない方もオンラインで視聴いただけますので、奮ってお申し込みください。【イベント概要】開催日時:2023年8月5日(土)10:30-17:00(10:00開場)開催方法:ハイブリッド開催①会場参加早稲田大学 リサーチイノベーションセンター(121号館)地下1階コマツ100周年記念ホール他〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町513https://www.waseda.jp/inst/oi/access②オンライン参加Zoom※ZoomのURLは参加登録後、後日お知らせします。参加費:無料(要事前登録)主催機関:GTIE(早稲田大学・筑波大学・千葉大学・神奈川県立保健福祉大学・芝浦工業大学)以下のような方々にお勧めです・アントレ教育を提供している高校教職員の皆様・これからアントレ教育を提供したいと考えている高校教職員の皆様・アントレ教育に興味関心を持たれている高校教職員、自治体、民間企業等の皆様申込方法・配信方法・ 事前登録が必要です。・ 参加希望の方は下記URLからお申し込みください。(募集締め切り:2023年8月4日(金)15:00)・ 申込フォーム:https://forms.office.com/e/7kx1U0bRqW※ポスター発表登録は締切とさせて頂きます。ポスター発表登録方法 ・ 各校の取組紹介におけるポスター発表を希望される場合は、参加申込と併せ、2023年7月21日(金)15:00までにご登録下さい。・ 申込フォーム:https://forms.office.com/e/7kx1U0bRqW※上記申込フォームにて、参加申込に関する質問にご回答頂いた後、ポスターセッション参加登録に必要な質問がございますので、ご回答をお願い致します。なお、ポスターセッションでの発表は、会場参加者の方のみに限ります。※ご回答頂いた内容に基づいて、ポスター作成は事務局にて行います。【参考 立花学園高等学校作成】 当日のプログラム【司会進行】 ・ 早稲田大学 リサーチイノベーションセンター 武藤 恵美氏 ・ 千葉大学 学術研究・イノベーション推進機構 小牧 瞳氏【午前の部】基調講演等 10:30-10:40 開会あいさつ   ・早稲田大学 理工学術院 教授 柴山 知也氏 10:40-11:00 GTIEの概要、EDGE-PRIMEについて   ・東京工業大学  環境・社会理工学院 教授 辻本 将晴氏   ・早稲田大学リサーチイノベーションセンター 教授 島岡 未来子氏 11:00-12:00 基調講演「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました」  登壇予定者   ・株式会社ユーグレナ代表取締役  出雲 充氏【午後の部①】パネルディスカッション「どうやる?何する?アントレプレナーシップ教育」 13:00-13:45 セッション1 「学校として取り組むアントレプレナーシップ教育」  登壇予定者   ・茨城県立つくばサイエンス高校 教頭  小林 正士氏   ・千葉県立千葉商業高等学校 校長    鈴木 栄次氏   ・早稲田大学高等学院 学院長・早稲田大学教職大学院 客員教授  武沢 護氏   ・山形県新庄東高等学校 理事長・校長    田宮 邦彦氏   ・神奈川県立藤沢西高校 校長      松澤 直子氏(モデレーター) 13:45-14:30 セッション2「具体事例から学ぶアントレプレナーシップ教育」  登壇予定者   ・神山まるごと高専 教諭        大山 力也氏   ・大阪府立淀商業高校 教諭       秋月 麻衣氏   ・立花学園高等学校 教諭        込山 望氏   ・早稲田大学経営管理研究科 教授    長谷川 博和氏(モデレーター)【午後の部②】各校の取組紹介  14:30-16:00 全体への2分ピッチ×ポスター発表【ご案内】これから開催される(教員向け、生徒向け)各種プログラムのご案内 16:00-16:05 はじめてのアントレプレナーシップ教育(FDプログラム)         高校生シリコンバレー派遣プログラム(公募概要発表) 16:05-16:10 閉会あいさつ   ・筑波大学 ヒューマンエンパワーメント推進局 教授  五十嵐 浩也氏【午後の部③】 16:10-17:00 交流会   ・進行 千葉大学 学術研究・イノベーション推進機構 特任教授 片桐 大輔氏   ・司会 早稲田大学 リサーチイノベーションセンター 深見 卓司氏※プログラム内容は変更となる可能性がございます。※交流会の参加については、任意とさせていただきます。申込フォームにて、ご参加方法についてご回答いただけますと幸いです。※各校の取組紹介では、アントレ教育の高校等での取組事例を紹介させていただく予定です。自校・自社の取組について紹介したいという方は、申込フォーマットの後半に取り組み発表希望欄を設けておりますので、記載いただけますと幸いです。追って、詳細を事務局から連絡申し上げます。※取組紹介のお申し込みに際する注意事項・発表に際しての、交通費等はご自身でご負担をお願いします。・パネル作成は事務局が行います。・高校等の学校を主体とした発表を想定しておりますが、民間業者との共同発表も可とします。【基調講演 登壇者】出雲 充 氏文部科学省 起業家教育推進大使 / 日本経済団体連合会 審議員会副議長 スタートアップ委員長 / 株式会社ユーグレナ 代表取締役社長駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002年東京三菱銀行入行。2005年株式会社ユーグレナを創業。世界初の微細藻ミドリムシ(学名:ユーグレナ)食用屋外大量培養に成功。世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」、第五回日本SDGs大賞「内閣総理大臣賞」受賞。著書に「僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。」(小学館新書)「サステナブルビジネス」(PHP研究所)経団連審議員会副議長・スタートアップ委員長、内閣官房知的財産 戦略本部員、 新しい資本主義実現会議スタートアップ育成分科会員、文部科学省起業家教育推進大使、ビル&メリンダ・ゲイツ財団SDGs Goalkeeper【パネルディスカッション セッション1登壇者】松澤 直子 氏(モデレーター)神奈川県立藤沢西高等学校校長神奈川県立総合教育センター、県教育委員会高校教育課の指導主事を経て、令和5年4月より現職。藤沢西高校は、神奈川県教育委員会からの指定を受け、「教育課程研究開発校」として「総合的な探究の時間」に係る研究を行っている。「総合的な探究の時間」は、探究の見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、自己の在り方生き方を考えながら、よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力を育成することを目指す時間であり、現在は、外部の企業や研究機関、大学等との連携を進め、指導・助言を受けながら、生徒が自分で設定したテーマに沿って探究を進めている。田宮 邦彦 氏山形県新庄東高等学校理事長・校長山形県新庄市生まれ、新庄市在住。東京の大学卒業後、国語教師として新庄東高等学校に着任。中・高時代に取り組んでいた経験を活かし、サッカー部の顧問として全国大会を目指し活動。JFAのA級ライセンスを保持し、山形県選抜の監督や県の技術委員長、インストラクターなどを歴任。現在は高校のサッカー専門部長を務める。15年前に学校改革の必要性を職員・管理職に訴え学校改革に着手。地域唯一の私立高校として独自の教育路線を打ち出し、平成27年に同校の校長、令和2年に理事長・校長に就任。地域と連携した実践的教育を展開し、多くの生徒がいきいきと活動し、卒業後の社会で求められる「とんがった、めんこい子」の育成に取り組んでいる。最北地区の過疎化・少子化の中にあって同学校の生徒数が年々増加しており、注目を集めている。武沢 護 氏早稲田大学高等学院 学院長 / 早稲田大学教職大学院 客員教授早稲田大学理工学部数学科卒業後、早稲田大学大学院理工学研究科専攻修了。早稲田大学高等学院 教諭を経て、現職。【学校の特色・指導理念】として以下を設定。~どのような時代が来ようとも、心身ともに健康で、高い知性、豊かな感性を身に付け、自由・平等そして平和な社会に貢献する「すこやかで、しなやかで、そしてたくましい」人材を育成する~小林 正士 氏茨城県立つくばサイエンス高校教頭茨城県立波崎高等学校・土浦工業高等学校の教諭、茨城県教育研修センター指導主事等を歴任し、2023年4月より現職。茨城県立つくばサイエンス高校の主な特徴的な取組として、「ものづくり教育を柱とした確かな知識と技術を育む」学校から、「探究・研究を柱とした科学的アプローチによる新たな価値の創造と課題解決力」を教育目標とした学校に変革。科学的なアプローチを行う際に、これまでの工業高校の資産を生かせることが大きな特徴。【学校での主な取組】(1) 総合的な探究の時間に「科学国際セミナー」を開催。次世代の科学技術と社会を担う志をもつ人財の育成を目的に、情報・ロボット・建築・化学生物各領域の専門家を招聘し、探究活動を推進。(2) 課題研究(総合的な探究の時間)を2、3学年での継続履修とし、外部講師のメンタリングを含む異年齢協働探究学習として展開予定。(3) 宇宙探究セミナー 宇宙科学の拠点である地の利を生かし、筑波大学准教授、元産総研技術者を招いてのセミナーを月1回開催。(4) 地域小中学生を対象とした、本校施設を活用した体験学習講座や出前授業についても計画中。その他、IBARAKIドリーム・パスやロボットアイデア甲子園(ともに2022)等、アントレプレナーシップ教育に係る実績も有する。鈴木 栄次氏千葉県立千葉商業高等学校校長千葉商業高校・福島大学卒業後、木更津東高校・君津商業高校・千葉商業高校の教諭を務める。2010年4月から千葉県教育庁に所属し、船橋夏見特別支援学校の教頭を経て、現職に至る。【学校での主な取組】(1)教育課程・令和5年度入学生商業科3コース(流通・観光、会計ビジネス、経営情報)、情報処理科3コース(情報システム、情報ビジネス、情報α)・令和6年度入学生商業科に4コース(マーケティング、会計、アントレプレナーシップ、グローバルビジネス)情報処理科2コース(ITエンジニア、ICTビジネス)(2)資格取得の奨励(令和4年度実績)日商1級2名、基本情報処理技術者試験2名、実用英語技能検定2級17名(3)アントレプレナーシップコースの設置(令和6年度)千葉大学の起業家育成プログラムとの連携を検討(4)知財力開発校支援事業弁理士による講話、事例研究、千葉大学の特許ビジネスに係る学習を計画(5)千葉商科大学との連携(高大連携協定)教職インターンシップ(令和3年度~)、キッズビジネスタウンの参加(令和5年度~)(6)企業連携山崎製パン株式会社と連携してランチパックの商品開発を通して、実際のマーケティングを体験的に学習する取組(7)校内課題研究発表会令和3年から12月に3年生が自ら設定した課題を解決する研究を発表する場である。(8)国際交流事業台湾との交流事業であり、本年は5月に商業高校生32名と交流を深めた。(9)学校間連携農業科の成田西陵高校と福祉コースの犢橋高校と連携として、農業高校が生産した農産物を材料として、福祉科の生徒からアドバイスを受けて商品を開発する取組【パネルディスカッション セッション2登壇者】長谷川 博和 氏(モデレーター)早稲田大学経営管理研究科(ビジネススクール)教授/早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター 所長日本ベンチャー学会副会長/公益社団法人 日本ニュービジネス協議会連合会 副会長早稲田大学アジア太平洋研究科博士後期課程修了、学術博士(早稲田大学)。野村総合研究所で自動車分野の証券アナリスト(アナリストランキング自動車分社で日本トップ)、株式会社JAFCOを経て、独立系ベンチャーキャピタルの草分けであるグローバルベンチャーキャピタルを創業。社長・会長。京都大学大学院MBA非常勤講師、青山学院大学MBA特任教授を経て、2012 年から早稲田大学経営管理研究科(ビジネススクール)教授に就任。日本証券アナリスト協会検定会員、経済産業省経済大臣有識者会議委員、総務省委員会委員長、日本ベンチャー学会副会長、ファミリービジネス学会理事、公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会副会長など多数歴任。近著に「スタートアップ創出10の提言」(中央経済グループパブリッシング)大山 力也 氏神山まるごと高専 教諭1990年横浜生まれで幼少期をブラジルで過ごす。早稲田大学教育学部出身&早稲田大学院教職研究科修了。2017年に鳥取県に移住して私立高校教員を5年間経験。総合探究主任やアントレプレナー部顧問として活動しながら、2019年には日本財団地域コーディネーターを兼任。2022年に徳島に移住し、2023年より開校した神山まるごと高専の学生応援統括&社会科として勤務。込山 望 氏立花学園高等学校 教諭青山学院大学卒業後、4年間NEC(日本電気株式会社)で自治体マーケーットでの営業職に従事、早稲田大学大学院教職研究科修了。洗足学園高等学校で専任教員として5年間従事、立花学園高等学校で専任教員として現在4年目に至る。円ドルダービーや日経STOCKリーグで数多くの入賞者を輩出。課外活動に積極的に取り組むように生徒へ指導を行っている。立花学園高等学校の学校実績としては、SDGs QUESTみらい甲子園において、2020年度は鉄道研究部、2021年度は調理手芸部、2022年度は1年3組(チーム名はメディカル119)と3年連続ファイナリストを輩出している。(参考HP)・円ドルダービー 第19回(2019年度) 3位入賞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49091350Y9A820C1000000/第21回(2021年度)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD0960P0Z00C21A7000000/https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD234SZ0T20C21A8000000/第22回(2022年度)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD118280R10C22A7000000/https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD29BTU0Z20C22A8000000/・日経STOCKリーグ第19回(2018年度) アイディア賞受賞 https://manabow.com/sl/result/19/第23回(2022年度) 1チーム 一次審査通過  https://stockleague.nikkei.co.jp/info/result_2023round1.aspx・SDGs QUEST みらい甲子園2020年度 ファイナリスト 鉄道研究部 2021年度 ファイナリスト 調理手芸部2022年度 ファイナリスト 1年3組(チーム名はメディカル119)https://sdgs.ac/result/win_team秋月 麻衣 氏大阪府立淀商業高校 教諭関西大学、在学中はゼミナール協議会代表としてプレゼンテーション大会を立ち上げる。大阪府立淀商業高等学校赴任後、2015年に学校設定科目「アントレプレナーチャレンジ」を新設する。模擬株式会社を設立し、大規模販売実習「淀翔モール」長として地域創生アントレプレナー教育を商業科目に取り入れ推進する。2017年に文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞。2022年、コロナ化に対応したEC販売サイト、全国初のメタバース淀翔モール構築に着手。三菱みらい育成財団の助成を受け、全国の商業高校をつなげるプラットフォームから関西万博をめざしている。本イベントに関するお問合せ先EDGE-PRIME Initiative運営事務局 後藤・薛・熊木yo1.goto@tohmatsu.co.jp