気候危機に立ち向かうサービスデザイン 「決済」からCO2削減が価値になる経済はつくれるか? | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-08-18T21:02:01+09:00 Peatix ハーチ株式会社 気候危機に立ち向かうサービスデザイン 「決済」からCO2削減が価値になる経済はつくれるか? tag:peatix.com,2023:event-3623782 2023-07-19T19:00:00JST 2023-07-19T19:00:00JST IDEAS FOR GOODでは、創造的なアイデアやコミュニケーション、ビジネスモデルの創出を通じて気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」を株式会社メンバーズとともに実施しています。 Climate Creative Cafeでは、連続イベントで気候危機に関する課題解決に向けて、さまざまな業界や組織・立場における1人1人のクリエイティブなアプローチに着目し、参加者の皆さんと共に実際のアクションへとつなげていきます。(過去のイベント一覧)8回目となる今回のテーマは「CO2可視化の先の価値創造」。日々の生活のなかで、サステナブルな暮らしを心掛けようと思う反面、個人の努力に頼るだけでは超えられないハードルがあります。企業としても、「顧客のニーズが見えにくいために、脱炭素に向けた事業に踏み切れない」という声も多くあります。待ったなしの気候危機を前に、こうした両者の足踏みをどのように突破したらよいのでしょうか。ここに「クリエイティブ」な発想が求められるのではないでしょうか。今回お招きするのは、企業と生活者の接点である決済サービスを担う株式会社クレディセゾン・原田さんと、同社にCO2可視化のアルゴリズムを提供する株式会社DATAFLUCT(データフラクト)・吉岡さんです。クレディセゾンのクレジットカード「SAISON CARD Digital for becoz」では、1人ひとりの決済データをもとにCO2排出量を可視化しています。ユーザーは今月排出したCO2を見たり、前月のデータと比較したりしながら生活の中での効果を実感することができます。こうした取り組みを通して、企業・生活者をはじめ社会全体でCO2削減を加速させていく環境経済圏「becoz(ビコーズ be CO2 zero)」を構想しています。たとえば経済圏の中にいる生活者は、溜まった環境ポイントで企業が開発した低炭素な商品・サービスを購入し、さらに生活者がアクションを取りやすい仕組みを築くことで、CO2削減と顧客価値向上の両立を目指します。本イベントでは、ユーザーやカード加盟店との共創において模索していることや、直面している課題、そしてCO2排出量データの可視化を通じて目指す世界などについてお話いただきます。「可視化することでどんな効果があるのか」「重要な『可視化の先』をどう考えたらいいのか」と迷われている方、ぜひご参加ください。▼当日の流れ19:00~ オープニング19:05~ オープニングトーク(メンバーズ) ‐ 攻めの脱炭素 ~企業成長と脱炭素を同時実現するには~19:10~ 第1部:インスピレーショントーク(クレディセゾン・DATAFLUCT) - 気候危機時代の新しい買い物のあり方 - サステナブルアルゴリズムの社会実装とは - CO2可視化の先に見据えていること20:00~ 第2部:クロストーク - 顧客に価値を感じられにくい脱炭素を「事業」にしていくには? - CO2排出量データの可視化で、人が動く魅力的なストーリーづくりとは?20:25~ クロージング20:30~ アフタートーク(録画を停止しますので、画面オンで登壇者とお話頂けます。21時にクローズ予定。)▼こんな方におすすめ 企業のESG・SDGs・サステナビリティご担当者 企業の経営企画・事業企画のご担当者 企業のマーケティング・広告・PRのご担当者 自治体の脱炭素・サステナビリティ推進のご担当者 社会課題解決に取り組むNPO/NGOの方 デザイナーやエンジニアの方 その他、気候変動問題に興味がある方どなたでも ▼イベント概要開催日時:2023年7月19日(水) 19:00〜21:00(※Zoomオープン 18:50)開催場所:オンラインZoom(ミーティング機能)参加費用:無料参加方法:Zoom※イベント中レコーディングを行います。参加者の皆さんのお顔や声はレコーディングされませんのでご安心ください。主催:IDEAS FOR GOOD▼登壇者紹介原田 佳則(株式会社クレディセゾン)入社以来、与信・債権回収部門やデジタルマーケティング部門にて、主にデータ分析業務に従事。現在は、決済データを活用したソリューションサービスの企画・開発や、当社会員の活性化に向けた顧客分析・デジタルプロモーションなどを担当。2022年より、CO2排出量を可視化できる日本で唯一のクレジットカード「SAISON CARD Digital for becoz」のプロジェクトメンバー。吉岡 詩織(株式会社DATAFLUCT)大阪府大阪市出身。新卒で資産運用会社に就職。年金のESG投資戦略の立案、運用などを担当。新興国融資を行うFintechベンチャーに転職。再生可能エネルギーファンド等の組成に携わる。2021年7月より株式会社DATAFLUCTで業務委託を開始、同年12月にbecozの事業責任者に。東京大学文学部卒、名古屋大学大学院環境学研究科在籍中。倉地 栄子(株式会社メンバーズ)カナダ政府局(NPO)で難民・移民保護支援活動を経て、メンバーズに入社。デジタルを中心に社会課題解決型のマーケティングやコミュニケーションのプロジェクトプランニングを推進。今年4月から脱炭素DXカンパニーを立ち上げ、企業の脱炭素事業の支援をスタート!趣味は、スノーボード、サーフィン、畑など自然と関わる遊びが好きです。我有 才怜(株式会社メンバーズ)2017年新卒入社。2018年よりデンマークのデザインコンサルティング会社Bespoke(現:Manyone)の「Futures Design」メソッドの日本展開に従事し、社会課題解決型のビジネスモデルやマーケティング施策の立案・実行支援を担当。2023年4月からは、企業の脱炭素を後押しすべく、Scope3削減事例に特化した「脱炭素DX研究所」の所長を務める。宮木志穂(ハーチ株式会社 IDEAS FOR GOOD Business Design Lab)在学中は英国リーズ大学に留学し社会学を専攻。2019年よりIDEAS FOR GOODで国内・東南アジア・ヨーロッパを中心にサステナブル企業/団体を取材。世界のアイデアを組織のサステナビリティ推進の加速に繋げたいと思い、2020年IDEAS FOR GOOD Business Design Labを立ち上げる。社内教育支援、オウンドメディア運営や事業開発の伴走支援等に幅広く取り組む。▼過去のイベントレポート 【イベントレポ】気候危機時代に愛されるブランドを作るには?Z世代とのクリエイティブな共創のヒント 【イベントレポ】気候危機に、ガラスができることはある?「クリエイティブ・サーキュラリティ」を考える 【イベントレポ】クリエイティビティを民主化しよう。気候危機に立ち向かう『企画』のつくりかた ▼Climate Creative(クライメイト・クリエイティブ)とは?Climate Creative は、一人一人が持つクリエイティビティ(創造力)を信じ、創造的なアイデアやコミュニケーション、ビジネスモデルの創出を通じて気候危機に立ち向かう、IDEAS FOR GOODと株式会社メンバーズによる共創型プロジェクトです。「創造力で、気候危機に立ち向かう」をコンセプトに、気候危機とクリエイティビティをテーマとするイベントやアイデア創出ワークショップ、人材育成プロジェクトなどを展開していきます。【関連記事】創造力で気候危機に立ち向かう「Climate Creative」特設ページ▼株式会社メンバーズ私たちは、デジタルの力で脱炭素とビジネス成長を支援する専門人材カンパニーです。脱炭素リテラシーとデジタルスキルを兼ね備えた人材が企業さまの脱炭素活動に伴走し、CO2排出量の計測・分析、低炭素なプロダクト・サービス開発、顧客との共創価値をつくるマーケティングなど、脱炭素にかかわる様々な領域をDXの観点で推進しています。詳細:https://www.members.co.jp/why-dx/参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4833451867▼ハーチ株式会社Publishing a better futureをミッションに、社会をもっとよくするアイデアを集めたマガジン「IDEAS FOR GOOD」、企業のサステナビリティ・サーキュラーエコノミーシフトを支援する「IDEAS FOR GOOD Business Design Lab」、サーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」等を展開。URL:https://harch.jp/URL:https://ideasforgood.jp/ Updates tag:peatix.com,2023-07-07 04:35:26 2023-07-07 04:35:26 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1391426 Updates tag:peatix.com,2023-06-29 02:45:22 2023-06-29 02:45:22 タイトル は 気候危機に立ち向かうサービスデザイン 「決済」からCO2削減が価値になる経済はつくれるか? に変更されました。 Orig#1387535