公民連携のはじめかた(行政編)条例を作った大東市の場合 【民間の力を引き出す公民連携の仕組み③】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-08-10T18:04:47+09:00 Peatix リノベリング 公民連携のはじめかた(行政編)条例を作った大東市の場合 【民間の力を引き出す公民連携の仕組み③】 tag:peatix.com,2023:event-3621758 2023-07-11T16:30:00JST 2023-07-11T16:30:00JST NPO法人自治経営×リノベリングによる【民間の力を引き出す公民連携のしくみ】シリーズ第三弾! 「公民連携のはじめかた(行政編)条例を作った大東市の場合」 全国にある公民連携プロジェクトのなかでも、市営住宅建て替えを民間主導の公民連携型で推進した国内初の事例として注目されている大阪府大東市「morineki」プロジェクト。連続オンラインセミナー「民間の力を引き出す公民連携の仕組み」では行政編(7/11)事業者編(8/17)と2回に分けて、それぞれの立場から前例の無いプロジェクトを実現に向けてどのように進めたのか、その実践プロセスを掘り下げてお伺いする予定です。行政編(7/11)では、ゲストに大東市役所都市経営部長の東克宏氏を迎え、「morineki」プロジェクトをはじめ大東市における多角的かつダイナミックな公民連携事業をどのように推進してきたかお話しいただきます。特筆すべきは、大東市は「公民連携事業条例」を平成30年4月に制定し、・大東市がめざす「公民連携」の定義・公民双方が担う役割・全庁的な検討体制、民間提案の受付体制の整備・事業化に向けた手続きなどを明確に示したところにあると思います。条例の最初の方に記載されている「基本理念」からも、その姿勢を感じとることができます。(基本理念)第3条 市長等(市長、教育委員会その他の市の機関)は、まちづくりに関する事業について、公民連携の可能性を検討し、できる限り公民連携事業として実施しなければならない。※引用:大東市(HP)公民連携に関する条例https://www.city.daito.lg.jp/site/jyourei-minkan/1713.html条例制定まで行政内部にてどのように調整を進めたか、組織体制を整備したか、民間事業者との関係を築いていったのか、などご参加いただく方の事前質問にもお答えしながら当日は詳しくお伺いする予定です。 登壇者 ◆東 克宏:大東市役所 理事 兼 都市経営部長 / NPO法人 自治経営 理事長 / 都市経営プロフェッショナルスクール公民連携事業課程1期修了◆清水義次:都市・地域再生プロデューサー / (株)リノベリング代表取締役 / (株)アフタヌーンソサエティ代表取締役 / (一社)公民連携事業機構 代表理事◆洞口文人:L・P・D architect office / (株)L・P・D 代表取締役 CEO / NPO法人自治経営 副理事長◆水上幸子: (株)リノベリング取締役 / NPO法人自治経営 副理事長 / (一社)HEAD研究会理事  開催日程 7月11日(火)16:30〜18:00*第一部 16:30~17:30 レクチャー&トークセッション 第二部 17:30~18:00 交流会      *前半1時間のレクチャー&トークセッションのみアーカイブ視聴あり 参加  zoomにて、リアルタイム開催します。お申込後、【イベントに参加】をクリックすると当日のzoomURLにアクセスできます。また、アーカイブはイベント終了後にお送りさせていただきます。※【法人向け】チケットをご購入の方には無料クーポンをお送りしますので、当日参加者は各自お申込の上ご参加をお願いします。運営上、参加者数を把握するため、ご協力お願いします)。なお、アーカイブは各自お申込なしで組織内共有していただけます。 チケット購入について ・領収書はpeatixより取得可能です。取得方法はこちらをご覧ください。・口座振込をご希望の場合は、こちらに個別にご連絡ください。 【法人向け】チケットについて 【法人向け】チケットをご購入の方には、無料クーポンをお送りします。同組織内で参加する方は無料クーポンを使って各自参加者は各自チケット(【法人向け】)にお申込の上ご参加をお願いします(運営上、参加者数を把握するため、ご協力お願いします)。アーカイブは各自お申込なしで組織内共有していただけます。同一組織でない方へのご案内、不特定多数へのご案内はお控えください。 登壇者プロフィール ● 東 克宏大東市役所 理事 兼 都市経営部長 / NPO法人 自治経営 理事長 / 都市経営プロフェッショナルスクール公民連携事業課程1期修了1990年大東市入庁 企画調整課、大阪府企画室、財政課長、戦略室長、地方創生局長、戦略企画部長、政策推進部長を経て現職。生まれも在住でもない大東市で色物扱いされつつも、総合計画、施政方針、総合戦略、立地適正化計画策定など企画畑を歩み、「まちづくりは補助金獲得が第一」を極めて出世。ひょんなことから自腹で入校した「公民連携プロフェショナルスクール」で過去を全否定され劣等生に。 熱量半端ない同期生を見て、PPPエージェントを諦め、人柱になることを決意。市営住宅建替えを契機にしたエリア価値の向上をめざす。「MORINEKI」プロジェクト、小学校跡地を民間事業者に賃貸し付加価値の高いスポーツ・歴史文化・食のコンテンツを備えた拠点づくり、JR住道駅前の公共空間を民間事業者に開放した「大東ズンチャッチャ夜市」の定期開催、大東元気でまっせ体操を核にした地域健康プロフェッショナルスクールの開校など4つの公民連携事業を推進するとともに全国初、公民連携を新規事業立案時に優先的に検討することを規定した「公民連携に関する条例」制定(2018年3月)に奔走。 公と民、正と非、男女など境目をなくす偶像「キャサリン」を生み出しカルトヒロインとして君臨。スクールOBOG等で組織された公民連携事業研究センター長を経て、特定非営利活動法人自治経営の初代理事長に就任(2020年3月)。● 清水義次都市・地域再生プロデューサー / (株)リノベリング代表取締役 / (株)アフタヌーンソサエティ代表取締役 / (一社)公民連携事業機構代表理事1949年山梨県生まれ、1971年東京大学工学部都市工学科卒業後、教養学部教養学科アメリカ科に学士入学1992年株式会社アフタヌーンソサエティ設立2019年株式会社リノベリング代表取締役就任都市生活者の潜在意識の変化に根ざした都市・地域再生プロデュース、家守(やもり)事業プロデュースを行っている。千代田区神田地区や新宿歌舞伎町地区の再生に続いて、北九州市小倉魚町でまちを変えるビジネスモデルを多くの仲間とともに構築。これをリノベーションスクールという形で、実際の空き家・空き店舗・空きビル・駐車場や遊休化している公共不動産を題材にしてエリアを変える試みを全国各地で行っている。リノベーションスクール修了生から数多くの家守が誕生し、実際にまちを変える活動を継続してまちが変わり始めている。主な著書:『リノベーションまちづくり~不動産事業でまちを再生する方法』(学芸出版社2014年)、『あなたもできる公民連携まちづくり』 (ヨシモトブックス 2020年)● 洞口文人L・P・D architect office / 株式会社L・P・D 代表取締役 CEO / NPO法人自治経営 副理事長1985年宮城県生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。建築設計事務所を経て、地元宮城県にUターンし、2013年仙台市役所に入庁。都市再開発課に配属され、従来のスクラップアンドビルド(ハード型再開発)に頼らずに、利活用されていない空間を利活用する(コンテンツ型再開発)を提案。その後、プロジェクト化し、「せんだいリノベーションまちづくり」を行政職員という立場から企画・推進した。2015年には、せんだいリノベーションまちづくり計画の策定、2016年から公民連携プロフェッショナルスクール(現在の都市経営プロフェッショナルスクール)に奥山市長(当時)の命により受講し、定禅寺通における公民連携プロジェクトをSENDAI COFFEE STANDをオープンさせていた本郷紘一と連携し、『GREEN LOOP SENDAI』を推進した。2018年度には、営繕課に異動。公共施設の断熱化による莫大な維持管理費の削減と営繕工事から公民連携事業への変換を目標に健全な都市経営に取り組み、2020年度より「せんだいエネルギーまちづくり」をスタートさせた。また、プライベート活動では、せんだいリノベーションまちづくりのビジョンにもなった『せんだい洛中洛外図』の製作、築 60 年の古民家を購入し、断熱リノベーションと共に周辺の緑道公園を再生させた『複合民家実験住宅 -TateshitaCommon-』、仙台市の公民連携職員ネットワークと職員育成、公民連携に取り組む民間のフォローアップをしている『公務員タスクフォース』を旗揚げした。2020年11月に仙台市を退職。宮城県岩沼市と岩手県紫波町をベースに公民連携事業と建築・都市デザインを通し、地域資源を丁寧にデザインする株式会社L・P・Dを設立した。洞口文人note https://note.com/fumito_horaguchi/● 水上幸子 (株)リノベリング取締役 / NPO法人自治経営 副理事長 / (一社)HEAD研究会理事 1987年大阪府茨木市生まれ。東京大学大学院工学系研究室建築学専攻修了。在学中、リノベリングの前身団体であるHEAD研究会の学生事務局として、北九州第1回から第3回のリノベーションスクールをサポート。ハウスメーカー設計職にて5年間勤務後、現職に転職(出戻り)。現在は、プロデュースグループのマネージャーとして全国のリノベーションまちづくりをサポートしている。2017年からプライベートにて仲間と設計改修デザインの活動を開始し、2019年に生まれ故郷である茨木市に戻ってからは、自宅の断熱DIYワークショップや、地域の子育て世代をターゲットにしたイベント開催などの地域活動を始めている。 参加者必読本 お時間ある方はぜひ、事前にお読みの上ご参加ください!「公民連携エージェント: 「まち」と「まちを使う人」を元気にする仕事」入江 智子 (著) 【民間の力を引き出す公民連携のしくみ】シリーズについて 株式会社リノベリング × NPO法人自治経営の共催にて、全5回のシリーズで開催予定です。①「その地域課題、まだ行政だけで解決しようと思っていませんか?」(5/19)※アーカイブ配信中②「その公民連携、本当に公民連携と言えますか?」(6/16(金)15:30-17:00)※アーカイブ販売予定 ゲスト:岡崎 正信(株式会社オガール 代表取締役/(一社)公民連携事業機構 理事)③「公民連携のはじめかた(行政編)条例を作った大東市の場合」(7/11(火)16:30-18:00) ゲスト:東 克宏(大東市役所都市経営部長/NPO法人自治経営 代表理事)④「公民連携のはじめかた(事業主編)大東市morinekiの場合」(8/17(木)14:00-15:30) ゲスト:入江 智子(株式会社コーミン 代表取締役/NPO法人自治経営 理事)⑤「運営者のリアルなアレコレ〜山形市Q1の場合」(9/14(木)14:00-15:30) ゲスト:馬場 正尊(株式会社OpenA 代表取締役/東北芸術工科大学教授/公共R不動産ディレクター) 共催 NPO法人自治経営・株式会社リノベリング Updates tag:peatix.com,2023-06-22 09:39:12 2023-06-22 09:39:12 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1384616