NPO法人企業教育研究会20周年記念イベント #日本の教育をアップデートする‼ ― SESSION4 STEAM教育 ― | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-08-14T17:01:56+09:00 Peatix 企業教育研究会 NPO法人企業教育研究会20周年記念イベント #日本の教育をアップデートする‼ ― SESSION4 STEAM教育 ― tag:peatix.com,2023:event-3617775 2023-07-15T14:00:00JST 2023-07-15T14:00:00JST NPO法人企業教育研究会は設立20周年を記念して7回連続の無料公開トークセッションを開催中!☆産官学が一堂に会し教育の重要テーマを議論する連続公開セッション☆ NPO法人企業教育研究会は、千葉大学を母体とする教育系NPO法人です。これまでに様々な企業と連携した授業開発・実施や、学校教員向けの研究会の開催などに取り組んできました。20周年を迎える今年は、7回連続のトークセッションを行います。社会の変化に対応するため学校教育の改革が必要とされている中、本セッションでは教育界で喫緊の課題について、産官学それぞれの立場のスペシャリストから見解を伺い、さらに参加者の意見を取り入れながらのパネルディスカッションを行います。SESSION4は『未来を育むSTEAM教育』をテーマに、【官】農林水産省 輸出・国際局 新興地域グループ長(前 経済産業省産業資金課長)参事官 浅野大介氏(経済産業省「未来の教室」が運営する、STEAM教育のプラットフォーム「STEAMライブラリー」の開設を先導)【産】ソニーグループ株式会社 サステナビリティ推進部 CSR グループ シニアマネジャー 森悠介氏 (STEAMをテーマとした教育プログラムを提供するソニーグループ株式会社にて社会貢献活動全体を統括)【学】国立大学法人 千葉大学 国際未来教育基幹 特任教授 三好荘介氏(千葉大学大学院先進科学プログラム運営責任者として、文理の枠を超え次世代グローバルリーダーの育成に従事) 今回も産官学のキーパーソンをお招きし、千葉大学教育学部長 藤川大祐教授 がコーディネーターを務めます。登壇者プレゼンテーション題目(1)経済産業省が推進するSTEAM教育    ~未来を創る子どもたちへ、学びを通して創り出す楽しさを~     浅野 大介氏(2)ソニーによるSTEAM教育の取組み -For the Next Generation-     森 悠介氏(3)文理融合型人材と総合知によるイノベーションの創出         三好 荘介氏※登壇者プロフィールはこちら ◆なぜSTEAM教育なのか◆生成AIの誕生など、急速に変化するこれからの社会では、科学技術を活用するだけでなく、創造できる人材が必要とされ、STEAM教育は、科学技術の理解を深めると同時に、それらを利用して新しいものを生み出す力を養うための教育として注目されています。STEAM教育は2000年代にSTEM教育(Science, Technology, Engineering, Mathematics)として米国で始まりましたが、現在はArtのAが加わり、STEAM教育としてその言葉は日本でも広く知られています。文部科学省では、芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等を含めた広い範囲でAを定義し、各教科等での学習を実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等横断的な学習を推進しています。「理数教育に創造的な教育を加えた分野横断的な学び」とされているSTEAM教育の重要性は誰もが認識していると思われますが、国立教育政策研究所のIEA国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2019)によると、日本では「数学(理科)を勉強すると、日常生活に役立つ」「数学(理科)を使うことが含まれる職業につきたい」と答えた中学校生徒の割合は、国際平均より下回っていると報告されています。このような背景において、子どもたちへ向け具体的にどのようなSTEAM教育を目指し、何を行うことがベストなのか…。当日は、産官学それぞれの立場でSTEAM教育を実践される登壇者のお話を集約した上で、参加者の方々と日本の学校教育においてSTEAM教育が進むべき方向性をディスカッションします。 ◆STEAM教育 に対する思い◆多様な社会問題が浮き彫りになってきている今日。例えば、様々な業種で叫ばれる人手不足では、スーパーマーケットではセルフレジが、ファミリーレストランでは自動運搬が当たり前になる等、テクノロジーによる課題解決が図られています。また、大災害、感染症、戦争など予期せぬ出来事が頻発する世の中において、学校教育を終え社会に出るこれからの子どもたちは、柔軟に対応していかなければなりません。このような背景から、学校教育においても教科毎の縦の学びだけでなく、教科をつなぐ横の学びが必要になってきました。なぜならば、社会的な課題に対して、これは文系、それは理系と分けて考えることは難しく、枠に捉われず解決する必要があるからです。こうした現状に備え、課題解決を図ることができる人材を育成するためには、学校教育においてSTEAM教育は不可欠な時代になったと言えるでしょう。とはいえ、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)等、一部の学校における先進的事例については少しずつ蓄積されているSTEAM教育ですが、学校教育において一般的に取り組まれているかという視点では、2022年度に開始された「総合的な探究の時間」並びに「理数探究」と重なる部分も多く、 その差異に対する混乱や、最近殊に話題となる多忙な学校現場において準備時間を確保する負担面の問題もあり、十分に普及している状況とは言えません。このような状況下で、未来に生きる子どもたちのために、いかに学校全体でSTEAM教育を進めていけばよいか。産官学それぞれの立場でSTEAM教育を進めるゲストのお話を元に、パネルディスカッションでは会場の参加者のみなさんと共に考えたいと思います。「理系人材が大事だと言われているけれど、STEAM教育で輩出可能なの?」、「学校の子どもたちにSTEAMの素養を身につけさせたいと考えているけれど、自身は文系なので難しい…。」、「今まさに総合的な探求の時間と絡めてSTEAM教育を検討している。」、「民間の立場から、STEAM教育を支援したい!」など…。 STEAM教育に関心を持つ、様々な立場の方々の参加をお待ちしております。 【主催】NPO法人企業教育研究会千葉大学教育学部 藤川研究室敬愛大学教育学部 阿部研究室兵庫県立大学環境人間学部竹内研究室ソーシャルメディア研究会【後援】千葉市教育委員会千葉大学学術研究・イノベーション推進機構(IMO) Updates tag:peatix.com,2023-07-10 04:57:08 2023-07-10 04:57:08 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1392647 Updates tag:peatix.com,2023-06-28 09:14:35 2023-06-28 09:14:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1387259