植物同士の関係性と循環の畑作りワークショップ@目黒~収穫その1~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:39:09+09:00 Peatix JUNKANだいこん 植物同士の関係性と循環の畑作りワークショップ@目黒~収穫その1~ tag:peatix.com,2018:event-361394 2018-07-22T10:00:00JST 2018-07-22T10:00:00JST 植物同士の関係性と循環を大切にした畑を、大都会、目黒で一緒に作ってみませんか? ――――――――――――――――――――――― 「どうして山はだれも水や肥料や農薬をあげなくても大丈夫なのに、畑では違うのでしょうか?」 山では、枯れ葉や残渣を虫や微生物が分解することで栄養豊富な土を作り、その栄養を元に新たな命が成長するしています。 つまり、生命の相互関係が働き、物質(栄養素)の循環が起こっています。 畑では、多くの場合、人の介入によってこの循環が壊されていますが、工夫をすることで循環を活かしたお野菜作りが可能になります。 ・自宅の小さな土地(庭)でもOK ・家庭で安心・新鮮なお野菜(無農薬)を家産家消 ・基本的にお水をあげる必要がなく、手間が少ない ・コンパニオンプランツにより、虫がつきにくく、お互いに成長をサポートする 座学(一部対話形式による)では ・野菜の特性と野菜同士の関係性 ・秋冬野菜の畑の設計 畑実践では ・春夏野菜の一部収穫 ・秋冬野菜の苗作り ※野菜の生育状況によっては、収穫が難しい場合もございます。ご了承ください を予定しています ---<以下詳細になります>--- 【日時】 2018年7月22日(日) 10時00分~11時30分〔座学〕一部対話形式による/ 13時00分~16時00分〔畑実践〕 16時以降、収穫できたお野菜と、お酒等を飲みながらの収穫パーティーを考えております。食べ物、飲み物何でも大丈夫ですので、お1人1品持ち寄り頂けましたらと思います(^^)♪ ※天候、諸事情により、「座学」、「畑」の時間を変更することがございます。 【以降の開催について】 9月8日(土)にも畑の生育段階に応じてワークショップを企画しております。 【場所】 日本プロセスワークセンター 東京都品川区上大崎3丁目10-64 (JR目黒駅から徒歩約5分) 【定員】 20名 【主な内容】※内容は変更する場合があります 午前:座学(一部対話形式による) ・野菜の特性と野菜同士の関係性 ・人間によるサポート(葉欠き等) 午後:畑実践 ・春夏野菜の一部収穫 ・秋冬野菜の苗作り ※野菜の生育状況によっては、収穫が難しい場合もございます。ご了承ください 【料金】 8,000円(税込) 下記Peatixからのお申込み・お支払いをもってお席を確保させて頂きます。 Facebookイベントページへの参加ボタンでは参加になりません。ご了承くださいませ。 【お申込み方法】 以下から、Peatixにてお申込みください http://meguro-garden201807.peatix.com/ 【持ち物】 長靴や汚れてもよい靴、軍手、帽子、タオルや手ぬぐい、飲み物、雨具(雨天の場合)、履き替え用の靴、使用後の長靴や汚れてもよい靴を入れる袋 【ご注意ください】 ●環境資源への配慮から、座学の資料は基本的に「PDF等データでの配布」とさせて頂いております。紙の印刷資料が必要な方は、お申込み時にお知らせください。 ●キャンセルについて キャンセルによる返金には、応じかねますのでご了承ください。キャンセルの場合は、その旨事前にご連絡ください ●お子様連れでのご参加ご希望について 小学生以下お子様連れでの参加をご希望の際には、お子様同伴のチケットをご購入の上、お子様の年齢をお知らせ頂けましたら幸いです。お席の関係上、お子様同伴のチケット数に限りがございますこと、ご了承いただけましたら幸いです。 【お問合せ】 Natural Organizations Lab株式会社 宮慶 優子(みやけ ゆうこ) yoshihara.hatake@gmail.com 【講師について】 Natural Organizations Lab株式会社  宮慶 優子 京都大学法学部卒業後、電力会社入社。営業所にて営業・契約を経験後、企画室へ。長期成長戦略策定に携わる。オーダー靴の靴職人として修業を開始し、「ユメノハキゴコチ」を開業。「オシャレ×履き心地が良い」ハイヒールを進化させる。一方で、靴づくりで土に還らないゴミが出ていくのを目の当たりにする。自然の循環とは何かを考え始めた時、自然農法・無肥料栽培に出会う。以降、初心者でも関係性や循環を活かした畑を作ることができる方法を日々実践研究している。Natural Organizations Labにて、実践研究から得られた成果を元に、企業様、個人様向けに、畑作りサポートプログラムを提供している。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 山や森林では、生命の相互関係が働き、物質(栄養素)の循環が絶え間なく起こっています。 畑でも、生命同士の関係性と、物質の循環を戻すことで、お野菜たちは、微生物、虫、雑草、人等と相互にサポートしながら成長し、命を繋いでいくことができるのです。 具体的には、①循環を取り戻す構造作り(土作り)、②役割に基づいた相互関係作り(コンパニオンプランツ)、③人の必要最小限のサポートの3点により、実現できると考えています。 座学にて、それぞれの野菜のもつ特性や、野菜同士の関係(コンパニオンプランツ)をお伝えし、畑にて、春夏野菜の一部収穫、秋冬野菜の苗作りを実際にご一緒に行います。 家庭菜園で、農薬や肥料に頼らないで野菜を作ってみたいとお考えの方にはもちろん、畑はないけれど、循環を取り戻す構造作り(土作り)、役割に基づいた相互関係作り(コンパニオンプランツ)に興味がおありの方にもおすすめです。 植物同士の関係性と循環が大切にされている畑では、多様な生命が輝いていてとても楽しいです。 彼らは共通の目的のために、お互いの役割を果たし、命を輝かせ、バトンを繋いでおり、そこにある「すべてに意味がある」と感じています。 個々の生命だけではなく、あたかも畑全体が一つの生命体として、次の世代に命を繋いで行く、「自然の流れ」があるように思えます。 皆さまと一緒に学び合い、気づきを共有できましたら大変うれしく存じます。