第18回 Monthly Pitch「7minutes」~五方よしスタートアップが持続可能な日本をつくる! | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-07-06T19:21:01+09:00 Peatix 一般社団法人スマートシティ・インスティテュート 第18回 Monthly Pitch「7minutes」~五方よしスタートアップが持続可能な日本をつくる! tag:peatix.com,2023:event-3608515 2023-06-28T18:00:00JST 2023-06-28T18:00:00JST SCI-Japanウェビナーでは、1回75分前後、ライトな対談形式をメインに、SCI-Japanならではの最新かつ有意義な情報を、広く皆さまにお届けしています。6月28日(水)は、フォーアイディールジャパン株式会社との共催企画「Monthly Pitch「7minutes」~五方よし*スタートアップが持続可能な日本をつくる!~」を開催。*五方よし:商売における三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」+「未来よし」+「地球よし」。▼イベント内容7分間のピッチを発表したスタートアップ企業に対して、全国の自治体職員の方が「Nice!」や「Let’s connect!」のプラカードを挙げる「スター誕生」方式で、スタートアップと自治体をつなぐ、活気あるマッチングイベントです。スタートアップのみなさまは、登壇者として参加するだけではなく、観覧者として参加することもできます。▼ライブ配信観覧参加のメリット■スタートアップのみなさま他のスタートアップのピッチを見ることと、自治体のニーズや視点を知ることで、自社の商品・サービス、ビジネスプラン、ピッチの改善のヒントを得ることができます。■SCI-Japan会員のみなさまスタートアップ企業の新しいアイデアや技術を知ることができ、社会問題の解決にともに取り組むことができる協業者を発見できる可能性があります。※Monthly Pitch「7minutes」の詳細や登壇者の募集につきましてはこちらをご参照ください参加費無料・事前登録制事前登録はこちらから→https://zoom.us/webinar/register/WN_0v0aX8I9Tr28jgo8XTdCIg※配信はZOOMを予定しています。 ご視聴にあたっては登録が必要になりますので、上記リンクからご登録をお願いします。 ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。※本ウェビナーはLIVE配信のため、定刻通りに終了しないこともあります。予めご了承ください。 なお、当日の模様およびプレゼン資料は、後日YouTubeチャンネルに公開させていただきます。【Pitch概要・登壇企業】1.「インクルーシブデザイン」で多様性を価値に変え、分断のない地域社会をつくる【Pitch概要】インクルーシブデザインとは、高齢者、障がい者など、従来のデザインプロセスでは見逃されがちだった多様な人々のニーズに着目し、共に創るデザインアプローチです。私たちは、障害児とその家族の体験から学び、すべての家族にとって価値を感じられるインクルーシブ・プロダクトの開発に取り組んできました。「障害者と健常者」という分断された社会構造を見直し、子どもの頃から多様性を認め合い「ともに支え合って生きる」感覚を育むことは、一人ひとりの可能性を見出すことにつながり、社会的な強さを生み出す源になるはずです。インクルーシブデザインにもとづく商品開発の事例をご紹介しながら、自治体の皆さまとの協働も視野に入れた今後の事業展開についてもお話しします。株式会社Halu 代表取締役 松本 友理(まつもと ゆり)氏2007年に大学卒業後、トヨタ自動車に入社。本社にてプロダクトマネージャーとして、カローラなどのグローバル戦略車の商品企画や、コーポレート価格戦略を担当。ものづくりには、人びとの暮らしをよりよく変える力があることを実感する。 2016年、長男を出産。脳性まひによる運動機能障害があることが判明し、トヨタ自動車を退職。息子のケアとリハビリに専念する中で、「障がい者は保護されるべき存在である」という前提の元に成り立つ社会福祉制度や、障がい児とその家族を取り巻く環境に課題を感じ、起業を決意。2020年に株式会社Haluを創業。2.ゼロエネルギーで地球を冷やす次世代型素材「SPACECOOL」の可能性【Pitch概要】自然界に存在する、地球に溜まった熱を宇宙に逃す「放射冷却現象」を「技術化」し「素材化」したのが、SPACECOOL素材です。ゼロエネルギーで太陽光からの温度上昇を抑制するため、表面温度の上昇を抑えるだけではなく、素材の下にある温度抑制も進みます。本田工業、ENEOSなどの企業に導入が進み始め、大阪万博でも採用いただける予定です。サウジアラビア、ドバイなど暑い国からの引き合いも増えている中、日本の都市が抱えるヒートアイランドの抑制、電力消費の抑制などにつながると信じています。SPACECOOL株式会社 代表取締役社長 宝珠山 卓志(ほうしゅやま たかゆき)氏95年電通入社後、NTTドコモ担当営業に従事。 1999年のiモード開始時にモバイル広告産業を立ち上げるために、電通、ドコモと合弁会社を設立し以後19年間出向し、社員6人から700人、売上600億円の事業規模に育てる。2019年の社長退任時に、ファンドのWiLに参画し、大企業の事業創出をサポート。その案件の一つである大阪ガスの研究所にあった放射冷却素材に出会い2021年に法人化し社長に就任。ゼロエネルギーで冷えるSPACECOOLを全世界に広げるべく活動中。3.浸水AIによる自治体防災の深化【Pitch概要】弊社が開発した「浸水AI」を用いると、自治体の防災担当向けに事前に河川氾濫による浸水開始時間、浸水高予測を提供し、早期の避難誘導に活用することが可能。その結果、人命被害を最小限にとどめ、市町村の復興にかかる日数、コストを大幅に削減することができます。Arithmer(アリスマー)株式会社 部長 勝又 史郎(かつまた しろう)氏1994年三井海上火災保険株式会社(現三井住友海上火災保険株式会社)に入社。営業、営業企画部、経営企画部、労働組合専従役員、内閣府(防災)出向等を経験。2022年4月、同社が中期経営計画で新たに掲げた「新ビジネスモデルの創造」の実現に向けて、出資先であるAIベンチャーArithmer株式会社に出向。総務省が所管するASPIC IOT・AI・クラウドアワード2022でプレゼンを行い、準グランプリに入賞。ピッチ登壇など広く対外的宣伝活動に従事。4.“ 地産地消 “ で持続可能な未来をつくる「地産Market」【Pitch概要】目指すのは市場流通のアップデート。全国から作物を集め価格調整・再分配する中央市場。かつては世界に誇るべき流通システムだったが、効率を重要視するあまり「規格外」の概念を生じ、また出荷された作物が中央市場から地元のスーパーに戻ってくることも一定確率で発生。許容してきたそのロスも、全ての産地で毎日発生すれば総量は膨大、、解決すべき課題です。「地産地消ファースト」で解決します。既存の産業構造から物流の順番を変えるだけ。より重要なのは生産者の "収益倍増も可能" ということ。6割強が流通経費と言われる農産物にはその余地があり、地産地消こそ突破口になります。国策である大規模化・合理化も重要ですが、中小農家こそ食文化の豊かさの担保。生業としての魅力向上が産業の持続可能性を引き上げ、結果、卸・仲卸を含む市場流通を活性化させ、食糧自給率をも引き上げることに繋がるでしょう。株式会社PROPELa 代表 山中 祐一郎(やまなか ゆういちろう)氏建築家・デザイナー  (株)PROPELa 代表、(有)S.O.Y.建築環境研究所 代表  1972年、栃木県出身。 東京造形大学卒業後に渡英し、A.A.S.A.でShin Egashiraに師事。 アフリカ、ユーラシアの4つの大河を陸路で巡り、 古代文明と現代辺境の放浪を通して、環境と人間との関係性について考察を深める。 帰国し設計事務所に勤務後、1999年、S.O.Y.を設立。 建築設計をベースに、ランドスケープ、プロダクト、アプリ開発まで領域を超えてデザイン活動を展開。大学の教員や上場会社の顧問も兼務。 Archituzer2020の木造建築部門で1位になるなど国際的評価を含む受賞多数。2013年より「時間デザイン」の研究に着手し、2016年、株式会社PROPELaを設立。社会問題化する農業を時間との関係性から再考し課題解決を掲げる【応援自治体STA-Mem47】スマートシティ推進・スタートアップ支援に取り組む全国の自治体関係者の皆さま【Navigator】杉原 美智子氏フォーアイディールジャパン株式会社 代表取締役2005年にUFJ総合研究所に入社。官公庁におけるICT分野のベンチャー施策の立案・実行に従事。 2017年にOpen Innovation Platform LEAP OVERを立ち上げ、大企業や自治体によるオープンイノベーションを通してスタートアップをサポート。5期にわたりMURCアクセラレータLEAP OVERの責任者をつとめる。2022年4月に独立し、フォーアイディールジャパン株式会社を起業。【Moderator】土屋 英敏スマートシティ・インスティテュート 理事 事務局長 Updates tag:peatix.com,2023-06-22 02:57:44 2023-06-22 02:57:44 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1384409