6月8日公開セミナー「最新報告 北朝鮮は今どうなっているのか?」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-07-08T20:35:01+09:00 Peatix アジアプレス 6月8日公開セミナー「最新報告 北朝鮮は今どうなっているのか?」 tag:peatix.com,2023:event-3607223 2023-06-08T18:30:00JST 2023-06-08T18:30:00JST 日時:6月8日(木)18:30~20:30場所:秋葉原加藤ビル ふれあい貸し会議室 秋葉原No53※秋葉原駅昭和口徒歩1分、地下鉄1番出口すぐ https://goo.gl/maps/iaMPwBBkEdFARjMR8実会場:先着55名、予約不要 入場無料(会場カンパ1000円)。ZOOM配信:先着95名/参加無料/要申し込み(このページ最下部の「チケットを申し込む」からお申し込みください)主催:アジアプレス・インターナショナルお問い合わせ: osaka@asiapress.org  06-6373-2444 ※カバー写真:鴨緑江の堤防工事に動員された都市住民。平安北道を2021年7月中旬に中国側から(撮影アジアプレス) ■パンデミックと統制強化で経済麻痺今春、金正恩氏の執権が満11年を迎えた北朝鮮では今、経済混乱が深刻化している。2020年1月に中国発の新型コロナパンデミックが発生すると、金政権は国境を封鎖して人と物資の出入りをほぼ止め、国内でも厳しく人の移動を統制、個人の経済活動を強く規制した。物資不足と市場の停滞が深刻化し、現金収入を激減させた都市住民の中には栄養失調や病気で命を落とす人が出ている。金政権は市場での主食の流通を禁じて「国家専売制」への転換を強行した。しかし、十分に食糧を確保できず、5月に入って地方都市では飢饉の様相を呈している。■コロナ鎖国で情報死角地帯に「コロナ鎖国」によって外国と往来する人は途絶え、郵便は葉書一枚やり取りできない状態が続いている。この3年余りの間に訪朝した外国メディアはゼロ。未曽有の情報死角地帯となってしまった北朝鮮内部はどうなっているのか? 国内の取材パートナーの調査を基に報告する。またミサイル開発や「ジュエ」とされる娘をなぜ頻繁に登場させるのかなど、最近の政権の動向についても考える。 ●報告者 石丸次郎 アジアプレス大阪事務所代表1962年大阪出身。北朝鮮取材は国内に3回、朝中国境地帯には1993年以来約100回。これまで1000超の北朝鮮の人々を取材。2002年より北朝鮮内部に市民ジャーナリストを育成する活動を開始。現在、北朝鮮国内の10人の取材協力者と調査・取材を続ける。●ゲスト討論者 塚本壮一(つかもと・そういち) 桜美林大学教授1989年、NHK入局。1996年から報道局国際部で朝鮮半島取材を担当。2004年~08年、中国総局(北京)駐在。ピョンヤン取材は、日朝首脳会談(2002年)や金正恩氏の第1書記就任(2012年)など数回。2012~2015年、ソウル支局長として大統領選挙や日韓関係などを取材。ニュース「おはよう日本」編集責任者、解説委員を経て2019年に退職し、桜美林大学リベラルアーツ学群教授。