日本NPO学会 学術研究セミナー「人びとはなぜ社会運動に参加しないのか?」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-07-18T16:41:41+09:00 Peatix 日本NPO学会事務局 日本NPO学会 学術研究セミナー「人びとはなぜ社会運動に参加しないのか?」 tag:peatix.com,2023:event-3606412 2023-06-18T13:30:00JST 2023-06-18T13:30:00JST 日本NPO学会 学術研究セミナー 「なぜ人びとは社会運動に参加しないのか?」 ~米国・スウェーデン・オーストラリアとの比較から考える~  日本では社会運動というと「怖い」「危険」といったイメージが先行しがちです。しかし、民主主義が保障されている多くの国では、市民のアクションとしての社会運動は、社会を良くするツールとして重要な位置を占めています。いっぽう日本でも、1960年代の学生運動や1970年代以降の環境保護運動をはじめとして、人びとによる社会運動が大きく社会を動かしてきた歴史がありました。にもかかわらず現在の日本では、社会運動はどちらかというと否定的なイメージで語られがちです。しかし市民の自主的なアクションである社会運動は、民主主義を推進していく場として、依然として大きな意味を持っています。そこで今回のセミナーでは、NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン創設者で、米国ピッツバーグ大学博士課程に所属する鎌田華乃子さんより、現在進めている「日本の社会運動に親しみのない文化をどう乗り越えるか、また社会運動参加についての国際比較研究」について、最新の知見をご報告いただきます。さらにはパネリストとして、社会運動や市民社会研究をなさっている富永京子さん、両角達平さん、西山渓さんの3名をお招きし、スウェーデン、オーストラリアなどの海外との国際比較を通して、今後日本で市民社会を豊かにしていく上での社会運動のありかたや、またNPOやソーシャルイノベーションの関係性などについて考察していきます。☆ちらしデータ(PDF)はこちら 1)日時2023年 6月18日(日)13:30~16:40(開場 13時) 2)会場立命館大学大阪いばらきキャンパス  フューチャープラザ2階 ラーニングスタジオ〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150【アクセスマップ】https://www.ritsumei.ac.jp/futureplaza/access/*JR「茨木駅」徒歩約5分/阪急「南茨木駅」徒歩約10分3)内容/出演者①基調報告・鎌田 華乃子さん(米国ピッツバーグ大学社会学部博士課程 / 特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン理事・共同創設者)②コメンター・富永 京子さん(立命館大学 産業社会学部現代社会学科 准教授) ・両角 達平さん(日本福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科 講師) ・西山 渓さん(開智国際大学 教育学部 専任講師)③パネルディスカッション鎌田華乃子さん/富永京子さん /両角達平さん/西山渓さんモデレーター 佐野淳也(神山まるごと高専 准教授/NPO学会理事・学術研究委員会) 4)プログラム(予定)13:00 開場/受付13:30 開始・あいさつ/趣旨説明13:45 基調講演「なぜ人びとは社会運動に参加しないのか?」鎌田華乃子さん14:25 各パネリストからのコメント(富永京子さん、両角達平さん、西山渓さん)15:05 休憩15:15 パネルディスカッション「何が参加を促すのか?」16:00 参加者グループワーク(感想シェア)16:15 参加者からの質問・コメント16:30 全体まとめ/学会案内/アンケート16:40 終了5)参加費無料6)参加方法/定員①会場参加:80名②オンライン参加(ZOOM Meeting):400名③アーカイブ視聴:200名(セミナー終了後に期間限定の動画URLを送付)*定員になり次第〆切7)主催主催:日本NPO学会 協力:日本ソーシャル・イノベーション学会《出演者プロフィール》・鎌田 華乃子さん(米国ピッツバーグ大学社会学部博士課程/特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン 理事/共同創設者)神奈川県横浜市生まれ。子どもの頃から社会・環境問題に関心があったが、11年間の会社員生活の中で人々の生活を良くするためには市民社会が重要であることを痛感しハーバード大学ケネディスクールに留学しMaster in Public Administration(行政学修士)のプログラムを修了。卒業後ニューヨークにあるコミュニティ・オーガナイジング(CO)を実践する地域組織にて市民参加のさまざまな形を現場で学んだ後、2013年9月に帰国。特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)を2014年1月に仲間達と立ち上げ、ワークショップやコーチングを通じて、COの実践を広める活動を全国で行っている。ジェンダー・性暴力防止の運動にも携わる。現在ピッツバーグ大学社会学部博士課程にて社会運動に人々がなぜ参加しないのか、何が参加を促すのかに関する研究を行っている。https://www.kanokokamata.com/ https://communityorganizing.jp/about/message/ ・富永 京子さん(立命館大学産業社会学部現代社会学科 准教授/シノドス国際社会動向研究所 理事) 1986年、北海道札幌市出身。2009年、北海道大学経済学部を卒業。2015年、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程・博士課程修了後、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現職。専門は社会運動論。社会学的視角から、人々の生活における政治的側面、社会運動・政治活動の文化的側面を捉える。著書に『社会運動のサブカルチャー化』(せりか書房)、『社会運動と若者』(ナカニシヤ出版)、『みんなの「わがまま」入門』(左右社)。毎日新聞、朝日新聞、北海道新聞でも連載中。https://www.ritsumei-arsvi.org/member/member-29/ https://esse-sense.com/researchers/52 ・両角 達平さん(日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科 講師)静岡県立大学 国際関係学研究科CEGLOS 客員共同研究員 / 国立青少年教育振興機構 客員研究員。若者の社会参画についてヨーロッパ(特にスウェーデン)の若者政策、ユースワークの視点から研究。2009年、静岡県立大学にてユースワークに取り組む学生サークルを始動。2012年よりスウェーデン・ストックホルム大学に留学し、ドイツの若者政策の国際NGOに勤務後、同大学教育学研究科修士課程に進学し修了。早稲田大、駒澤大、文教大、東京女子大で非常勤講師・研究員を務めた後、2022年より現職。 https://nfu-kg.n-fukushi.ac.jp/nfuhp/KgApp?kyoinId=ymbbgbsgggyhttps://tatsumarutimes.com/  ・西山 渓さん(開智国際大学教育学部 専任講師/関西大学 法学研究所  嘱託研究員)1990年生まれ、埼玉県出身。立教大学卒。キャンベラ大学熟議民主主義とグローバルガヴァナンス研究センター博士課程修了(政治学博士)。オーストラリア国立大学上級研究員、同志社大学政策学部助教などを経て、現職。専門は子ども・若者の政治経験に関する研究、民主主義教育、熟議民主主義の理論と実践。2021年より、京都の気候アクティヴィストFridays For Future Kyotoのメンバーと活動をともにしながら研究を行っており、市民参加型の対話イベント「わたしとあなたの気候対話」などを実施してきた。共著にResearch methods in deliberative democracy (Oxford University Press), De Gruyter handbook of citizens’ assemblies (De Gruyter)など。https://www.kaichi.ac.jp/teacher/nishiyama/ 《モデレーター》・佐野 淳也(神山まるごと高等専門学校 准教授/同志社大学人文科学研究所 嘱託研究員)一橋大学大学院社会学研究科修了(社会学修士)、博士(ソーシャル・イノベーション)。東京学芸大学環境学習研究員、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科准教授、徳島大学地域創生センター助教、同志社大学政策学部准教授、大阪成蹊大学経営学部准教授など経て現在に至る。「創造的人口減少を可能にするまちづくり生態系」と「社会的包摂を進めるブレンディングコミュニティ型地域の居場所」が最近の研究テーマ。日本NPO学会理事、日本ソーシャル・イノベーション学会理事。共著に「ソーシャル・イノベーションの理論と実践」(明石書店)、「はじめてのファシリテーション」(昭和堂)他。https://kamiyama.ac.jp/ https://researchmap.jp/sanojunya Updates tag:peatix.com,2023-06-15 17:15:24 2023-06-15 17:15:24 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1381382 Updates tag:peatix.com,2023-06-09 14:32:14 2023-06-09 14:32:14 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1378620 Updates tag:peatix.com,2023-06-09 13:35:15 2023-06-09 13:35:15 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1378610 Updates tag:peatix.com,2023-06-09 13:25:12 2023-06-09 13:25:12 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1378609 Updates tag:peatix.com,2023-06-07 11:56:05 2023-06-07 11:56:05 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1377430 Updates tag:peatix.com,2023-06-07 04:40:59 2023-06-07 04:40:59 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1377174 Updates tag:peatix.com,2023-06-07 04:40:13 2023-06-07 04:40:13 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1377173 Updates tag:peatix.com,2023-06-07 04:24:14 2023-06-07 04:24:14 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1377160 Updates tag:peatix.com,2023-06-06 02:31:53 2023-06-06 02:31:53 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1376474 Updates tag:peatix.com,2023-06-06 02:27:13 2023-06-06 02:27:13 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1376467 Updates tag:peatix.com,2023-06-05 14:06:37 2023-06-05 14:06:37 会場住所 は に変更されました。 Orig#1376301 Updates tag:peatix.com,2023-06-05 13:49:09 2023-06-05 13:49:09 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1376295