tag:peatix.com,2011:1 2023-08-07T22:04:33+09:00 Peatix 関西ウェールズ協会 / Kansai St David's Society, Japan tag:peatix.com,2023:event-3599690 2023-07-08T20:00:00JST 2023-07-08T20:00:00JST

90年代のポピュラー・ミュージック界では、シューゲイザーが席巻した。シューゲイザーとは、自己肯定感皆無で、鬱屈した感情を露わにした音楽だ。その閉塞感に風穴を開けたのが、StereophonicsやManic Street Preachers ら「ウェルシュ・ロック」だった。彼らは南ウェールズ出身。讃美歌の合唱を伝統文化として持つ、かつて炭鉱が栄えた丘陵地帯で育った。その音楽は一様にして、特異なまでの力強さを兼ね備え、時に反骨精神にあふれていた。まさにシューゲイザーのアンチテーゼだったのである。そして彼らの活躍を突破口に、様々なウェルシュ・ロックが世に放たれることとなる……。==================================================今回のウェールズ紹介イベントでは、『ケルトを旅する52章』*でケルト音楽、とくにウェールズ音楽について思い入れ深く解説された永田喜文**さんが、ウェルシュ・ロックの源流を讃美歌の合唱に求め、さらにウェールズ語のフォーク・ソングを見据えつつ、ウェルシュ・ロックについて熱く語ってくださいます！日時：7月8日（土）　午後8時～10時（日本時間）参加費：おひとり　1800円当日は10分前くらいにzoomにお入りください。その際、ご自分のマイクとビデオはOFF(ミュート)にしておいてください。トーク中のご質問等はチャット機能をお使いください。のちほどQ&Aタイムを設けますので、そのときはマイクでお話しくださって結構です。本イベントは録画されますが、公開はされません。記録保管のためです。ご了承ください。お申し込みをお待ちしています！＊「ケルトを旅する52章」明石書店　2,200円　https://www.akashi.co.jp/book/b99435.html　** 永田喜文明星大学、法政大学経済学部他講師。東京生まれ。明星大学人文学部英語英文学科卒業。明星大学大学院英米文学専攻博士課程修了。英文学修士。大学院在籍中から音楽ライターとして活躍し現職に就く。Photo: © Crown copyright (2023) Cymru Wales

tag:peatix.com,2023-06-04 12:47:20 2023-06-04 12:47:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1375762