あの日から と これから の 表現 ~ 東日本大震災以後の日常の記録・創作・共有をめぐる上映/座談会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:34:36+09:00 Peatix pengzi あの日から と これから の 表現 ~ 東日本大震災以後の日常の記録・創作・共有をめぐる上映/座談会 tag:peatix.com,2018:event-359230 2018-04-01T13:30:00JST 2018-04-01T13:30:00JST あの日から と これから の表現東日本大震災以後の日常の記録・創作・共有をめぐる上映/座談会日時: 2018 年 4 月 1 日(日) 13:30~17:00(開場13:00)場所: ギャラリー古藤 (西武池袋線江古田駅より徒歩6分)*入場無料(定員40名)すでに満席となりました。スペースの都合により、事前予約のない当日入場は不可となります。たくさんのお申し込みをありがとうございました。2011年に起きた東日本大震災と原子力災害。あたりまえにあった暮らしが一変したあの日から、被災地と呼ばれるようになった場所で、 カメラを手に自らをとりまく日常を記録し、さまざまな創作活動に挑んできた、10代の表現者たちがいました。自身や身近な人の痛みや怒り、悲しみや愛おしさ。失われゆくものと、生まれつつあるもの。鋭い感受性をもってそれらと向き合い、「作ること」を通じて多様な人々へとひらいていく作業には、どんな〈伝える技術〉の工夫やしんどさ、気づきがあったのか。あの日からなにが変わり、なにが変わらなくて、これからなにを変えたいのか。震災から7年。4組の作り手たちとこれまでの作品を振り返り、 また現在の新たな活動を紹介しながら、今思うこと、そしてこれからの表現について語り合います。〈上映作品〉福島県立相馬高校放送局 「今 伝えたいこと (仮)」(2013年) ほか田村香織 「19さいだった私」(2013年)佐竹真紀子「この町から問いかけて」(2016年)ほか蓑野由季 「いつか壁が消えるなら」(2017年)〈座談会〉赤坂憲雄 / 相馬クロニクル(藤岡由伊、小泉結佳、渡部義弘)/ 田村香織 / 佐竹真紀子ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 〔上映作品 制作者〕福島県立相馬高校放送局震災直後から音声、映像、演劇作品の制作を通じて、高校生の視点で震災を伝える活動を続ける。2013年には高校生として初めて日本ジャーナリスト会議(JCJ)特別賞を受賞。同年7月には第60回NHK杯全国高校放送コンテストテレビドキュメント部門で優勝。マスメディアでは取り上げられない高校生の声を聞くことができると、国内外で高い評価を受ける。現在は「相馬クロニクル」(主宰:渡部義弘)によって、相馬高校放送局の震災後の作品の上映や、対話の場をひらく活動を行っている。田村香織|Tamura Kaori1992年、福島県生まれ。東放学園映画専門学校在学中、2011年3月11日に発生した東日本大震災を題材とした自身のドキュメンタリー映画「19さいだった私」を制作する。震災当日に上京した私は、何が起こっているのか分かっていなかった。時間が経つにつれ、次々と知らされる友人の死。家族や友人の避難生活の実態。そんなことが起こるわけがないと現実に目を背けたまま東京での生活をスタートしていた。そして、半年ぶりに帰省した故郷の状況は想像を遥かに超えていた。震災を実際に体験した「被災者」と呼ばれる人々の声を伝えようと必死だった19さいだった私の実録映像である。佐竹真紀子|Satake Makiko1991年、宮城県生まれ。震災以後の日常に向けたリアクションとしての表現活動を思考している。武蔵野美術大学大学院在学中の2015年、仙台の荒浜地区に、なくなった市営バス停留所を模したオブジェ「偽バス停」を設置。その過程を記録した映像「この町から問いかけて」を制作。その後は3.11オモイデアーカイブと協同で、仙台沿岸地域のバスルートを辿るツアーを実施した。2017年より一般社団法人NOOKに参加し、戦争・震災・民話を伝える語り手たちを通して「語る」と「聞く」を考える展覧会「立ち上がりの技術vol.1 語り野をゆけば」の制作に関わる。蓑野由季|Minono Yuki1995年、福島県生まれ。中学卒業時に東日本大震災で被災。その後相馬高校普通科に入学。高校1年当時放送局顧問だった渡部義弘の誘いにより、2012年震災劇「今伝えたいこと(仮)」の脚本・演出を担当。その後全国各地で公演及び上映会を重ね、2013年「3・11大震災後に取り組む活動」がJCJ特別賞を受賞。2014年3月に相馬高校卒業製作として震災短編映画「これから。」を製作。東北芸術工科大学・映像学科に入学後社会問題をテーマにしたフィクション映画を中心に制作に取り組み、2018年卒業制作として震災短編映画「いつか壁が消えるなら」を制作した。 〔座談会 ゲスト〕赤坂憲雄|Akasaka Norio 1953年、東京生まれ。福島県立博物館長。学習院大学教授。民俗学、日本思想史を研究。1999年『東北学』を創刊。2011年4月、東日本大震災復興構想会議委員就任。5月、福島県復興ビジョン検討委員会委員就任。6月、南相馬市の復興ビジョン会議委員就任。著書に、『岡本太郎の見た日本』(ドゥマゴ文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞受賞、岩波書店)、『東北学/忘れられた東北』(講談社)、『性食考』(岩波書店)ほか多数。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・企画:丹羽朋子/渡部義弘(相馬クロニクル) 助成:公益財団法人 トヨタ財団 協力:NPO法人 FENICS 問合せ:info.yixinshe〔at〕gmail.com *〔at〕を@に変えてください。 facebookページ https://www.facebook.com/anohikaratokorekara/ Updates tag:peatix.com,2018-03-23 22:21:54 2018-03-23 22:21:54 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#326143 Updates tag:peatix.com,2018-03-11 18:13:30 2018-03-11 18:13:30 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#322922 Updates tag:peatix.com,2018-03-11 18:12:40 2018-03-11 18:12:40 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#322921 Updates tag:peatix.com,2018-03-11 18:11:00 2018-03-11 18:11:00 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#322920