今山積する地域医療の課題とその解決に向けたイノベーション  〜東北、全国の事例から学ぶこれからの地域医療のあり方〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:34:27+09:00 Peatix INTILAQ 今山積する地域医療の課題とその解決に向けたイノベーション  〜東北、全国の事例から学ぶこれからの地域医療のあり方〜 tag:peatix.com,2018:event-358845 2018-03-30T19:00:00JST 2018-03-30T19:00:00JST 高齢化の進展などにより医療ニーズが高度化、多角化する一方で、地方の深刻な医師不足は年々高まって来ています。東北地方もその例外ではなく、人口10万人に対する医師の数は、2014年のデータで全国平均233.6人に対して、東北6県全てそれを下回っています。さらに市町村レベルで見ていくと、宮城県内最少となっている登米市は、人口10万人に対する医師の数が実に113人と、全国平均の半分以下の数字となっているなど、東北地方での医師不足は深刻な状況です。そんな中、ICTを活用した遠隔医療や、新しい働き方の提案も含めた在宅診療など、地域医療の分野で新たなイノベーションも生まれ始めています。この輪が広がっていき、地域医療のあり方が変わっていくことを願いつつ、今回の仙台ソーシャルイノベーションナイトでは、SDGsの中の「ウェルネス」、特に地域医療に焦点をあてます。日本の地域医療全体の課題に向き合いつつ、東北や全国で生まれ始めた新たなイノベーションの事例に触れ、これからの地域医療について共に考える機会にしたいと考えています。【日時】3月30日(金)19:00〜21:30【スケジュール】18:30~開場19:00~はじめに19:05~基調講演「地域医療の現状と課題、そして新しい息吹」(仮)19:45~パネルディスカッション「新たなイノベーションから考える、これからの地域医療のあり方」(仮)21:00~名刺交換・交流会21:30 終了【スピーカー】<基調講演>厚生労働省医政局地域医療計画課 課長補佐 久米隼人様<パネルディスカッション>厚生労働省医政局地域医療計画課 課長補佐 久米隼人様特定非営利活動法人日本医療政策機構 理事 小野崎耕平様やまと在宅診療所登米院長・医師 田上佑輔様合同会社ゲネプロ代表・医師 齋藤学様【ゲストプロフィール】久米隼人様厚生労働省医政局地域医療計画課 課長補佐 2006年厚生労働省入省後、医療、雇用、福祉政策等を歴任。2010年厚生労働省改革若手PTチームリーダー。2012年厚生労働省と他分野の若手をつなぐディスカッショングループ「NHLW」初代代表。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(社会保障)修士、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(政治学)修士。2016年から現職。小野崎耕平様特定非営利活動法人日本医療政策機構 理事 三重県出身。米医療品企業ジョンソン・エンド・ジョンソン (J&J)にて営業、マーケティング、事業企画等に従事。米国留学を経て2007年に非営利・独立系シンクタンクの日本医療政策機構に参画。医療政策担当ディレクター、事務局長代行として政策提言や政策研究に従事。その後、英製薬企業アストラゼネカ執行役員コーポレートアフェアーズ本部長(法務・広報・政策担当)にて大型訴訟対応、危機管理、BCP(事業継続計画)、組織改革などに従事した後、14年より日本医療政策機構理事(現職)。G7(主要国首脳会議)認知症サミットほか、各国政府、国際機関や企業等と多数のプロジェクトを企画実行。15年より厚生労働省保健医療政策担当参与、「保健医療2035策定懇談会」事務局長などを務める。現在は、企業統治や経営人材コンサルティングのエゴンゼンダー東京オフィスに勤務するかたわら、政府有識者会議委員、教育と健康医療を中心とする複数の非営利活動に従事。田上佑輔様やまと在宅診療所登米院長・医師熊本生まれ。鹿児島私立ラ・サール高校から現役で東京大学理科Ⅲ類合格。東京大学医学部卒業後は千葉県国保旭中央病院の研修医を経て東京大学医学分付属病院腫瘍外科に入局。東日本大震災での災害医療ボランティア活動を機に2013年に宮城県登米市と東京にてやまと在宅診療所創設。現在・医療法人社団やまと理事長(宮城、神奈川4診療所)。宮城登米と関東を行き来し、診療以外にも地域住民や行政と関わり、登米市の地域包括ケア行政アドバイザーを務める。2017年10月から都市と地方を循環する医師働き方”やまとプロジェクト”を開始。やまとプロジェクト:https://project.yamatoclinic.org/やまと在宅診療所登米:https://tome.yamatoclinic.org/齋藤学様合同会社ゲネプロ代表・医師順天堂大学医学部を卒業、千葉県国保旭中央病院にて研修。2003年から沖縄県の浦添総合病院、鹿児島県徳之島徳洲会病院などに勤務。総合医としての僻地医療の経験から1人で離島僻地医療に挑戦することの難しさを知る。それならばと、実力と志を兼ね備えた医師が全国にネットワークを形成し離島僻地への強力なサポート体制を構築することを目指し、2017年4月に「離島へき地プログラム/Rural Generalist Program Japan」をスタートさせる。同プログラムは、オーストラリアの僻地医療で、数多くの実力ある総合診療医を輩出している研修プログラム「Rural Generalist Program」の日本版で、初年度にて7名の医師を僻地で育て地域医療に貢献する。ゲネプロ:http://genepro.org/rgpj/【会場】INTILAQ東北イノベーションセンター(仙台市若林区卸町2-9-1)会場までの道のりはこちらhttp://intilaq.jp/access/※当センターには来場者用の駐車場はございません。 お車でお越しの際は近隣の有料駐車場をご利用ください。【主催】仙台市/INTILAQ東北イノベーションセンター【共催】dochub+coFFee doctors【参加費】無料【定員】50名【お問合せ】INTILAQ東北イノベーションセンターmail: reception@intilaq.jp電話:022-357-0543