【6/24に延期となりました】池田鮎美さん×瀧波ユカリさん×南阿沙美さんトークイベント 「性の傷つきを抱えて生きているからって、わたしたちが痛みに強いわけではない」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-07-16T21:48:09+09:00 Peatix 蟹ブックス 【6/24に延期となりました】池田鮎美さん×瀧波ユカリさん×南阿沙美さんトークイベント 「性の傷つきを抱えて生きているからって、わたしたちが痛みに強いわけではない」 tag:peatix.com,2023:event-3587585 2023-06-16T20:15:00JST 2023-06-16T20:15:00JST 池田鮎美『性暴力を受けたわたしは、今日もその後を生きています。』(梨の木舎)刊行記念トークイベント「性の傷つきを抱えて生きているからって、わたしたちが痛みに強いわけではない」・・・・・・・・・・・・・・・・・・日時:6月24日(土) 20:15~21:45(延期となりました)会場:蟹ブックス参加費:イベント参加のみ…1,000円(税込)イベント参加+本の購入…3,000円(税込)※ちょっとお得です!定員:24名申込方法:Peatixにて受付いたします・・・・・・・・・・・・・・・・・・「こんにちは。著者の池田鮎美です。2000年に最初の性暴力を受け、その痛みと闘いながら雑誌・書籍のライターとして活動していましたが、2012年の取材中に2度目の性暴力を受けた衝撃から、書くことができなくなってしまいました。自分の心と言葉が離れないよう、時間をかけて書くことを取り戻し『性暴力を受けたわたしは、今日もその後を生きています。』(梨の木舎)を刊行しました。性暴力ってよくわからない、という人にも、この本を手に取っていただけたらと思っています。」そんな池田さんのテキストを「一気に読んでしまった」と語るのが、『わたしたちは無痛恋愛がしたい』(講談社)で恋愛とジェンダーのリアルを描く漫画家の瀧波ユカリさん。昨秋に写真集+エッセイ『ふたりたち』(左右社)を上梓した写真家の南阿沙美さんも、「被害者が声をあげても、次は信じてもらえないという現実にふさがれるとは。でもずっと被害者ばかりががんばらなくてはいけなかった。本当は自分に起きた出来事も重なっている」と語ります。この本には、池田さんが自分の被害と向き合うなかで、幼馴染の性被害についての失われていた記憶を取り戻し、そこから刑法改正につなげていくという衝撃の展開が書かれています。その一方で、1980年代から現在までの、日本人の性についての考えの変化にも思いを馳せることができる、そんな一冊ではないかと感じます。性の傷つきを抱える人は世の中にあふれています。誰もがジェンダーの最前線に立っている。だからといって、生まれつき痛みに強いなんてことはなくて。傷つきを抱えながらどう生きていくかということに、わたしたちは悩まされています。瀧波さんは池田さんに推薦文を贈り、南さんは本書のcover写真を撮影されました。内容は大変シリアスなのに、なんとなく明るく前向きな気持ちになれるのは、この3人が揃ったからかもしれません。話すことで無限に気づいていける。そんなトークライブになりそうです!みなさまのご参加をお待ちしております。【注意事項】・Peatix上では参加費のお支払いはございません。 料金は当日ご来店時にレジでのお支払いとなります。・20:05くらいまでにご来店いただけますとご案内がスムーズです。・遅れてご来場される場合のご連絡は不要です。 到着しましたらそのままご着席いただき、イベント終了後に代金をお支払いください。・キャンセルご希望の場合はPeatix上のメッセージかお電話にて必ずご連絡ください。・お飲み物等のお持ち込みは自由です。・イベント中の撮影・録音はご遠慮ください。・背もたれのない丸椅子に着席いただいてのご参加となります。 丸椅子での長時間の着席が厳しい方は事前にご相談ください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・『性暴力を受けたわたしは、今日もその後を生きています。』池田鮎美・著/梨の木舎・刊2023/5/20発売978-4816623059性暴力被害者自身による9000日の記録。幼馴染の死の真相は性暴力によるものだった。立ちすくむ16歳のわたしはまだ、自分自身も性暴力に遭うことになるとは、思いもしなかった。目次1「なぜこんなに苦しいのだろう」—―未成年への性暴力2「体が動かない。これは夢かな」—―知らない人からの性暴力3「刑法を改正したい」—―暴行・脅迫要件の衝撃4「ここには被害者がいない」—―スーパーフリー裁判を傍聴する5「無理をする癖がついてしまっている」—―DVのなかでの性暴力6「被疑者は取引をしたと言っています」—―仕事中の性暴力7「たぶん普段なら逃げるんだろうな」—―トラウマとの闘い8「ますはあなたが元気にならなければ」—―障がい者手帳を取得する9「一般人の感覚で説明できない罪は罪にならない」—―法律の言葉への違和感10「You have very bad law」—―ロビイングと分断の痛み11「性被害ってこんなにたくさんあるのか」—―言葉で社会を変えていく12「強くなれなくても」—―法制審議会への手紙13「それを奇跡と呼ぶ前に」新しいスタートライン・・・・・・・・・・・・・・・・・・池田鮎美性暴力被害者。1981年新潟県生まれ。早稲田大学を卒業後、雑誌・書籍のライターとして活動していたが、2012年、取材中に性暴力を受けた衝撃から、書くことができなくなる。言葉と感情が離れないように時間をかけて書くことを取り戻し、本書を執筆。共著に『マスコミ・セクハラ白書』(文藝春秋)。瀧波ユカリ漫画家。1980年北海道札幌市生まれ。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、2004年に漫画家デビュー。著書に『臨死!! 江古田ちゃん』『あさはかな夢みし』『モトカレマニア』(以上、講談社)、エッセイ『はるまき日記』『ありがとうって言えたなら』(以上、文藝春秋)など多数。南阿沙美写真家。1981年北海道札幌市生まれ。2014年キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。2019年、写真集『MATSUOKA!』(Pipe Publishing)『島根のOL』(salon cojica)、2022年エッセイ集『ふたりたち』(左右社)を刊行。 Updates tag:peatix.com,2023-06-15 04:39:22 2023-06-15 04:39:22 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1381057 Updates tag:peatix.com,2023-06-15 04:38:12 2023-06-15 04:38:12 タイトル は 【6/24に延期となりました】池田鮎美さん×瀧波ユカリさん×南阿沙美さんトークイベント 「性の傷つきを抱えて生きているからって、わたしたちが痛みに強いわけではない」 に変更されました。 Orig#1381054