ハーヴァード教育学大学院の今を知る Vol.2:学校をデザインする授業とは? 世界中から未来の学校創立者が集まる最先端の授業について語る | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-07-15T21:33:20+09:00 Peatix ARUKUKI株式会社 ハーヴァード教育学大学院の今を知る Vol.2:学校をデザインする授業とは? 世界中から未来の学校創立者が集まる最先端の授業について語る tag:peatix.com,2023:event-3585025 2023-06-15T19:30:00JST 2023-06-15T19:30:00JST ハーヴァード教育学大学院の今を知る Vol.2学校をデザインする授業とは? 世界中から未来の学校創立者が集まる最先端の授業について語る ハーヴァード教育学大学院(Harvard Graduate School of Education)といえば、 教育学研究の中心地として世界的に知られる組織のひとつです。 たとえば、日本でもひろく知られる「多重知性理論」( multiple-intelligence theory)を考案したハワード・ガードナー(Howard Gardner)や「発達理論」 を高次領域を包含したものに発展させたロバート・キーガン( Robert Kegan)やカート・フィッシャー(Kurt Fischer)等は、この組織を拠点として活躍しています。このイベントでは、今年5月に修士課程を卒業した奥田麻菜美(おくだ・まなみ)さんと名城政秀(なしろ・まさひで)さんに、ハーヴァード教育学大学院で15年もの歴史を誇る「民主的な学校をデザインする」授業 “Building a Democratic School: School Design Workshop” について話していただきます。 (民主的な学校をデザインする授業での名城さんと奥田さんの発表のひとコマ)この授業ではボストン・アーツ・アカデミーというボストン唯一の芸術高校を始め、ボストン近郊で多くの学校の立ち上げに関わったリンダ・ネイサン教授指導のもと、12週にわたってそれぞれの生徒が学校名、ミッション、スケジュール、予算などを構想していきます。今年度はアメリカ、イギリス、インド、タイ、ベトナム、日本と世界各国から将来的に学校を創設したい生徒が集まり、4月末には成果を発表する展示会が開かれ、教授や同級生の他、アメリカの学校関係者や高校生もフィードバックを与えるゲストとして訪れました。 (世界各国から集まった将来的に学校を創設したい人達!)本イベントでは授業の展開や雰囲気について伺いつつ、奥田さんと名城さんがそれぞれ今後つくりたいと考えている学校・教育施設について発表してもらいます。〇奥田麻菜美さん:MANABI - 東京・多摩地域での高校生〜大人向けの第三の学びの場〇名城政秀さん:Okinawa Learn to Learn Academy (OLLA) - 沖縄での私立高校学校や教育施設の立ち上げには教育関係者だけではなく、資金調達・建築・マーケティング・コミュニティビルディングなど多くの専門性が必要です。学校を立ち上げるプロセスや教育大学院の授業に興味がある方はもちろん、様々な専門性を持ちつつ教育に想いがある方のご参加をお待ちしています。 リンダ・ネイサン教授「民主的な学校をデザインする」授業をの講義を担当。教育界の経験豊かなリーダーとして、教育改革、リーダーシップ、人種的正義と公平性に配慮した教育、学校における芸術と創造性の重要な役割などの問題について、国内外でコンサルティング・ワークショップや対話の場創りをしている。 リンダ・ネイサン教授のホームページ https://lindanathan.com/ 最終展示会の様子(動画) A320 School Exhibition '22-'23https://www.youtube.com/watch?v=eJPpiCyRDRk リンダ・ネイサン教授による展示会の当日のブログ https://lindanathan.com/democratic-schools-in-action/ 概要 開催日時:2023年6月15日 19:30-21:30 開催形態:オンライン(ZOOM) 参加費用:3,000円~10,000円(参加費用としていただいたものは、 運営費用を差し引いたあとにゲストのゲストの学資金として提供されます) 主催:一般社団法人 Integral Vision & Practice & ARUKUKI株式会社 ゲスト 名城 政秀(なしろ・まさひで)学校を設立したい人。経営コンサルタント。一児の父沖縄生まれ、沖縄育ち。教育者であった両親の影響を受け、沖縄・日本の学校教育(特に中等教育)に関心・課題意識を持つ。経営コンサルタントとして、主に金融機関をクライアントとした業務改革等のプロジェクトを経験。ハーバード教育大学院の修士課程にて学習者主体の教育を実現するための学校組織デザインについて学習し、2023年5月に卒業。 奥田 麻菜美(おくだ・まなみ)教育研究者。ライフコーチオランダからの帰国子女で、 アメリカン・スクールで受けた授業が面白く教育の道を志す。 人事コンサルタントとしての勤務を経て、 放課後学習のプログラム・ ディレクターとして中高生向けの自習室や探究講座を運営。2023年5月教育大学院の修士課程卒業。Deeper Learning( 探究学習やプロジェクト学習を含む21世紀型教育) について研究中。 主催・インタビュアー 鈴木 規夫(すずき・のりお)一般社団法人Integral Vision & Practice代表理事1990年代前半に合衆国の大学に在籍 中にケン・ウィルバーの著書に出逢い大きな衝撃を受け、 その後California Institute of Integral Studiesで「人間(個人・組織・社会)の成長・ 発達の可能性を解き明かすための統合理論」 としてインテグラル理論に関する研究に取り組んだ。帰国後は、 執筆やワークショップや講演を通してインテグラル理論の普及に従 事する傍ら、 主に企業組織の人材育成と組織開発の領域においてプログラムの設 計と統括、及び、コーチ、コンサルタント、 インストラクターとして多様な階層や立場のプロフェッショナルの 支援活動に従事している。また、成人発達理論に関しては、 発達心理学者のSusanne Cook- Greuter等に師事し発達段階測定と発達志向型支援に関する 訓練を積むと共にこれまで約20年にわたり実務領域におけるこの 理論の応用と実践に取り組んでいる。 一般社団法人Integral Vision & Practicehttps://integral.or.jp/ 奥野 雄貴(おくの・ゆうき)ARUKUKI株式会社 代表取締役外資コンサル・日系メーカーでの国際税務・会計業務に従事後、スタートアップにて事業責任者を務める。その後シンガポール拠点の投資会社にて、主にインドへの投資業務に従事。帰国後に独立。インテグラル理論・成人発達発達理論・ゲシュタルト療法などの学びと経験を活かした組織開発コンサル、チームコーチやファシリテーター、企業の外部支援者として活動している。国際コーチング連盟日本支部 運営委員・国際コーチング連盟認定コーチ(PCC)・全米ヨガアライアンスRYT200修了・ソマティックゲシュタルト修了・ゲシュタルト療法 ベーシックトレーニング受講中松下 琴乃(まつした・ことの)ARUKUKI株式会社 取締役外資系金融機関でのマーケティング業務を経て2009年に渡英。アートのいろはを学ぶ。2012年にアート関連事業で独立。「生きるということそのものがARTだ!」と気づき、2017年より対人支援の道へ。現在は個人・法人向けにインテグラル理論・成人発達理論・U理論などをベースに『成長と変容』を扱うコーチング、ファシリテーション、オリジナルコンテンツの開発等を提供している。国際コーチング連盟認定コーチ(PCC)・米国認定Co-Activeプロフェッショナルコーチ(CPCC)・PICJ認定RCPプラクティショナー・NLPプラクティショナー・ゲシュタルト療法 ベーシックトレーニング修了ARUKUKI株式会社https://www.arukuki.com Updates tag:peatix.com,2023-05-15 22:07:14 2023-05-15 22:07:14 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1366702