AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第26回年次大会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-08-13T17:01:06+09:00 Peatix AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 事務局 AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第26回年次大会 tag:peatix.com,2023:event-3582399 2023-07-14T10:00:00JST 2023-07-14T10:00:00JST AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION第26回年次大会(総会、シンポジウム)開催今年の年次大会のテーマは「Reconnecting and Growing Our Networks ~食品微生物検査の最近のトピックス:HACCP対応から試験法の検証まで~」です。ここ数年のAOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTIONの年次大会やセミナーで取り上げることのできていなかった「微生物」を【シンポジウム】トピックスといたしました。近年の微生物関連の動向として、国内に目を向けると、HACCPに沿った衛生管理が義務化されたことにより、環境検体などの製造工程の管理における検査の実施、それに伴う検体の多様化などへの対応も大きな課題になってきており、AOAC INTERNATIONALでバリデーションされた試験法へのニーズも更に高まってきています。また、海外に目を向けると2022 AOAC INTERNATIONAL Annual Meetingや2023 Midyear Meetingでは、培養困難な微生物(ウイルスや寄生虫)を対象とした検出法が議論され、水系食中毒菌の一つであるレジオネラ菌なども含めてSMPRの設定に向けて動き出しています。他にも、qPCRやddPCR、whole genome sequenceなどの技術活用も進められています。そこで本シンポジウムでは、まず初めにHACCPに沿った衛生管理における微生物検査の意義について和田貴臣 先生からご講演いただきます。続いて世の中の微生物関連の動向を情報提供いただき(AOAC関係者)、最後に代替試験法使用の検証(ベリフィケーション)における規格・ガイドラインを松岡英明 先生からご紹介いただきます。【特別講演】では、AOAC INTERNATIONALの最新情報をJohn Szpylka会長からお話しいただき、続いてバリデーションなどにおける標準物質の正しい使用を通じた分析の質向上を目指すAOAC TDRM(Technical Division of Reference Materials)の活動を鈴木宏子TDRM Executive Committeeからご紹介いただきます。 また、4年振りとなる【ポスター発表】では、微生物に限らず、皆様から分析にかかわる演題を広く募集しております。「研究者同士の顔合わせや意見交換の機会」となればと考えています。今年も現地とオンラインのハイブリッド開催として、4年振りの懇親会も予定しています。是非、皆様のご参加をお待ちしています。AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 会長 平尾 宜司 Updates tag:peatix.com,2023-05-22 05:11:17 2023-05-22 05:11:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1369543