「地域資本主義」をどう社会に実装するか?【パーパスモデルラボ#01】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-06-22T17:01:36+09:00 Peatix PYNT 「地域資本主義」をどう社会に実装するか?【パーパスモデルラボ#01】 tag:peatix.com,2023:event-3580397 2023-05-23T15:00:00JST 2023-05-23T15:00:00JST |「地域資本主義」をどう社会に実装するか? パーパスモデルラボ #01ゲスト:面白法人カヤック 執行役員 佐藤純一氏 日時:5/23(火)15:00-17:00 (OPEN 14:30)場所:PYNT 日建設計東京本社ビル3階 ※正面玄関から階段で3階までお上がりください。参加費:無料定員:30名_______________ |概要 地域をもっと面白く、持続的なものにしていきたい。そんな思いを持つ人は少なくない と思っています。今回のパーパスモデルラボは、「どうしたら、想いを社会に実装できるのか?」という問いのもと「地域資本主義」を掲げ、まさに地域とともに活動する面白法人カヤックで、その思想と実践の裏側にいるキーパーソン 佐藤純一氏をお招きし、「どうやって」実現していったかを掘り下げます。 企業と地域、そして働くひとの「三方よし」の新たな経営哲学で、会社だけでなく、地域を経営する発想で、鎌倉を拠点に活動する企業「面白法人カヤック」。 カヤックは、地域の産業や環境だけでなく、人のつながりも資本として捉える『地域資本主義』を掲げ、地域での活動を広げています。これまでカヤックは、ITで鎌倉を盛り上げていくコミュニティ「カマコン」に積極的にコミットしたり、鎌倉に拠点を持つ31の企業や団体から集めた会費で運営する、鎌倉で働く人限定の社食「まちの社員食堂」をはじめたり、2019年にはコミュニティ通貨として、人のつながりを可視化する「まちのコイン」など様々なアイデアの実装に関わってきました。 今回のイベントでは、そうした思想や想いをどうやって形にしていくか、複数のステークホルダーをどう動かしてプロジェクトに巻き込んでいくかに焦点を当てていきます。 ※地域資本主義についてはこちら※人数を絞って後半は会場の方も交えながらじっくり対話していく形式です。※オンライン配信は行いません!この場限りの貴重な時間です。 |タイムスケジュール 14:30- イベント前に日建設計の共創スペース「PYNT(ピント)」の簡単なご案内ツアーを開催! 希望者はお申込みの際、ツアー参加にチェックしてください。15:00-・レクチャー:地域資本主義について(面白法人カヤック 佐藤純一氏)・対話:コミュニティ通貨「まちのコイン」を社会実装の1事例に掘り下げる17:00-17:30 交流時間 |こんな人におすすめ ・地方創生やまちづくり、社会関係資本に関心がある方・想いはあるもののどうしたら実践につながるか悩んでいる方・共創の仕方、パーパスモデルに関心がある方 |登壇者プロフィール 佐藤純一(さとうじゅんいち)氏面白法人カヤック グループ戦略担当執行役員大手電機メーカー、技術系ベンチャーの創業などを経て、2011年から現職。地域資本を活用した地域活性化を支援する事業開発を推進し、「まちのコイン」サービス立ち上げを指揮。新しい地域づくり、働き方やチームワーキングをテーマにした講演多数。https://www.facebook.com/junichi.sato.315/ |聞き手 庵原悠(いはらゆう)株式会社オカムラ 働き方コンサルティング事業部 ワークデザインストラテジー部 フューチャーユニット ユニットリーダー岡本栄理(おかもとえり)株式会社オカムラ 働き方コンサルティング事業部 WORK MILL統括センター コミュニティマネージャー  近藤哲朗(こんどうてつろう)株式会社図解総研 代表取締役 プロフィール吉備友理恵(きびゆりえ)株式会社日建設計 イノベーションデザインセンター |パーパスモデルラボについて 共創プロジェクトを可視化するツール「パーパスモデル」を用いて、事例を掘り下げ共創プロジェクトのヒントを探る活動です。日建設計のイノベーションデザインセンターで働く吉備は、書籍「パーパスモデル」の著者でもあります。<今、世の中にはやっかいな問題が山積みだ。そんな一人では立ち向かえない問題には、みんなで取り組もう。そこにあるのは立場を超えた想いあるひとの連帯であり、それが共創だ。>そんな想いから、「共創に手触りを」を掲げて、2020年よりリサーチ活動を行ってきました。共創とはなにか?どうすればよいのか?を考え、事例調査を経て図解総研とともに「パーパスモデル」を発表。2022年には書籍化し、分析ツールとしてだけでなく、共創プロジェクトのための設計図として、多くの実践者に利用され始めています。そんな中、「共創プロジェクトは何があればうまくいくのか?それが分かれば今の自分たちに足りないものが見つかる気がする」という声を頂くことが増えてきました。同じく共創を考えるWORKIMILLチームとの出会いをきっかけに2023年、パーパスモデルをつかった研究活動「パーパスモデルラボ」を立ち上げます。パーパスモデルラボは、共創プロジェクトに求められる要件を探求し、誰もが共に考え、行動しやすい環境をつくることを目的としています。今回のリサーチクエスチョンは「共創プロジェクトにはどんな役割分担が必要か?」を考えることです。仮説として、共創プロジェクトにおける主要な役割を「課題を持ち込む」「資金を提供する」「技術や知見を用いて具体化する」「事業を組み立てる」の4つに設定しました。これらの要素は通常のプロジェクトでも必要な要素ですが、共創プロジェクトでは多くのステークホルダーが関わり、様々な役割を分担していくため、あえて必要な役割を明示することで共創プロジェクトの壁を突破するヒントにならないかと考えました。今回はこの4つの役割から共創プロジェクトを考えるにあたり、それぞれの役割に問いを設定し、クリエイティブな発想で乗り越えた特徴のある事例を図解し、実践者との対話を通して紐解きながら、共創プロジェクトの役割分担とその工夫について調査します。 |パーパスモデルについて パーパスモデルは、多様なステークホルダーが一緒に活動するための「パーパスを中心とした共創プロジェクトの設計図」です。共通のフォーマットをつかって、プロジェクトのパーパス(共通目的)を中心に、誰がどんな役割で何のためにプロジェクトに参加しているのかを可視化することができます。2022年8月、学芸出版社から「パーパスモデル(著:吉備友理恵・近藤哲朗)」が出版され、数多くの企業・行政向けに講演が行われています。 パーパスモデルについてのWORKMILLの記事はこちら |イベント主催者プロフィール 本イベントシリーズは共創を考える2つの場「Sea」と「PYNT」のコラボイベントです。■SeaについてOpen Innovation Biotope “Sea”は、オカムラ・WORK MILL(ワークミル)プロジェクトが運営する共創空間のひとつです。 ​ さまざまな文脈で東京に集まる人たちが、シガラミ を脱ぎ、 好奇心 でつながり、共創を起こす場です。 ​ 個性 という波がまざり合い、これからの​「はたらく」の潮流をつくっていきます。​https://sea.workmill.jp/■PYNTについて「PYNT(ピント)」は、2023年4月、日建設計にOPENした共創スペースです。ゲストと社員が新しいアイデアを考えるために、様々なイベント・展示・実験ができます。「つながる」「学ぶ」「発信する」の3つをテーマに、社会にひらいて、未来への解像度があがるオープンプラットフォームを目指しています。https://www.nikken.jp/ja/about/pynt.html Updates tag:peatix.com,2023-05-10 14:03:23 2023-05-10 14:03:23 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1364295