Xデザイン学校ソーシャルイノベーション研究会参加募集 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-06-29T21:04:47+09:00 Peatix Xデザイン研究所 Xデザイン学校ソーシャルイノベーション研究会参加募集 tag:peatix.com,2023:event-3577551 2023-05-30T19:00:00JST 2023-05-30T19:00:00JST これからの社会やビジネスを考える上で、ソーシャルイノベーションについて、問題解決だけでない新しいアプローチが必要になっています。ソーシャルイノベーションとサスティナビリティに関するリーダーであるエツィオ・マンズィーニ(ミラノ工科大名誉教授)は、「問題の見方そのものを変えていくのが第一ステップになり、そこで意味を問うことで新しい文化がつくられる。問題解決と意味の両方をカバーしないといけない。それらすべてを支えるのがデザイン文化」と語っています。彼はサービスデザインのいわば開拓者の一人ですが、2009年にDESISと呼ばれる世界各国のデザイン系大学とのネットワークをつくり、ソーシャルイノベーションに対するデザインの活用を広めてきた人です。今回、Xデザイン学校では、これからのソーシャルイノベーションについて、エツィオ・マンズィーニの書籍を参考にしながら学びを深めるオンライン研究会を企画しました。研究会では、この分野に知見や経験のある、安西洋之(モバイルクルーズ)、本條晴一郎(静岡大学)、澤谷由里子(名古屋商科大学)、山縣正幸(近畿大学)、森一貴(アールト大学)、山﨑和彦(Xデザイン学校)が交代で話題提供をして参加者と議論を深めます。これからのソーシャルイノベーション、ケア、まち/都市/地域、コミュニティ、デジタル、プラットフォームなどについても学びがある内容ですので、この分野に興味がある方はぜひご参加ください。1. 研究会名:ソーシャルイノベーション研究会2.研究会概要:本研究会では、エツィオ・マンズィーニの最新書籍「Livable Proximity」を参考にして、これからのソーシャルイノベーションについて学び、深めていきます。本研究会では、ここちよい近さ、ケアのあるまち、都市と地域、これからのデザインとプラットフォーム、デジタル活用なども追求していきます。講師は、書籍「Livable Proximity」日本語版の翻訳メンバーである、安西洋之さん、本條晴一郎さん、澤谷由里子さん、山縣正幸さん、森一貴さん、山﨑和彦さんの合計6名が毎回の研究会で話題提供して議論を深めます。研究会はオンラインで開催し、後日に録画を活用することもできます。また、研究会参加者は講師とのオンラインコミュニティに参加して資料の共有と議論に参加することもできます。また、書籍「Livable Proximity」日本語版が完成した時には、研究協力者としてお名前を記載の上、本を一冊贈呈します。書籍「Livable Proximity」の紹介に関しては安西洋之さんのこちらのnoteも参考にしてください。https://note.com/anzaih/n/n8b5dd9f99fa93.研究会対象者・ソーシャルイノベーションに興味がある人・都市、地域のコミュニティ、ケアに興味がある人・次世代のデザイン思考、意味のイノベーションやデザイン文化に興味がある人・これからの、デジタルプラットフォームに興味ある企画者やエンジニア・ソーシャルイノベーションに関する実践者や研究者を目指す人4.研究会のスケジュール■第1回 5月30日(火)19:00-21:00(オンライン)・テーマ「ソーシャルイノベーション、ここちよい近さに向けて」・内容:「Livable Proximity」はじめにと1章に関しての講義とディスカッション・メイン講師:安西洋之さん、本條晴一郎さん・参加講師:澤谷由里子さん、山縣正幸さん、森一貴さん、山﨑和彦さん■第2回 6月19日(月)19:00-21:00(オンライン)・テーマ「ソーシャルイノベーション、ここちよい近さのためのデジタルの活用(仮)・内容:「Livable Proximity」 イヴァナ・パイスによるエッセイに関しての講義とディスカッション・メイン講師:山縣正幸さん・参加講師:安西洋之さん、本條晴一郎さん、澤谷由里子さん、森一貴さん、山﨑和彦さん■第3回 7月31日(月)19:00-21:00(オンライン)・テーマ「ソーシャルイノベーション、ここちよい近さとまち(仮)」・内容:「Livable Proximity」2章に関しての講義とディスカッション・メイン講師:森一貴さん・参加講師:安西洋之さん、本條晴一郎さん、澤谷由里子さん、山縣正幸さん、山﨑和彦さん■第4回 8月21日(月)19:00-21:00(オンライン)・テーマ「ソーシャルイノベーション、まちでケアする(仮)」・内容:「Livable Proximity」3章に関しての講義とディスカッション・メイン講師:澤谷由里子さん・参加講師:安西洋之さん、本條晴一郎さん、山縣正幸さん、森一貴さん、山﨑和彦さん■第5回 9月11日(月)19:00-21:00(オンライン)・テーマ「ソーシャルイノベーション、ここちよい近さをデザインする(仮)」・内容:「Livable Proximity」4章に関しての講義とディスカッション・メイン講師:山﨑和彦さん・参加講師:安西洋之さん、本條晴一郎さん、澤谷由里子さん、山縣正幸さん、森一貴さん5. 募集人員:満員になりました。現在「キャンセル待ち」を受け付けています。キャンセルがでましたら事務局より連絡いたします。6. 募集期間 2023 年 05 月 04日(木)~5 月 28 日(日)7. 参加費:30,000 円(全 5 回の研究会参加、講師とのオンラインコミュニティにて資料の共有と議論に参加。また、書籍「Livable Proximity」日本語版が完成した時には、研究協力者としてお名前を記載の上、本を一冊贈呈。)8. 主催: 株式会社Xデザイン研究所・Xデザイン学校事務局 メール:xdesignacademy@gmail.com・Web: https://www.xdesign-lab.com9. 協力: 日本デザイン学会PD部会10. 参加方法:(先着順)・Peatix の「チケットを申し込む」より、お申し込みください。・事務局からメールにて、振込案内をお送りいたしますので、5 月 26日(金)までにご入金ください。・以上で参加が確定致します。・入金後のキャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください。11. 研究会スポンサーについて・この研究会のスポンサーもあわせて募集します。スポンサーに興味がある企業の方は、Xデザイン研究所までお問い合わせください。・お問い合わせ先メール:xdesignacademy@gmail.com===================■エツィオ・マンズィーニについてエツィオ・マンズィーニはイタリアのデザイン研究者であり、ソーシャル イノベーションとサスティナビリティのためのデザインに関するリーダーです。現在は、ミラノ工科大学の名誉教授、イノベーションとサスティナビリティのためのデザインに関する国際ネットワークであるDESISの創設者です。これまでに、エリサバ デザイン スクール アンド エンジニアリング(バルセロナ)、同済大学(上海)、江南大学(無錫)、RCA(ロンドン)の客員教授です。代表的な著書は、「日々の政治 ソーシャルイノベーションをもたらすデザイン文化」、「Design, When Everyone Designs」と最新著書として「Livable Proximity: Ideas for the City That Cares」などがあります。■「Livable Proximity」日本語版についてソーシャルイノベーションの第一人者、エツィオ・マンズィーニ著「Livable proximity -- ideas for the city that cares」は、これからのソーシャルイノベーションに重要な示唆を与えてくれる本です。Xデザイン出版では、2023年10月にこの本の日本語版を刊行することを目標に準備を進めています。そのためにも、この「ソーシャルイノベーション研究会」での議論をヒントにしながら、日本語版の解説や日本での事例なども付け加えていく予定です。この日本語版は監修を安西洋之さんと山崎和彦さんが行い、翻訳メンバーは2人に加えて本條晴一郎さん、澤谷由里子さん、山縣正幸さん、森一貴さんの合計6名です。また、この本をより理解するために、翻訳メンバーはイタリアに訪問して、エツィオ・マンズィーニやイヴァナ・パイスと現地で打ち合わせをしたり、この本で事例として紹介されている地域を訪問したり、認知症のケアセンターを訪れています。さらに、日本での事例となる場所への訪問もしています。●講師プロフィール:安西 洋之(モバイルクルーズ(株)代表)モバイルクルーズ株式会社代表取締役。De-Tales Ltd.ディレクター。東京とミラノを拠点としたビジネス+文化のデザイナー。欧州とアジアの企業間提携の提案、商品企画や販売戦略等に多数参画してきた。同時にデザイン分野との関わりも深い。2000年代からカーナビなどの電子機器インターフェースの欧州市場向けユーザビリティやローカリゼーションに関わり、デザインを通じた異文化理解の仕方「ローカリゼーションマップ」の啓蒙活動をはじめた。2017年、ベルガンティ『突破するデザイン』の監修に関与して以降、意味のイノベーションのエヴァンジェリストとして活動するなかで、現在はラグジュアリーの新しい意味を探索中。また、ソーシャル・イノベーションを促すデザイン文化についてもリサーチ中である。共著に、『新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済 10の講義』『デザインの次に来るもの』(クロスメディア・パブリッシング)。訳書に、マンズィーニ『日々の政治』(BNN)。監修に、ベルガンティ『突破するデザイン』(日経BP 社)。●講師プロフィール:本條 晴一郎(静岡大学准教授)静岡大学学術院工学領域事業開発マネジメント系列准教授。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻および法政大学大学院経営学研究科経営学専攻修了。博士(学術)および博士(経営学)。学術振興会特別研究員、東京大学東洋文化研究所特任研究員、NTTドコモモバイル社会研究所副主任研究員等を経て2017年より現職。力学系理論、複雑系科学、脱植民地化の研究を経て、現在は市場創造としてのソーシャルイノベーションおよび、その前提となるデジタル技術の利用やブランディング等の経営学的対象を、サイバネティクスを中心とした学際的な観点から研究している。著書・論文に『消費者によるイノベーション』(千倉書房、2022年)、『1からのデジタル・マーケティング』(共著、碩学舎、2019年)、『災害に強い情報社会』(共著、NTT出版、2013年)、『紛争解決暴力と非暴力』(共著、ミネルヴァ書房、2010年)、「自然言語処理技術を用いたクラウドソーシングアイデアの有望性予測」(共著、2021年)、「ハラスメントの理論」(2009年)など。数理科学者として国際学会での受賞歴、経営学者として複数学会での受賞歴あり。●講師プロフィール:⼭縣 正幸(近畿⼤学教授)1976 年⽣まれ。関⻄学院⼤学⼤学院商学研究科博⼠課程後期課程単位取得退学。博⼠(商学)。専⾨は経営学史、とりわけドイツ語圏における経営学理論の展開と現代的意義の探究。最近は、サービスデザインや意味のイノベーションについて、経営学的な位置づけを試みている。2017 年から価値創造デザインプロジェクトの名称で、学⽣とともにサービスデザインや意味のイノベーションの考え⽅を活かしたプロジェクト型学修、協同的実践を展開中。もともとの関⼼領域は、⽇本の古典⽂芸(特に和歌と能)の美学的な考察。主著に『企業発展の経営学』(千倉書房、2007年)、最近の共著として『DX時代のサービスデザイン』(廣田章光・布施匡章編、2021年、第10章「サービスデザインの組織導入」丸善出版)、」最近の論考として「方法としての経営学史」「価値循環デザインと感性的眺望」“Value Circulation and Entrepreneurship : Proposing The Concepts for The Design of Service Ecosystem”など。●講師プロフィール:澤谷由里子(NUCB Business School教授/Design for All(株) CEO)東京工業大学大学院総合理工学研究科システム科学専攻修了。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。(株)日本IBM入社。情報技術の研究開発、IBM東京基礎研究所にてサービス研究に従事。科学技術振興機構サービス科学プログラム(S3FIRE)フェロー、早稲田大学教授などを経て、2018年4月より名古屋商科大学ビジネススクール教授(現職)。経済産業省産業構造審議会商務流通情報分科会「情報経済小委員会」委員「サービス産業の高付加価値化に関する研究会」座長代理「攻めのIT投資評価指標策定委員会」委員等。早稲田大学ビジネススクール非常勤講師、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構客員上級研究員、INFORMS Service Scienceおよび情報処理学会の編集委員を兼務など多数。■講師プロフィール:森 一貴(アールト大学)プロジェクトマネージャー。フィンランド・アールト大学デザイン修士課程在籍。1991年山形県生まれ、東京大学教養学部卒業。コンサルティング会社勤務を経て福井県鯖江市へ移住し、越前鯖江の産業観光イベント「RENEW」や「ゆるい移住」など、持続可能な地域を目指すプロジェクトの企画・実施に携わる。また、福井県・鯖江市・フィンランド公共組織との複数のサービスデザインプロジェクト、およびフィンランドにおける政策デザイン・リサーチを実施。関心領域として、わからなさにおけるデザインの探索。RENEW元事務局長。シェアハウスの家主。受賞歴として令和2年度国土交通省「地域づくり表彰」最高賞・国土交通大臣賞(地域づくり部門)など。●講師プロフィール:山﨑 和彦(X デザイン研究所)(株)X デザイン研究所共同創業者/CDO、武蔵野美術⼤学ソーシャルクリエイティブ研究所研究員、Smile Experience Design Studio代表。京都工芸繊維大学卒業後、クリナップを経て、日本IBM にてプロダクト、ソフトウェアからサービスまで多様なデザインとコンサルティングを担当、日本IBM UXデザインセンター長(技術理事)、千葉工業大学デザイン科学科/知能メディア工学科教授などを経て、武蔵野美術大学教授を経て現職。神戸芸術工科大学博士(芸術工学)号授与、東京大学大学院博士課程満期退学。米国IBM社 Academy of Technologyメンバー、グッドデザイン賞選定委員、日本デザイン学会理事、経産省デザイン思考活用推進委員会座長など歴任。主な著書は「うれしい体験のデザイン」など著書多数。作品はiF賞など国際的なデザイン賞受賞多数。 Updates tag:peatix.com,2023-05-18 04:13:55 2023-05-18 04:13:55 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1367973 Updates tag:peatix.com,2023-05-09 03:46:36 2023-05-09 03:46:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1363376 Updates tag:peatix.com,2023-05-05 03:19:25 2023-05-05 03:19:25 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1361587 Updates tag:peatix.com,2023-05-05 03:18:50 2023-05-05 03:18:50 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1361586 Updates tag:peatix.com,2023-05-05 00:26:19 2023-05-05 00:26:19 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1361544 Updates tag:peatix.com,2023-05-05 00:23:20 2023-05-05 00:23:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1361543 Updates tag:peatix.com,2023-05-05 00:21:32 2023-05-05 00:21:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1361542 Updates tag:peatix.com,2023-05-04 15:12:05 2023-05-04 15:12:05 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1361500 Updates tag:peatix.com,2023-05-04 08:08:34 2023-05-04 08:08:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1361300 Updates tag:peatix.com,2023-05-04 07:22:20 2023-05-04 07:22:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1361283 Updates tag:peatix.com,2023-05-04 03:54:05 2023-05-04 03:54:05 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1361222 Updates tag:peatix.com,2023-05-04 03:52:45 2023-05-04 03:52:45 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1361221