多和田葉子+倉本さおり『読むこと、書くこと』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-06-18T21:04:11+09:00 Peatix Mitsuhiro Kumagai 多和田葉子+倉本さおり『読むこと、書くこと』 tag:peatix.com,2023:event-3570870 2023-05-19T19:30:00JST 2023-05-19T19:30:00JST 書評家・倉本さおりさんが今、気になる書き手の文章論を深掘りするトークと、書き手自身による選書フェアを組み合わせておおくりするシリーズ『読むこと、書くこと』。13回目のゲストは多和田葉子さんです。「母語の外側に出て、そこで感じるものから創作をしたい」と1982年にドイツに渡り、1993年「犬婿入り」で芥川賞を受賞。2018年には『献灯使』で全米図書賞(翻訳文学部門)を受賞している多和田葉子さん。最近では、『地球にちりばめられて』『星に仄めかされて』『太陽諸島』の長編三部作、『パウル・ツェランと中国の天使』、『白鶴亮翅』など新作が刊行されています。ドイツ在住が40年を超え、日本語とドイツ語で創作を続ける多和田さんは、進むグローバル化とコロナ禍による分断をどう捉えているのでしょうか。そして、これまでどんな本に影響を受け、どのように小説を書いてきたのでしょうか。多和田葉子さんの選書フェアと、多和田さんと倉本さんのトークイベントを、twililightで開催します。–《選書フェア》期間:2023年5月18日(木)〜6月5日(月)会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)多和田葉子さんが「これまでに影響を受けた12冊」を選び、 それぞれにコメントを寄せています。--《イベント》多和田葉子+倉本さおり『読むこと、書くこと』2023年5月19日(金)開場:19時 開演:19時30分 終演:21時会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10 鈴木ビル3F/三軒茶屋駅徒歩5分)+配信会場参加:2,000円(定員18名さま)会場+『白鶴亮翅』(当日お渡し)会場+『星に仄めかされて』(当日お渡し)会場+『白鶴亮翅』+『星に仄めかされて』(当日お渡し)配信参加:1,000円配信+『白鶴亮翅』(イベント後の発送)配信+『星に仄めかされて』(イベント後の発送)配信+『白鶴亮翅』+『星に仄めかされて』(イベント後の発送)*すべて見逃し配信(1ヶ月間)付き--出演者プロフィール:多和田葉子(たわだ・ようこ)1960年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒。1982年、ドイツ・ハンブルクへ。ハンブルク大学大学院修士課程修了。チューリッヒ大学大学院博士課程修了。1991年「かかとを失くして」で群像新人賞、1993年「犬婿入り」で芥川賞、2000年『ヒナギクのお茶の場合』で泉鏡花賞、2002年『球形時間』でドゥマゴ文学賞、2003年『容疑者の夜行列車』で谷崎潤一郎賞、伊藤整文学賞、2011年『尼僧とキューピッドの弓』で紫式部文学賞、『雪の練習生』で野間文芸賞、2013年『雲をつかむ話』で読売文学賞と芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)を受賞。日独二ヶ国語で作品を発表しており、1996年にドイツ語での作家活動によりシャミッソー文学賞、2016年にはドイツで最も権威のある文学賞のひとつクライスト賞を受賞。2018年『献灯使』で全米図書賞(翻訳文学部門)受賞。2006年よりベルリン在住。著書に『ゴットハルト鉄道』『飛魂』『エクソフォニー 母語の外へ出る旅』『旅をする裸の眼』『ボルドーの義兄』『地球にちりばめられて』『星に仄めかされて』などがある。--倉本さおり(くらもと・さおり)書評家。共同通信文芸時評「デザインする文学」、週刊新潮「 ベストセラー街道をゆく!」連載中のほか、新聞や文芸誌、 週刊誌を中心にレビューやコラムを執筆。TBS「 文化系トークラジオLife」サブパーソナリティ。共著に『 世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今』(立東舎)、『 韓国文学ガイドブック』(Pヴァイン)など。 Updates tag:peatix.com,2023-05-01 08:28:40 2023-05-01 08:28:40 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1360149 Updates tag:peatix.com,2023-05-01 08:27:31 2023-05-01 08:27:31 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1360147