関西英語授業研究会 Harvest 第1回京都支部 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-07-03T17:02:36+09:00 Peatix 狩野 伸行 関西英語授業研究会 Harvest 第1回京都支部 tag:peatix.com,2023:event-3568767 2023-06-03T14:00:00JST 2023-06-03T14:00:00JST 第1回 Harvest 京都支部@亀岡サンガスタジアムのお知らせです。京都駅から電車で20分。保津川下り、トロッコ列車、湯の花温泉、明智光秀公が治めた丹波亀山城下町など多彩な魅力を秘めている亀岡。そこで、子どもはもちろん、先生も授業が楽しくなる授業づくりについて一緒に学びませんか?記念すべき第1回のテーマは、"No Child Left Behind"。子どもたちを誰一人置き去りにせず、英語の力を伸ばすにはどうすればいいでしょうか。その答えを、講演や実践発表、グループ協議を通じて見つけることがゴールです。子どもたちが英語好きになるのってどんな時だろう?どうすればワクワクして、学力も伸ばせる授業になるんだろう?和気あいあいと交流しながら、これからの授業づくりについて一緒に考えてみませんか?テーマ:『No Child Left Behind 〜英語がもっと好きになる授業作りを考える〜』 発表者:田中容子 京都大学坂上 渉 亀岡市立亀岡川東学園田中佑明 京都市教育委員会 【プログラム】時間や内容は変更になる可能性があります進行:監事  芦田 真一郎(亀岡市立育親中学校)14:00 ~ 14:10 開会 開会挨拶:支部長 坂上 渉(亀岡市立亀岡川東学園)14:10 ~ 15:10 講演田中 容子 京都大学『すべての生徒が学び甲斐を感じる授業をめざして』生徒たちの学習に向かう姿勢はさまざまで、特に英語という教科においては「わからない・できない・嫌い」という思いを抱える生徒たちが数多くいます。しかしそのような生徒たちが、高校入学後に英語の基礎を学び直し英語を納得して理解し自己表現に使う学習活動の中で、どんどん変わっていきました。そのプロセスと実践の理論的背景をお話したいと思います。15:10 ~ 15:40 実践発表坂上  渉 亀岡市立亀岡川東学園『英語の授業で学校を元気にする』中高一貫校で10年、義務教育学校で2年勤務をし、さまざまな実態の子どもたちと出会いました。そこで、校種は違えど、授業で子どもたちが目を輝かせる瞬間にはいくつか共通点があることに気が付きました。今回は、普段の授業と評価(パフォーマンス、ペーパーテストなど)を一体化させることで、子どもたちが生き生きと英語を学ぶようになった実践についてお話しさせていただきます。15:40 ~ 15:50 休憩15:50 ~ 16:40 グループディスカッションファシリテーター田中 佑明 京都市教育委員会『「児童生徒が英語をもっと好きになる」ために、私たちができることは何か』前半の講義と実践発表を踏まえて、各自が行なっている日々の授業を見直し、児童生徒はもちろん、指導者も授業が楽しくなる授業づくりについて協議します。また、協議を踏まえて、明日からの授業をどのように改善するかを共有します。16:40 ~ 16:50 全体共有・質疑応答16:45 ~ 17:00 発表者挨拶・事務局連絡および閉会・お申し込みにはプライバシーポリシーへの同意が必要です。☆教員だけでなく、どなたでもご参加できます。★当日の参加不参加に関わらず、申込者には記録動画が共有されます。※オンライン参加の皆さんは、当日リアルタイム配信および、ブレイクアウトルームでのグループ討議を予定しております。 【発表者紹介】 田中 容子 京都大学京都大学大学院教育学研究科特任教授。1979年4月から2017年3月まで京都府立高等学校にて勤務する。2012年から6年間は指導教諭として学校全体で生徒が「わかる」「できる」と実感できる授業づくりを推進した。働き始めてからずっと「すべての生徒の学ぶ力を育てる」にはどうしたらいいかを考え、実践し続けている。著書には、『生徒が主人公になる高校英語の授業 パフォーマンス評価で、学び合う生徒たちを育てる 日本標準ブックレット』、『パフォーマンス評価で生徒の「資質・能力」を育てる-学ぶ力を育てる新たな授業とカリキュラム 学事出版-』など多数。坂上  渉 亀岡市立亀岡川東学園Harvest京都支部長上越教育大学卒業後、京都府立園部高等学校附属中学校で教職をスタート。田中容子氏からパフォーマンス評価や自己表現活動、英語の学び直し授業の必要性を学び、日々変容する生徒の姿から大きな刺激を受ける。初任校で10年勤務した後、現任校に異動。現在第8学年主任と研究主任を務める。田中 佑明 京都市教育委員会教壇に立って初めて授業をしたのは、teaching assistantとしてアメリカの大学で日本語を教えた時。日本語教授法の知識はなかったが、学生たちに助けられて、授業者と学生が一緒に授業を作ることの楽しさが今も教壇に立つことの原体験になっている。その後、大阪市内私立高校教諭を経て、2011年より京都市立高校教諭、2021年から現職。生徒の学力を伸ばすこと、指導と評価の一体化の実現も大事だが、まずは教員自身が楽しく授業作りをすることを目指すことが今年のテーマ。【お問い合わせ先】支部長 坂上渉(亀岡市立亀岡川東学園)vvooooy.ya9@gmail.com