会場用 装談®027|Tokyo Fashion Dialogos ファッションは創造的な対話 『わたしと『花椿』』刊行記念トークイベント | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-06-20T16:32:35+09:00 Peatix FashionStudies® 会場用 装談®027|Tokyo Fashion Dialogos ファッションは創造的な対話 『わたしと『花椿』』刊行記念トークイベント tag:peatix.com,2023:event-3560083 2023-05-21T14:30:00JST 2023-05-21T14:30:00JST 会場用装談®027|Tokyo Fashion Dialogos ファッションビジネス学会+10Y研究部会共催ファッションは創造的な対話『わたしと『花椿』』刊行記念トークイベント登壇者林央子 編集者/ライター/キュレーター/リサーチャー 西尾美也 美術家/博士(美術)モデレーター安齋詩歩子 ファッション研究者(美学)2023年5月21日(日)14時30分開催2023年2月24日に出版社・DU BOOKSより刊行された林央子著『わたしと『花椿』』の刊行を記念するトークイベントを開催します。1990年代の紙雑誌黄金期に資生堂の企業雑誌『花椿』の編集者として活動し、その後フリー編集者として個人雑誌『here and there』を約20年にわたり継続して刊行し続けている『わたしと『花椿』』著者の林央子氏は、当時パリで、マルタン・マルジェラのような人物や『Purple』のような雑誌の登場によって、「ファッション」が「アート」に影響を与える化学反応が起こる現場を目の当たりにしてきました。林氏は「ファッション」と「アート」の等価性、ファッションの概念を拡張する「ファッション/アート」の領域を現在理論的に研究しています。今回は林氏の2011年の書籍から生まれた「拡張するファッション」展(2014年)に出展作家として参加した、ファッションを通じたコミュニケーションを創造する美術家の西尾美也氏をお招きし、編集や教育現場、アートプロジェクトから「創造的な対話としてのファッション」を創り出すことについて、活動の実例のプレゼンテーションを含め、対話をしながらその本質を掘り下げていきます。Tokyo Fashion Dialogosは、多彩なゲストを招き、ゲスト同士の対話を通じてファッションへの思考を深めていく場です。二人の対話から浮かび上がる、ファッションによる関係性の創造とはどのようなものか、Tokyo Fashion Dialogosでの知的な思考の交流をお聞きください。皆さまのご参加お待ちしております。会場、オンラインでも受講できるハイブリッド形式での開催です。ファッションビジネス学会+10Y研究部会との共催になります。登壇者プロフィール林央子(はやし・なかこ)編集者、ライター、キュレーター、リサーチャー撮影 若木信吾ICU卒業後新卒で1988年資生堂に入社。以来、2001年に退社するまで、花椿編集室に所属。フリーランスになってからは雑誌などに執筆するかたわら、02年に『here and there』を創刊。96年「Baby Generation」展や14年「拡張するファッション」展のように、出版物に端を発した展覧会の創出に携わってきた。 著書に『拡張するファッション』『つくる理由』、編著に『拡張するファッション ドキュメント』、訳書に『エレンの日記』などがある。2020年~2021年にロンドンのCentral Saint Martinsの修士課程でExhibition Studiesを学んだ。現在、London Collage of Fashionの博士課程進学へ向けて準備中。西尾美也(にしお・よしなり)美術家/博士(美術)撮影:坂倉圭一1982年奈良県生まれ。美術家。東京藝術大学大学院博士後期課程修了。博士(美術)。文化庁芸術家在外研修員(ケニア共和国ナイロビ)などを経て、現在、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科准教授。装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目し、市民や学生との協働によるプロジェクトを国内外で展開。ファッションブランド「NISHINARI YOSHIO」を手がける。http://yoshinarinishio.net/西尾美也《パブローブ:勝負服》 展示風景:「ドレス・コード?着る人たちのゲーム」2019年~2020年/熊本市現代美術館 ©Shintaro Yamanaka (Qsyum!)モデレータープロフィール安齋詩歩子(あんさい・しほこ)ファッション研究者(美学)1990年生まれ 横浜国立大学非常勤教員、一般企業等での就労を経て、現在東京工業大学博士後期課程(伊藤亜紗研究室)に在籍。過去に、精神医学とファッションをテーマに、衣服と身体の親密性を研究するとともに、ファッションに関する著作の翻訳や論文等の文章を執筆し国内外の学会で発表を行う。現在は「衣服への触覚的な欲望」と「ケアとしての衣服」の観点から、オルタナティヴなファッション研究の可能性を模索している。https://researchmap.jp/shihoko_ansai書籍紹介書籍 わたしと『花椿』Web花椿の好評連載「90s in Hanatsubaki」に大幅加筆した、待望の書籍化。林央子は、根っこから育てる庭師であり、世界の作り手たちのアーキビストだ。――マイク・ミルズ(映画監督)※本書は、DU BOOKSより本体2,300円+税で刊行されました。ファッションやカルチャー、そして美意識などの価値観が大きく変わった90年代に、カルチャー発信の現場で何が起こったのかを、「花椿」の編集を通じて、時代と向き合ってきた著者が語る。企業文化PR誌の先駆け、資生堂『花椿』の編集部を語った、はじめての本。1988年資生堂に入社以来、2001年に退社するまで、『花椿』編集室に所属した林央子が、当時の名物編集長・平山景子氏やアートディレクターの仲條正義氏から編集のいろはを学んでいく過程や、国内外のクリエイターと交遊を深めた舞台裏と、そこから現代に通じるアートやファッションの紹介者として世界をリードするまでを綴る。わかりやすさが要求される世界に対抗し、複雑さをとどめたまま、情報を伝えていくことができるのは「雑誌」だった。世界でも類を見ない企業文化誌に所属した著者が語る、新しい意識を伝えるための「編集」。『花椿』は、いつの時代も女性の声というものを重視していた媒体だった。<目次>プロローグ 日本の女性のための雑誌をつくる1 自由への編集――『Purple』編集長エレン・フライスとの出会い2 エレン・フライスとつくったシティ・ガイド3 誌面づくりの背後で交わされた対話4 あたらしい価値観――『CUTiE』が台頭した90年代5 ヒロミックスと重ねた『花椿』の誌面づくり6「リアル」が問われた時代にあらわれた、ジャパニーズ・ビューティー7 都築響一さんの編集姿勢―― 誰も伝えないなら、自分が伝える場をつくろう8 アルフレッドさんのスパイシーなニッポン談義9 ガーリーカルチャーからスーザン・チャンチオロに出会う10 自分が本当にやりたかった企画―― アメリカの若者文化をとりあげる11 マイク・ミルズとその周囲に見つけたアートシーン12 人への興味から企画が生まれる13『拡張するファッション』の刊行、展覧会のキュレーション、そして、美術史を学ぶ―― ロンドン留学ノート14 編集者から研究者へ―― ロンドン留学の意外なところで『花椿』と出会う15 マーク・ボスウィックとワークショップ―― 非日常を日常へ転回する16 新しさを希求する探究心がひらく雑誌17 企業がファッションの力を借りる―― ファッションへの信頼18 パリコレと私19 刺激を受けた写真家たち20 マルタン・マルジェラと『花椿』21 物質文化を超えて。時代の変化のきざしを、ファッションから見つける22 ルールに小さな「no」を重ねていくことが、私の編集23 異文化で生きる女性たち―― ブレスとの出会いを通じてあとがき 表紙制作や撮影の現場を振り返って日時2023年5月21日(日)14時30分~16時30分前後※延長する場合がございますが、自由にご退出可能です。会費前売り Peatixにて一般 2,200円大学生・大学院生・専門学校生 1,800円ファッションビジネス学会会員 1,800円高校生・中学生以下 無料(高校生・中学生で希望の方はこちらまで contact@fashionstudies.org お問い合わせください。)前売りの方がお得になっております。当日券一般 2,500円大学生・大学院生・専門学校生 2,000円ファッションビジネス学会会員 2,000円高校生・中学生以下 無料オンライン視聴券 1,500円オンライン配信はこちらから申し込みになります。https://soudan027-online.peatix.com/場所ふらっとにっぽり 3階多目的スペースBC東京都荒川区東日暮里六丁目17番6号アクセス日暮里駅・三河島駅下車徒歩8分都バス里22・都08日暮里駅行き東日暮里5丁目停留所徒歩2分※亀戸駅・錦糸町駅行きは東日暮里3丁目停留所徒歩1分https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a020/sangyou/sangyoushinkou/furattonippori.html※定員になり次第、申し込みを締め切ります。早めの申し込みをお願いします。※新型コロナウイルス感染症対策として、入場の際に、検温、手指消毒、マスク着用をお願いしております。お申し込み先お申し込みはこのPeatixにて承っております。※申し込まれますと払い戻しはできませんので、ご了承くださいませ。Peatixがご利用できない場合は、「装談®027|Tokyo Fashion Dialogosの件」と明記していただき、下記のメールにてお問い合わせくださいませ。contact@fashionstudies.org※当日はトークの模様を撮影し、ネットでの配信をいたします。後日、その映像はアーカイブとして公開予定です。公開できないこともあります。あらかじめご了承ください。※当日は記録・広報等のため講座の模様を映像、写真で記録します。ウェブにて公開することもあります。装談®|Tokyo Fashion Dialogosは、対話を通じてファッションへの思考を深めていく場です。   装談®027|Tokyo Fashion Dialogosファッションは創造的な対話 『わたしと『花椿』』刊行記念トークイベント主催:FashionStudies®︎共催:ファッションビジネス学会+10Y研究部会企画:篠崎友亮(FashionStudies®︎)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーFashionStudies®︎は、ファッションを体系的に学ぶ「プラットフォーム:STUDIES」と、強度のあるファッション情報を発信する「メディア:MAGAZINE/PUBLISHING」を企画運営しております。https://fashionstudies.org/about/講座一覧になります。https://fashionstudies.org/archivelist/FashionStudies®︎YouTubeチャンネルFashionStudies Official https://www.youtube.com/c/FashionStudiesOfficial是非ともチャンネル登録をお願いいたします。 Updates tag:peatix.com,2023-04-27 15:08:28 2023-04-27 15:08:28 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1358833