5/1(月)シリーズ「ナマケモノ教授の ムダ活のススメ」vol.6~堀田義樹さんを迎えて | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-05-31T21:32:30+09:00 Peatix theslothclub 5/1(月)シリーズ「ナマケモノ教授の ムダ活のススメ」vol.6~堀田義樹さんを迎えて tag:peatix.com,2023:event-3559753 2023-05-01T20:00:00JST 2023-05-01T20:00:00JST 効率的、合理的、生産性、役に立つ、対価に見合う(あるいは得する?)で埋め尽くされゆく世の中は、本当に幸せだったり豊かだったりするのだろうか。もし、それらから「ムダ」とされるものを排除すれば、すべての芸術も、しずかにお茶を飲むひと時も、さらには愛することさえも、人々の手からすり抜けていってしまうのではないか。美しく、時に辛辣に、時にユーモアたっぷりに語られる、「今」の辻さんのことばたち。辻信一さんの最新刊『ムダのてつがく』をおすすめしたい。ーー堀田義樹南米に棲むナマケモノの生態に魅せられ、スロー思想を深めてきた辻信一さんの最新刊『ナマケモノ教授のムダのてつがく』(さくら舎)を入口に、「ムダ」のレンズで世界をとらえ直してみませんか? ヴォイス・アーティスト、そして辻さんの若き友人である堀田義樹さんをお迎えして、「役に立つ」の先にある風景について、お話を伺っていきます。ムダ活=「ムダ」と切り捨てられてきたモノ・コト・価値観に注目し、その中にある豊かさに気づき、自分のなかに取り戻していくプロセスに、一緒に連なりませんか?書籍付きチケットがお得です。========日時:2023年5月1日(月)20時~21時30分(開場19時45分)会場:オンライン(zoomミーティング)*参加費の入金確認後、前日夕方に当日のZoomパスワードをご案内しますトーク:堀田義樹(ヴォイス・アーティスト)聞き手:辻 信一(ムダ活動家、文化人類学者)■参加費:一般1000円、学生500円、ナマケモノ倶楽部会員無料(入会手続きはこちら)*ともに共感コミュニティ通貨eumo使用可。(eumoについてはこちら。事前にアカウント開設および残高をご確認ください)*書籍付きチケットがお得です!ぜひご利用ください。*後日オンライン視聴チケット(5/2(火)21:30配信開始、5/6(土)23:30迄の期間限定配信)主催:ナマケモノ倶楽部================■堀田義樹(ほりた・よしき)ヴォイス・アーティスト。北海道出身、神奈川県在住。 1998年、ビクターエンタテインメントよりボーカリストとしてデビュー。2004年に独立後は、発声法・呼吸法の分野でも注目を集め、その理論を音楽誌で長期連載。自身がインドで学び続けている祈りの歌“Kirtan”を日本に広く紹介した第一人者としても知られる。 <声・音・言葉>の表現を中心に、音楽制作、楽曲提供、コンサート、奉納演奏、ワークショップや講座、リトリートナビゲーターなど国内外での活動は多岐にわたるが、すべての行ないの源は「祈り」そして「共に成長し合えること。喜び合えること」。旅、自然を愛し、食、農、環境、よりよい暮らしにつながる交流、コラボレーションもボーダーレスに行なっている。https://www.facebook.com/yoshiki.horita/ https://www.instagram.com/yoshiki_horita/■辻信一文化人類学者、環境=文化NGO「ナマケモノ倶楽部」代表、 明治学院大学名誉教授。北米の諸大学で哲学・文化人類学を学び、1988年米国コーネル 大学で文化人類学博士号を取得。1992年より2020年まで明治学院大学国際学部で「文化とエコロジー」などの講座を担当。 またアクティビストとして、「スローライフ」、「 ハチドリのひとしずく」、「キャンドルナイト」、「 しあわせの経済」などの社会ムーブメントの先頭に立つ。『 スロー・イズ・ビューティフル』、『常世の舟を漕ぎて』 など著書多数。映像作品に『レイジーマン物語ータイの森で出会っ た“なまけ者”』などのDVDブックシリーズ(現在9巻) がある。『ナマケモノ教授のムダのてつがく』(さくら舎)を2023年1月刊行。https://www.sloth.gr.jp/muda■『ナマケモノ教授のムダのてつがく』そうだったのか!ムダの先にある豊穣の世界コロナ禍では「不要不急」がひとつのキーワードとなった。また「コスパ」「タイパ」、そんな考え方が日常を侵食している。しかし、要不要とはいったい何だろう。身のまわりのすべてのことを、「役に立つかどうか」「効率がいいかどうか」「払った対価に見合っているかどうか」、そんなモノサシで測ってよいものだろうか。その価値観で捨てた「ムダ」なもの、それは本当に「ムダ」なのか?誰にとって?何にとって?そもそも「ムダ」で何が悪いのか?「ハチドリのひとしずく」を日本に紹介した著者が「ムダ」を切り口に、暮らし、労働、経済、テクノロジー、人間関係などについて思索する。<目次>序章:ムダについて考えるということ第1章:「ムダを省く」ということ第2章:「ナマケモノ」の視点で経済成長を見る第3章:複雑化した世界でのシンプルな暮らし第4章:働き者礼讃社会に抵抗する第5章:ムダと孤独とテクノロジー第6章:ムダな抵抗は、してもムダ?第7章:スローライフはムダでいっぱい第8章:答えは足もとの土にある第9章:ぼくたちは、遊ぶために生まれてきた第10章:教育とムダをめぐるコペルニクス的転回第11章:あなたは「ムダな人」ですか?終章:愛とは時間をムダにすること Updates tag:peatix.com,2023-04-14 06:44:00 2023-04-14 06:44:00 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1353409