「心理的安全性を作る」【ユーモア・スキル養成講座(31)】~ ひな壇体験ワークショップ (1/4回目) ~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:33:37+09:00 Peatix 一般社団法人 日本即興コメディ協会 「心理的安全性を作る」【ユーモア・スキル養成講座(31)】~ ひな壇体験ワークショップ (1/4回目) ~ tag:peatix.com,2018:event-355522 2018-03-14T20:00:00JST 2018-03-14T20:00:00JST 今回は、ひな壇ワークを使って、人気の「心理的安全性の醸成」を体験いただく4回シリーズの1回目です。「心理的安全性」とは、心理学の用語で、クラスやチームのメンバーが、気兼ねなく発言したり、本来の自分を安心してさらけ出せたりできる、と感じられるような場の状態や雰囲気のことを言います。 この笑いの力を使った「心理的安全性」の醸成をお笑い番組などでお馴染みの「ひな壇」を使って学んでいただきます。こんな方におすすめです!・経営層、若手・中堅層のリーダー、管理職. 営業、マーケティング担当の方・顧客対応、管理者及び対人コミュニケーション力が必要な全てのビジネスパーソンの方・先生(小中高・大学)、講師など人前でお話をされる方なぜ心理的安全性にひな壇ワークなのか?ひな壇ワークはもともとコーピング力を訓練するワークとしてスタートしました。イメージとしては、バラエティ番組での明石家さんまさんを思い浮かべていただければと思います。数々のひな壇芸人さんや子供、素人の女性など、あらゆるゲストを相手にトークを回して行きます。この回す力がコーピング力です。今回のひな壇ワークは、回らされる側を体験していただきます。まだ参加者同士の心理的安全性が確立されていないワーク開始直後と心理的安全性を醸成するためのアプライド・インプロのエクササイズを実施した後のワークを比較し、どの様に参加者自身が変化したかを体験を通して学んでいただきます。ひな壇はチーム戦です。回す側の司会者が目立とうとしてもダメですし、ひな壇側の1人だけが言いたいことを言うだけでも上手くいきません。参加者全員がその場を良い雰囲気にし、お互いに輝かせることにより、初めてその場が素晴らしいものとなります。何よりそうすることによって、参加者全員が楽しめるワークになります。ひな壇はグループワークの基本型である司会者、参加者、回す、回らされるの要素が凝縮されています。アクティブ・ラーニング、会議、ディスカッションなど学校や企業の現場でも参考になるメソッドや場づくりのノウハウが詰まっていますワークショップ詳細「心理的安全性を作る」【ユーモア・スキル養成講座(31)】~ ひな壇体験ワークショップ 1/4回目~ ※ 4回シリーズの1回目(どの回からもご参加いただけます) 【タイムスケジュール】 20:00 講師および参加者自己紹介 ・ワーク1 ・ひな壇解説 ・アイスブレイク ・ワーク2 21:25 クロージング 21:30 終了・懇親会開始(希望者のみ) 22:30 一切終了   適宜、休憩を取ります【参考テキスト】『イラスト版子どものユーモア・スキル: 学校生活が楽しくなる笑いのコミュニケーション』合同出版 1,944円(税込み価格)※ 当日会場でも購入可能です。【日時】 2018年3月14日(水)20:00 (開始)~21:30 (終了) (19:40 開場)  ※ 終了後にプチ懇親会あり(希望者のみ・無料)【場所】 妙善寺 東京都港区西麻布3-2-13【定員】 20名【主催】 日本即興コメディ協会   【参加費】  3,000円 (初回チケット、一般・非会員)  2,000円 (リピート割1回チケット、一般・非会員)  3,900円 (テキスト本付きチケット、一般・非会員) 18,000円(10回チケット一般・非会員)※ 購入日より1年間有効  1,500円(学生割、1回チケット)  1,700円 (1回チケット、日本即興コメディ協会会員)※1  ※1. (会員申込をご検討の方は、日本即興コメディ協会運営規約をご確認ください。ユーモアのない(受け入れられない)場の3つの弊害創造的に思考できない物事を多面的に評価できない他社の意見やアイデアを受け入れられないなどが考えられます。ユーモアの一つもない、というのも問題ですが、ユーモアを受け入れる雰囲気でない、更には創造的思考やアイデアなども受け入れられる状態にないということが問題なのです。ユーモアは「センス」ではなく『スキル』ユーモアはセンスと考えられがちですが、決してそうではありません。ユーモアは学ぶことのできるスキルです。医学・心理学・教育学・社会学など、様々な観点から笑いを研究し、人を笑わせる(楽しませる)能力を尺度化したものを「ユーモアスキル」として定義しました。そして表現力・創造的思考力・コーピング力・論理構成力の4つの「ユーモアスキル」を鍛えることにより、笑いを日々のコミュニケーションに活かすことができます。『ユーモア・スキル養成講座』とはユーモアスキルの生みの親である矢島講師の下、「理解する」→「実践する」→「振り返る」の3つのステップのワークショップ形式で進めます。座学による理論の講義と笑いに関するグループディスカッションや実際に笑いを作る体験を実施します。笑いを作ると言っても十分なアイスブレイクを実施し、どなたでも安心して笑いを表現できる環境(心理的安全性)を確保します。ユーモア・スキル養成講座を受講された方の感想多数の「小中高の先生」が参加、約9割の参加者が「仕事や生活にとてもためになりそう/ためになりそう」と回答されました。教育関係者の皆さまへ 「アクティブラーニングとユーモア・スキル」について近年、学校教育の中で「アクティブラーニング」(能動的学習)という言葉が注目されています。しかし、子どもが実際に「能動的」であるかを考えず、ただその手法(グループ発表・プレゼンテーション・ディスカッションなど)を取り組ませるだけでは、「アクティブラーニング」に深まりが生まれず、形骸化を招いてしまいかねません。そこで考えなくてはいけないのは、「学びの深まり」です。実際に子どもたちがアクティブラーニングの中で、何を感じ取るか、何を理解させ、主体的に学び取らせるかを深めなくてはいけません。ある事物や行動に対して、子どもたちがあらゆることを「感じ取る力」こそ重要なのです。そこで大きな役割を担うのが、「ユーモア・スキル」です。特に、その2つ目の領域である「創造的思考力」です。「創造的思考力」とは、ある1つの物事に対し、多くの視点や考え方を持ち、1つの答えや意見に縛られない、柔軟な思考・発想を促す能力です。この能力を育成することにより、子どもの発想を飛躍させ、活発な議論が生まれやすい環境を作ることができます。また、他者のアイデアや発想の理解を促し、コミュニケーションにおける他者受容を高めることも可能です。(1)創造的に思考すること(2)物事を多面的に評価すること(3)他者の意見やアイデアを受け入れることこれら3点が、「ユーモア・スキル」のアクティブラーニングへの効果であると考えます。ワークショップでの安心して笑い合える雰囲気(心理的安全性)の確保について動画でご紹介します。【日本即興コメディ協会】心理的安全性を作るユーモア・スキル養成講座は、毎回テーマを変えて実施しています。三題噺謎かけショートコントすべらない話ひな壇、など他に類を見ないワークを毎回内容や組わせを変え、実施します。以前に1日クラスやベーシックやアドバンスクラスを受講された方も是非ご参加ください。◇講師紹介◇矢島伸男1987年生まれ。東京都墨田区出身。創価大学大学院文学研究科・教育学専攻教育学専修博士後期課程単位取得退学。大学時代、お笑いコンビ「ナンブヤジマ」として活動。学生のお笑い全国大会で個人戦・団体戦含めて4度の日本一を獲得。現在、お笑いコンビ「モクレン」として活動しながら、漫才やコントを用いた教科学習の実践やコミュニケーション教育の開発を行っている。2014年には、日本で初めて芸能従事者を対象とした「ユーモア・スキル」調査を行い、人を笑わせることがコミュニケーション能力とどのように関連しているかを明らかにした。研究の専門はコミュニケーション教育と「笑い」。◇募集対象◇会議、セミナー、プレゼン、授業など、人前で話をしなければならない方「ビジネスや教育現場などでユーモア・スキルをコミュニケーションに活かしたい」とお考えの方。「会社や学校の研修で何か面白いアイデアはないか…」とお悩みの研修担当の方。「ユーモアスキルで会議や職場の雰囲気を少しでも良くしたい」と思っている方など、どなたでもご参加いただける内容です。◇本講座の達成目標◇「ユーモア・スキル」および、講師が提示する新たな「ユーモア観」を通じて、参加者の笑いに対する価値観・姿勢に関して新たな知見と学びを得ること。笑いにとって重要なことは、伝え手の表現力ではなく、第1に受け手のユーモアに対する感覚、第2に伝え手の受け手に対する表現的配慮および親近感である、ということを理解すること。人を笑わせる(楽しませる)、または笑われるという経験を前向きに捉え、自信が持てるようになること。笑いをアカデミックに、そして楽しく学ぶ素敵な時間を、一緒に過ごしませんか?また内容などについて疑問点等ございましたらお気軽にご連絡ください。【お問い合わせ先】E-mail : improvcomedy.jp@gmail.com担当 :   日本即興コメディ協会 横内浩樹日本即興コメディ協会 Web サイト:  http://improv-comedy.org/