メディカル・ヘルスケア事業創出講座 第2回「これからの医療を考えるために:医療とアートから見る人間とAI」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-05-25T17:02:07+09:00 Peatix COPELコンサルティング メディカル・ヘルスケア事業創出講座 第2回「これからの医療を考えるために:医療とアートから見る人間とAI」 tag:peatix.com,2023:event-3551658 2023-04-25T13:30:00JST 2023-04-25T13:30:00JST 前回は、医療機器とAIの変遷、人間の行動とアート思考についても紹介しました。最近の社会の変化は様々なところに存在しています。第2回は、医療側からの眼差しについて触れ、AI に期待することや価値について考える機会とします。そして、これからの時代のヘルスケアや医療のために持っておきたい考えと社会実装に向けてのデザインについてわかりやすく解説します。【開催日】2023年4月25日(火)13:30~17:00【開催形式】オンライン(Zoomウェビナー)【受講料】5,000円(税込)【詳細】案内チラシをご覧ください。【内容】■第1部 医療機器の変遷とAIの関わり1.「遠隔医療・医療AI のデジタルヘルスへの社会実装について」       加藤 浩晃 氏 (医師/デジタルハリウッド大学大学院 特任教授ヘルスケアビジネスに関して薬事やビジネスモデルの研究、手術器具や遠隔医療サービスの開発、またオンライン診療や治療用アプリの新医療機器による AI 医療機器の開発について解説します。2.「医療のデザインとAI のこれから」       吉川 典子 氏 NPO 医工連携推進機構 コーディネータ/ 客員研究員)医療機器は常に進化をしています。その中でAI がどのように取り入れられてきたかを紹介し、AI の活用とは何かを様々な角度から解説します。ヘルスケアや医療に役に立つようにAIを活用するにはコンセプトメイクが大変重要です。コンセプトの持つ意味についてわかりやすく解説したあと、人間の行動の理解とアート思考について紹介し、研究開発から社会実装の一助となるようにします。■第2部 医療機器のコンセプト・人間領域の理解とアート思考3.「AI 時代の医工連携」       鎮西 清行 氏 (産業技術総合研究所 健康医工学研究部門 副研究部門長)AI技術の拡がりが、医工連携の形を変える可能性を感じています。医師がDIY的にプロトタイプ開発からPoC (proof of concept) まで達成してしまうことが増える、「医師主導開発」と言えます。技術者・工学者が研究開発を通して試作機を提供し、医師がそれを使ってPoC樹立、臨床評価を行うという従来的な医工連携とは役割分担が変質しています。PoCの後に製品開発が来るのも従来とは逆です。既に医師自身による起業の成功例も相次いでいます。これを可能にしたのが AI 技術の発展と普及にありそうです。今回は、医師主導開発による AI技術を応用した医療機器プログラム(SaMD)開発で留意すべき点と、企業や技術者・工学者はどんな役割が期待されるのかを述べます。4.「医療とアートから見る人間とAI」       吉川 典子 氏 NPO 医工連携推進機構 コーディネーター/ 客員研究員)【講師紹介】 加藤 浩晃 氏(医師/デジタルハリウッド大学大学院 特任教授)  吉川 典子 氏 (NPO 医工連携推進機構 コーディネータ/ 客員研究員) 鎮西 清行 氏 (産業技術総合研究所 健康医工学研究部門 副研究部門長)