3月18日(日)『映画と音楽、そしてディナー…』:ホワイトデー スペシャルイベントFeat 畠山美由紀 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:33:51+09:00 Peatix 東京日仏学院・横浜日仏学院 3月18日(日)『映画と音楽、そしてディナー…』:ホワイトデー スペシャルイベントFeat 畠山美由紀 tag:peatix.com,2018:event-355132 2018-03-18T14:00:00JST 2018-03-18T14:00:00JST フランス映画を愛するシンガーソングライター、畠山美由紀を迎え、クロード・ソーテ監督、ロミー・シュナイダーとイヴ・モンタン共演の伝説的、恋愛映画『夕なぎ』を特別上映、そして映画館でのライブを開催します。映画と音楽に酔いしれた後は、中庭にあるラ・ブラスリーでおしゃべりとディナーをお楽しみください!14:00:上映会:『夕なぎ』(フランス=イタリア=西ドイツ/1972年/110分/カラー/日本語字幕)監督: クロード・ソーテ出演: イヴ・モンタン, ロミー・シュナイダー, サミー・フレイ, ベルナール・ル・コク, イザベル・ユペール音楽:フィリップ・サルドロザリーは夫との離婚後、幼い娘を育てながら通訳の仕事をしている。ある時出会った、自動車や船の解体業を営む裕福でバイタリティあふれ、陽気なセザールと恋に落ち、共に暮らしていた。春の休日、ロザリーの母の3度目の結婚パーティーで、かつて青春のさなかに深く愛し合ったダヴィッドと再会し、ロザリーは動揺する。ダヴィッドはバンデシネのアーティストとして活躍し、控え目ながらその眼差しには情熱を秘めていた。タイプの違うふたりの男性の間で、ロザリーの心は揺れる。生き生きとしていて、眩いばかりに美しくロミー・シュナイダー、その誰にも真似ができないエレガントな立ち居振る舞い、語り口のイヴ`・モンタン、沈黙の中にも深い魅力を漂わせるサミー・フレイ、三人のアンサンブルが素晴らしいクロード・ソーテの代表作の一本。リノ・ヴァンチュラ主演の妻を失くした子連れギャングを描く名作『墓場なき野郎ども』(1960年)、そしてやはりロミー・シュナイダー主演の感動ラブストーリー『すぎ去りし日の…』(1970)やイヴ・モンタンと組んだ『友情(1974)』『ギャルソン!』でイヴ・モンタンで有名な名匠クロード・ソーテ監督作品。本作ではこれまで別々にタグを組んできたロミー・シュナイダーとイヴ・モンタン、そしてサミー・フレイを迎え、男女の三角関係繊細に描き、主演3人それぞれの代表作と言えるほどの最良の演技を引き出している。16:30:畠山美由紀ライブ(with piano: 村上ゆき)18:00:ホワイトデーディナー&畠山美由紀によるトーク(司会:坂本安美)@ラ・ブラスリーMenu :アミューズ・ブーシュ:生カキ前菜:ホワイトアスパラガス モリーユソースお肉料理:豚肉のブレゼ ラヴィゴットソースデザート:ホワイトデザートコーヒー・小菓子 畠山美由紀(はたけやま・みゆき)シシンガー・ソング・ライター宮城県気仙沼市出身みなと気仙沼大使。みやぎ絆大使。現在は(2012年10月より)、FMヨコハマ「Travelin’ Light」(生放送/土11~13時)のDJとしても活動中。1991年上京後、カフェブームの先駆者・男女ユニット“Port of Notes”、ダンスホール楽団“Double Famous”のボーカリストとして活躍する中、2001年シングル「輝く月が照らす夜」でソロ・デビュー。 近作のオリジナル作品では、2011年3月、東日本大震災で被害を受けた故郷・気仙沼を想い制作さえれた「わが美しき故郷よ」が、テレビ、新聞、雑誌、ラジオで取り上げられ話題となり、被災地のみならず全国に多くの感動を巻き起こした。2012年5月には、NHK東日本大震災プロジェクト復興支援チャリティーソング『花は咲く』にも、宮城県出身として参加。また、オリジナル楽曲はもちろんのこと、ポップス、ボサノバ、ジャズ、映画音楽、歌謡曲など、ジャンルやシーンを越えても自身の色に染め上げて表現するヴォーカリストとして、他アーティストの作品、トリビュートアルバム、映画音楽や、TV CMソング等への参加も多く、松任谷由実、大貫妙子、リリー・フランキー、またはセルジオ・メンデス、グラミー受賞プロデューサー/ジェシー・ハリスなどと国境を越えて共演を果たし、2017年にはフランス人映画音楽家ジャン・ミシェル・ベルナールとの共演も成功させた。聴く人の心に寄り添う歌声は、同世代の女性をはじめ、音楽ファンから圧倒的な支持を受けている。 坂本安美(さかもと・あび) アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任東京出身。『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』誌元編集委員。『カイエ・デュ・シネマ』本誌とともにフェスティヴァル・ドトーヌにて黒沢清、青山真治、篠崎誠、諏訪敦彦ら日本の監督たちを紹介。1996年より東京日仏学院(現アンスティチュ・フランセ東京)にて映画プログラム主任を担当し、さまざまな映画上映の企画・運営を手がける。フランスから多くの監督、俳優、映画批評家らを招聘し、日本では上映の機会があまりない作品を中心に紹介しながら、上映と批評との関係、国境を越えたアーティスト、書き手の交流についてつねに模索している。2012年にはロカルノ国際映画祭にてOpera Prima(新人部門)の審査員、14年のカンヌ国際映画祭では「批評家週間短編作品部門」の審査員を務めた。著書は『エドワード・ヤン 再考/再見』(共著、フィルムアート社)などがある。 料金:映画&ライブ:5000円(お支払いは当日のみになります)ホワイトデーディナー&トーク:4000円 予約は:ラ・ブラスリー 03-5206-2741(お支払いは当日のみになります)映画&ライブ&ディナー&トーク:8500円(映画&ライブとホワイトデーディナー&トークを同時に予約すると当日に500円引きさせていただきます)