green drinks Shibuya「防災をソーシャルデザインから考える」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:33:40+09:00 Peatix NPOグリーンズ green drinks Shibuya「防災をソーシャルデザインから考える」 tag:peatix.com,2018:event-354785 2018-03-15T19:00:00JST 2018-03-15T19:00:00JST 3/15(木)green drinks Shibuya「防災とソーシャルデザイン」を考える(ゲスト:サトウチカさん、田中美咲さん、國副隆さん)こんにちは!スタッフの大智です。2017年5月からグリーンズはオフィスを構える渋谷区を舞台に「これからのシブヤ」を考える「green drinks Shibuya」をほぼ毎月開催しています!パートナーは同じく渋谷に本社のあるボッシュ株式会社です。2月に続き今回は第9回目の開催のお知らせです!【今月のテーマは、「防災をソーシャルデザインから考える」】2011年の東日本大震災から7年が経とうとしています。遠くから聞こえる地響き、そのあとのとても大きな揺れ。コンビニ、スーパーの棚から買えるものが無くなった恐怖感、電車が使えず家まで無言で歩いた遠い道のり。繰り返される原発事故のニュース。3.11はひとりひとりの暮らしにも社会にも大きなインパクトを残しました。みなさんは震災の経験からどのような変化がありましたか?また同じようなことが起こったときにより安全に過ごせるような準備が進みましたか?今回は個人の日々の暮らしから変える方法、新しい防災のムーブメント、行政の取り組みを3組のゲストに話していただき、防災を多面的に捉えていきます。備蓄をするなどの防災にとどまらず、地域との連携などを含めた防災をソーシャルデザインの視点からも考えていきましょう。また後半のワークショップタイムでは、渋谷で震度6強以上の地震が起きることを想定した「防災グループワーク」を実施します。ほとんどのみなさんがご存知ないかもしれませんが、区外から通勤している人は、会社や学校で災害が発生した場合は極力72時間社内待機をすることが推奨されているそうなのです。「72時間」は人命救出のための限られた時間。その間に帰宅困難者が道を埋め尽くすと、救えるはずの命も救えなくなってしまうからです。そして、地域の避難所は住民で満員と想定されており、区外から渋谷で働く人たちは、自分たちで自分たちをケアしなくてはいけないのです。では、どうしたらいいの?大きな地震が起きる前にできることは?ということをグループで話し合い、帰宅困難者対策担当課長の國副隆さんフィードバックをいただきます。「72時間待機」以外にもあまり知られていない重要なことを聞けたり、今日からできる実践や心構えが身につき、このイベントの参加後はきっと自分も周りの人も生存確率が上がるでしょう!【今月のゲスト!】3/15(木)の第9回目のゲストは、東日本大震災で電気や食べ物など暮らしのベースが大きなシステムに依存していることに危機感を抱き、横浜市の一軒家にソーラパネル8枚で電力を完全に自給した暮らしをしているサトウチカさん。「防災があたりまえの世の中にする」ことをビジョンに「防災ガール」を立ち上げ、イベントや商品開発を通じて新しい防災の価値提案をする活動をしている田中美咲さん。渋谷区で震災が発生した際のシミュレーションやその対策行ったり、避難場所の拡充を行う渋谷区役所 危機管理対策部 帰宅困難者対策担当課長の國副隆さんの3組がゲストです!(ゲストプロフィールの詳細は下部記載)【green drinks Shibuyaとは?】イラスト:Maiko Nishikoji撮影:nD inc. / Ayako Hiragigreen drinks Shibuyaは「これからのシブヤ」をテーマに、ほぼ毎月第三木曜日に開催している飲み会イベントです!大きく変わりゆくこの街の中で、渋谷にまつわる多様な人が集まり、「これからのシブヤ」について考えたり、アイデアを出し合う機会があったら、なにか新しいコトが生まれそうではありませんか?現在の仕事や肩書に囚われず、渋谷に関わる一個人としてトークや交流が生まれる場になることを目指しています!毎回、冒頭では最近の渋谷のディープなニュースをシブヤ経済新聞の編集長の西 樹さんが紹介するコーナーや、グラフィックレコーディングユニットの「ぐられ子」がイベントのトーク内容をわかりやすく絵にまとめるブースもあります。また、渋谷に関わる活動をしている人のために、活動を紹介する場も設ける予定です◎「勝手に区議会」と称してこれからのシブヤについて語り合うグループワークも行います!(※政治活動ではなく、勝手にシブヤについて話す時間です)ぜひ、みんなで一緒に「これからのシブヤ」をテーマにお酒でも飲みながら話しませんか◎参加者、ゲストが混じっての交流の時間がとても盛り上がりました。イベント概要green drinks Shibuya「防災をソーシャルデザインから考える」【日時】3月15日(木)19:00〜21:30※トークセッション、グループワークは19:30-21:00です【会場】café 1886 at Bosch(東京都渋谷区渋谷3丁目6-7)JR渋谷駅より徒歩5分MAP:https://goo.gl/maps/xFy5aGUqfck【参加費】一般チケット 2,000円(ワンドリンク、食事付き)学生チケット 1,500円(ワンドリンク、食事付き)greenz peopleチケット 1,500円(ワンドリンク、食事付き)※greenz peopleチケットは、greenz.jpを寄付でサポートしてくださる読者限定です。まだの方はこれ機にぜひ。 →グリーンズの寄付読者制度「greenz people」【定員】60名【お申込み】こちらのpeatixのページより事前決済をお願いします。(Facebookのイベントページで随時情報を投稿するので、こちらもチェックhttps://www.facebook.com/events/171259713657279/)【スケジュール】19:00 開場&受付開始、交流タイム19:30 トークセッション20:30 勝手に区議会21:00 交流タイム21:30 終了【ゲスト】◎サトウチカさん(さとう・ちか)1983年横浜生まれ。慶應義塾大学法学部卒。東日本大震災をきっかけに、2014年9月より神奈川県横浜市で、オフグリッドで暮らしている。電気は太陽光発電で完全自給し、ガスの代わりに太陽熱で給湯や料理をまかない、庭では野菜を育てて、都会でもエネルギーや食の自立を目指した生活を実現。2017年5月まで、光文社『女性自身』web版で「サトウさん家のオフグリッドで暮らす知恵」をコラム連載していた。現在は、講演やお話会で日本中に出向いて、オフグリッドの種を蒔く活動に注力している。◎田中美咲さん(たなか・みさき)一般社団法人防災ガール代表理事株式会社morning after cutting my hair 代表取締役社長一般社団法人防災ガール代表理事。滋賀県長浜市と東京の2拠点生活、IT企業と行政組織とNPO経験のあるトライセクターです。3度の飯より映画が好き。1988年生まれ。立命館大学産業社会学部卒業後、サイバーエージェントに入社。東日本大震災をきっかけとして情報による復興支援を行う公益社団法人に転職。2013年8月に「防災があたりまえの世の中にする」ことをビジョンに「防災ガール」を設立。津波防災の新しい合図であるオレンジフラッグを全国に広める「#beORANGE」を日本財団と共催にて立ち上げ。東京防災女性版の検討委員。2015年3月に同団体を一般社団法人化。2017年7月より滋賀県長浜市と連携し「生き抜く知恵」をアーカイブする事業を展開。 ◎國副隆さん(くにぞえ・たかし)渋谷区役所 危機管理対策部 帰宅困難者対策担当課長1985年 渋谷区に入区 保健所の専門職として保健衛生業務を担当2015年 現職に異動 帰宅困難者対策等の計画策定業務を担当 【司会】植原正太郎(うえはら・しょうたろう)NPO法人グリーンズ/greenz.jp コミュニティエディター88年、仙台生まれ。大学卒業後、WEBマーケティング会社を経て、2014年10月よりグリーンズにスタッフとして参画。「greenz.jp」の寄付読者制度「greenz people」を担当し、日本初の寄付型メディアづくりに挑戦中!ライフワークとして、東京の武蔵小山で「風邪で倒れた時にお粥を届けあう」助け合いの地域コミュニティづくりに励む。【主催】NPO法人グリーンズ、ボッシュ株式会社 【パートナー】シブヤ経済新聞