ものづくり2.0 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:48:04+09:00 Peatix PLANETS ものづくり2.0 tag:peatix.com,2014:event-35466 2014-05-11T15:00:00JST 2014-05-11T15:00:00JST  元WIRED編集長のクリス・アンダーソン著『MAKERS』により広く知られるようになった”メイカーズムーブメント“。2013年には日本でも3Dプリンターがメディアに取り上げられることにより大ブームとなった。同ムーブメントは「モノのロングテール」とも呼ばれ、誰もがアイデア一つで製造業になり、創ったものを売れる時代になりつつある。 しかし、”ものづくり“の民主化は、本来、日本的インターネットの得意とするところではなかっただろうか? たとえば、海洋堂に代表されるニッチなフィギュア市場は国内だけで300億円を超えると言われる。また、音楽の世界ではインターネット登場以後、初音ミクの登場とニコニコ動画により音楽制作レイヤーのアンバンドル(分離)が起こった。トヨタ・ソニーなど製造業の伝統を持つ日本ならば、もっと先進的な「ものづくり2.0」を起こすことができるのではないだろうか? 今回のイベントでは本テーマを語るにふさわしいメンバーが集まることとなった。3Dプリンティングセンター「IsaacStudio」を運営する株式会社nomad代表の小笠原治氏、紹介動画がYouTubeで290万再生を記録し話題の"空中浮遊"装置を開発したメディアアーティストの落合陽一氏、トヨタ自動車(株)を経てznug design を設立しまったく新しい自動車や工業製品を生み出し続けるデザイナー/クリエイティブコミュニケーター/znug design代表の根津孝太氏、脳波で動くネコミミ”necomimi”の開発者でフリープランナーの加賀谷友典氏、そして宇野常寛の5人である。司会には元NHKアナウンサーでジャーナリスト、NPO法人8bitNews代表の堀潤氏を迎えた。 日本版メーカーズムーブメント「ものづくり2.0」の未来はどうなるのか? その可能性を考える。▼出演者(敬称略)小笠原治(株式会社nomad代表、3Dプリンティングセンター「IsaacStudio」運営)落合陽一(メディアアーティスト、YouTube290万再生の"空中浮遊"装置開発者)加賀谷友典(フリープランナー、脳波で動くネコミミ”necomimi”開発者)根津孝太(デザイナー、クリエイティブコミュニケーター、znug design代表)宇野常寛(評論家、PLANETS編集長)【司会】堀潤(ジャーナリスト、NPO法人8bitNews代表)【プレゼンテーション】岩岡孝太郎(FabCafe)▼スケジュール5月11日(日) 14:30 open / 15:00 start▼会場loftwork Lab (渋谷駅徒歩8分)東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア10F▼チケット一般(当日1drink代別) ¥2,500一般(4/30迄早期割引、当日1drink代別) ¥2,000一般+『PLANETS vol.8』1冊(4/30迄早期割引、当日1drink代別) ¥3,000PLANETSチャンネル会員特別割引(当日1drink代別)PLANETSチャンネル会員(月額864円)になると、平日ほぼ毎日様々なジャンルのメルマガが届き、月5〜10本の生放送、過去のイベントのアーカイブ動画も見放題です!詳しくはこちらをご覧ください。▼LIVE中継イベントに参加できない方へ、同時放送あります!「ニコニコ生放送」のタイムシフト予約はこちらから!http://live.nicovideo.jp/watch/lv177104132(※イベントの一部のみPLANETSチャンネル会員限定の視聴となります)▼出演者/司会者プロフィール小笠原治(おがさわら・おさむ)1971年京都府京都市生まれ。株式会社nomad 代表取締役、株式会社ABBALab 代表取締役。awabar、breaq、NEWSBASE、fabbit等のオーナー、経済産業省新ものづくり研究会の委員等も。さくらインターネット株式会社の共同ファウンダーを経て、モバイルコンテンツ及び決済事業を行なう株式会社ネプロアイティにて代表取締役。2006年よりWiFiのアクセスポイントの設置・運営を行う株式会社クラスト代表。2011年に同社代表を退き、株式会社nomadを設立。シード投資やシェアスペースの運営などのスタートアップ支援事業を軸に活動。2013年より投資プログラムを法人化、株式会社ABBALabとしてプロトタイピングへの投資を開始。落合陽一(おちあい・よういち)1987年生、メディアアーティスト。IPA認定スーパークリエータ。日本学術振興会特別研究員DC1。名前の由来はプラス(陽)とマイナス(一)巷では「現代の魔法使い」と呼ばれている。父は作家・落合信彦。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了、現在、同博士課程在学中。メディア領域におけるアートとテクノロジーの両輪を駆使し多分野で活動する。研究テーマは、HCI、ディスプレイ、ファブリケーション、メディアアートなど多岐に及び、コンピュータグラフィクスの実体化を専門とする。毎年ACM SIGGRAPH(コンピュータグラフィクスに関する世界最大の会議)で研究や作品を発表。デジタル技術を駆使し物理的な題材をコンピュータ制御することを特徴とするものが多い。2012年にはNew Scientist誌が選ぶ研究動画10選に選ばれるなど研究分野やアート分野での国内外の受賞歴多数、英国国営放送やディスカバリーチャンネルをはじめとしてメディア露出も多い。TEDxTokyo yzやTED@Tokyoではスピーカーを務め好評を博した。根津孝太(ねづ・こうた)1969年東京生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。トヨタ自動車入社、愛・地球博 『i-unit』コンセプト開発リーダーなどを務める。2005年(有)znug design設立、多く の工業製品のコンセプト企画とデザインを手がけ、企業創造活動の活性化にも貢献。賛同 した仲間とともに「町工場から世界へ」を掲げ、電動バイク『zecOO (ゼクウ)』の開発 に取組む一方、トヨタ自動車とコンセプトカー『Camatte (カマッテ)』などの共同開発 も行う。パリ Maison et Objet 経済産業省ブース『JAPAN DESIGN +』など、国内外の デザインイベントで作品を発表。グッドデザイン賞、ドイツ iFデザイン賞、他多数受賞。加賀谷友典(かがや・とものり)1972年生まれ、慶應義塾大学総合政策学部卒業。フリーのプランナーとしてデジタル・ネットワーク領域で多数のプロジェクト立ち上げに参加。新規事業開発における調査、コンセプトの立案、チームマネジメントが専門。主な事例としては坂本龍一インスタレーション作品「windVibe」「Phonebook」「iButterfly」(電通)、「GEOCOSMOS」(日本科学未来館)、読売新聞yorimoプロジェクト、脳波で動くネコミミ”necomimi”など。宇野常寛(うの・つねひろ)1978年、青森県生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)ほか多数。堀潤(ほり・じゅん)ジャーナリスト、NPO法人8bitNews(エイトビットニュース)代表。立教大学文学部卒業後、2001年アナウンサーとしてNHK入局。「ニュースウォッチ9」「Bizスポ」など報道番組を担当した後、2013年4月に退局。投稿型ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、パブリックアクセスの実現・オープンジャーナリズムの実践を目指している。▼OpenCUについてロフトワークが運営するクリエイティブに関する学習ネットワークOpenCUは、"Open Creative University(オープン・クリエイティブ・ユニバーシティ)"の略で、クリエイティブをテーマとした「学び」のプラット­フォームです。http://www.opencu.com/▼FacCafeについてFabCafeはレーザーカッターや3Dプリンタなどデジタル工作機械を備えたオープンスタジオスタイルのカフェ。FabCafeでは毎日様々なイベントが行われており、ものづくりワークショップやものづくりクリエイターが集まるMeetup、トークイベントなど、未来のものづくりを体験出来るクリエイティブなコミュニティーハブとして、多くの人々がワクワク出来る空間を提供しています。またFabCafeは台北、バルセロナに支店があり、グローバルなネットワークがものづくりのアイデアと人の繋がりを多様化させ、その活動を加速させています。今後アメリカ、アジア、中東への進出も計画しています。http://tokyo.fabcafe.com/▼PLANETSについて評論家・宇野常寛の主宰する企画ユニット 「第二次惑星開発委員会」による総合誌です。 文学・思想から、映画、音楽、アニメ、TVドラマなど 現代日本のカルチャーを網羅的に紹介・批評するメディアです。「メルマガPLANETS」の運営や、定期的なイベントの開催により、ファンコミュニティの育成にも注力しています。http://wakusei2nd.com/-------------------------------------------------------------------※イベント内容は変更になる場合もございます。※本イベントは一部、インターネットでの生配信を行い、後日、映像や音声を再配信・商品化などする場合があります。客席を含む会場内の映像・音声・写真等が使用されることがありますので、予めご了承ください。※やむを得ない事情によりイベントの開催を見合わせる場合もございます。その際は事前にご案内いたしますので、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。※お申し込み確定後のキャンセルは承っておりませんのでご了承ください。------------------------------------------------------------------- Updates tag:peatix.com,2014-04-25 09:45:18 2014-04-25 09:45:18 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#34344