5月2日(火)北尾修一さん(「百万年書房」代表・編集者)有隣堂遊説ツアー 『初めてでも失敗しない、自由でかんたんな本のつくり方教えます。』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-05-09T19:27:48+09:00 Peatix Yurindo_store 5月2日(火)北尾修一さん(「百万年書房」代表・編集者)有隣堂遊説ツアー 『初めてでも失敗しない、自由でかんたんな本のつくり方教えます。』 tag:peatix.com,2023:event-3544584 2023-05-02T14:30:00JST 2023-05-02T14:30:00JST ■内容紹介昨年出版されて大反響を呼んだ、きわめて実践的な“初めての本づくり”の解説書『いつもよりも具体的な本づくりの話を。」(イースト・プレス)。著者の北尾修一さんは、太田出版でカルチャー誌「Quick Japan」編集長や文芸誌「hon-nin」創刊編集長として辣腕を振るった後、2017年に出版社「百万年書房」を設立しました。以来、社主兼編集者として、年間6冊のペースで発行している書籍の多くを重版に導いています。この本で北尾さんは、実用的な編集ノウハウにとどまらず、本をつくる仕事の奥深い楽しさを、丁寧にしかもユーモアを交えて活写し“実は誰でも本はつくれる”という事実を私たちに教えて下さっています。有隣堂ではグループ店舗において昨年暮れに北尾さんをお招きして、“ひとりで本をつくるということ”をテーマにしたトークイベントを開催し、おかげさまでご好評をいただきました。【アーカイブ配信】12月8日開催『いつもよりも具体的な本づくりの話を。』(イースト・プレス)刊行記念 北尾修一さん(著者・編集者)×モリテツヤさん(書店『汽水空港』店主)ライブトーク - YouTubeそこで今回は、前回の内容を踏まえてさらに踏み込んだ形で、北尾さんに有隣堂の店舗を回って来場の皆様に“自由でかんたんな本のつくり方”を直接ご指南いただきます。第6弾は、有隣堂ニッケコルトンプラザ店中央イベントスペースにて、お席をご用意して開催します。ふるってご参加をくださいますようお待ち申し上げます。■イベント情報日時:2023年5月2日(火)14:30~16:00(終了時間は変更の可能性あり)場所:有隣堂ニッケコルトンプラザ店定員:20名参加費:無料※社会情勢によりイベントを延期・内容変更・中止する場合がございますので、予めご了承下さい。※必ず下記の『ご参加についてのご注意』をお読みいただき、ご理解いただいた上でご参加お願いいたします。※一人でも多くのお客様にご参加いただくため、申し込み後万が一ご来店が不可能になった場合は、お手数ですがPeatixメールでその 旨お知らせくださいますようお願いいたします。■ご参加についてのご注意・会場へお越しの方は、感染症拡大防止策の徹底にご協力お願いします(間隔を空けたご着席・マスクのご着用・手指の消毒・検温をお願いいたします。検温の結果、37.0度以上の方にはご参加をお断りする場合がございます)。・イベント開始の15分前に受付を開始します。入場順に前の席からお座りいただきます。・イベント開始後は会場の受付を終了いたします。以降ご来場のお客様は、近くのスタッフにお声がけください。会場にご案内致します。・当日のイベントの模様は有隣堂スタッフ・関係者が動画撮影、写真撮影を行い、当社が運営・許可するメディアに掲載させていただく場合がございます。■書籍紹介書名:『いつもよりも具体的な本づくりの話を。』著者:北尾 修一出版社:イースト・プレス発売日:2022年9月26日価格:2,200円(税込)ISBN:9784781621043これからの編集。これからの生活。本なんて誰でもつくれる。だから、めちゃくちゃおもしろい。本書では、著者がさまざまな人たちから教わった実践的な本づくりのノウハウをお伝えします。【本書でお話を伺ったゲスト編集者の皆さん】大塚啓志郎さん『リュウジ式悪魔のレシピ』(リュウジ・著)担当柿内芳文さん『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(山田真哉・著)担当金井弓子さん『わけあって絶滅しました。』(丸山貴史・著、今泉忠明・監修)担当草下シンヤさん『ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活』(國友公司・著)担当篠田里香さん 新しい出版社「生きのびるブックス」立ち上げ篠原一朗さん『はじめての』(島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都・著)担当谷綾子さん『一日がしあわせになる朝ごはん』(小田真規子・料理 大野正人・文)担当【目次】●はじめに●0 ストレッチ(準備運動)雑誌編集者、本の編集者web・映像・新聞と本の違いそもそも本って何?本づくりに必要な能力人脈ゼロから始める本づくり過去の本づくりは通用しない●1 さて、どんな本をつくろうか編集会議で企画が通らないベストセラーを目指さない大衆中華料理屋の気分で自分の本を出したい人へはじめにタイトルありき●2 企画を立てる企画と「企画っぽいもの」置くだけで売れる本を目指す創作出版 「著者」から考える 「内容」から考える企画書を書く 実例:『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の場合 つくってはいけない本はあるのか●3 著者と会う著者に手紙を書くオンラインか/オフラインか人柄の印象と文章は似る最初に決めること出版契約書を交わす著者と揉めたら……●4 構成を決める目次を考える つかみとオチ 原稿が先か/デザインが先か 本の巻き戻し研究 実例:『一日がしあわせになる朝ごはん』の場合ズボラーさん●5 原稿の完成締切と文字数締切についてweb連載のメリット/デメリット 原稿が届いたら 裏を取る 取材先への原稿確認(あるいは著者が逮捕されたら)●6 お金の計算予算と売上 損益分岐の試算制作費の内訳 この本の成功は何か? クラウドファンディング 増刷できるかどうか 原価の調整●7 本をデザインするブックデザインは専門職 デザイナーの「最大出力」 実例:『一日がしあわせになる朝ごはん』の場合 写真×イラストで世界をつくる●8 ラストスパート入稿と校正 タイトル決定帯について電子書籍について 水鈴社の考える「これからのやり方」●9 つくった本を育てる本の伝え方 web記事を狙う 書影とサムシング 編集者と消火活動実例1:売れ過ぎた自費出版本 実例2:初めての訴状 実例3:『ルポ西成』の場合●10 ストレッチ(整理体操)本づくりは矛盾する 遊ぶように暮らす これからの編集、これからの生活●おわりに■出演者情報北尾修一(きたお・しゅういち)1968年、京都生まれ。編集者。1993年~2017年、太田出版に在籍し、これらの本や雑誌の編集に携わる。→北尾修一さんプロフィール2017年9月、株式会社百万年書房を設立。先日、初の著作『いつもよりも具体的な本づくりの話を。』(イースト・プレス)が刊行された。 百万年書房公式ホームページ____________________________________________________株式会社有隣堂 公式ホームページ有隣堂センターニッケコルトンプラザ店 Twitter