マタニティリープ✖️グリーフ(喪失)の対話&ミニワークショップ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-05-30T19:33:09+09:00 Peatix マタニティリープ マタニティリープ✖️グリーフ(喪失)の対話&ミニワークショップ tag:peatix.com,2023:event-3543121 2023-05-23T11:30:00JST 2023-05-23T11:30:00JST 前回好評にて、マタニティリープ X   グリーフ(喪失)をテーマにしたミニワークショップを開催します。普段マタニティリープでは、「マタニティから始まる可能性と選択肢を広げる」というコンセプトで人生の広がりや飛躍を応援しているのですが、このイベントでは、「グリーフ=後悔や喪失」にフォーカスを当てていきます。マタニティ期、ある種の喪失感(諦め)や痛み1人の女性から、お母さんになる過程の連続的な変化の中で、ある種の喪失感(あきらめ)や痛みを伴います。喪失したもの例:家族関係:苗字、実家、以前の家族、帰る場所仕事関係:キャリア、昇進、やりがいのある仕事、転勤や出張、お金自分のこと:趣味、したい髪型、着たい服、アイデンティティ、時間、若さ、体力、健康、自由友達:友達との交流、飲み会、つながり子供:流産、死産、長子にとっては次の子が生まれることで喪失したものがある夢:留学、次の子供をもつ…日々大変すぎて夢を忘れてしまった子供のため、家族のためにあきらめたりすることも多く、あいまいな喪失感やあきらめ、痛み(グリーフ)を感じ続けることもあります。グリーフを大事にすることで、可能性や選択肢が広がる人によって失ったものは具体的なものから抽象的なものまで様々ですが、母になるプロセスで何を失ったのか、グリーフ(喪失感や気持ち)を大切にすること、大事にすることで、その後の可能性や選択肢が広がっていきます。こうした喪失の痛みをしっかりと味わうと夢/思い出すことにつながっていきます。ミニワークショップの概要グリーフケアという観点からマタニティリープについて対話し、ミニワークを行います。人の話を聞くことによってご自身の喪失したものに気付いたり、言葉や文章にすることで、喪失を自分のもの=受け入れるプロセスを体験をしてください。---------------------------------------------------------------------------日時:5月23日(火)11:30〜13:00参加方法:zoom(お申し込みいただいた方にお知らせします)参加費:3,000円---------------------------------------------------------------------------こんな方にオススメします●子育て中のママ・パパ・子どもにかかわるすべての大人●”ママだから当たり前”と思っているけど、なぜか苦しい、しんどい思いをしているママ●子育てを頑張ってらっしゃる方●出産時に大変だった方や流産・死産を経験された方●妊活で大変だった方**参加者の感想** 今回のWSはあなたにとってどんな時間でしたか?●現役ママさんたちのリアルを聞きながら、自分の子育てや人生の振り返りができました。 失ったものを確認しながらも、また新たな希望が自分の中に湧いてくるような、 そんな素敵な時間でした。●母の行動や感情が『こういうことだったのかな?』と考えられた時間●今日も安心していれる時間でした。 ”ひと息ついた”という感覚と新たな気づきからむくむくと自分の中で何かが目覚めているような感覚があります。●妊娠出産でめまぐるしく過ごしていましたが、 改めて今までの自分と妊娠出産後の自分との変化を認識することができました。グリーフに気づき、声に出す事で感じた変化があれば教えてください。●忘れていた時間や失ったものを思い出しながら話して、 今のママたちも同じ思いや悩みを抱えているんだなと感じました。 涙を流しながら話をされている方たちを見て、自分自身を癒す時間なんだ、 素敵だな、よかったなと、心がじんわりと温かくなりました。●未婚で子供もいないのですが、皆様のお話を聞いたり、 母の事を思い出しながら出てきた言葉を声に出すことで 自分がこういうこと考えてるのか!と改めて感じた時間でした。●”母になったのだから(育児中なのだから)当たり前”ということを 自分で信じすぎていることに気づきました。 やろうと思えばできるのに”してはいけない””今はできない”という制限を自分でかけていて、 しんどいけれど今はなんとか過ごしていく、ことしか選択肢がない。 自分の中で何が起きているのかじっくり、深く見てみる時間をとりたいと思います。●妊娠出産を通してできなくなったことを改めて考えて声に出してみることで、 これもあれもで失った、できなくなったと感じましたが、不思議とそれに対して 「だからダメになった、自分自身が後退した」とは感じていないことがわかりました。 できなくなったことは多いけど、それを犠牲にしてやることをやっている、 そしてそれはいつか終わることに期待しているのだなと思いました。イベントファシリテーター マタニティリープ 渡辺有貴 安木千夏マタニティリープHP:https://www.maternityleap.com/