アメリカの難聴者を取り巻く「今」を体感しよう! ~全米難聴者大会2018 in ミネアポリス・スタディツアー説明会~ <500円 スペシャルティコーヒー付> | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T16:01:47+09:00 Peatix HIS旅カレッジ(サブ) アメリカの難聴者を取り巻く「今」を体感しよう! ~全米難聴者大会2018 in ミネアポリス・スタディツアー説明会~ <500円 スペシャルティコーヒー付> tag:peatix.com,2018:event-354103 2018-03-03T11:30:00JST 2018-03-03T11:30:00JST 日本の難聴者数は、厚労省の統計では36万人。しかし、高齢化に伴い、年をとって聞こえづらいという人も年々増え続け、その人数は、日本医師会などの調査結果によれば1000万人以上とも言われています。難聴は目に見えない障がいです。聞こえたり聞こえなかったり環境や周囲の理解が大きく影響します。そのため社会の理解も得にくく、難聴者として生きて行くことは大きな困難があります。そのような現状のなか、アメリカでは難聴者が自分らしく生きられる環境を作るために、難聴者自助組織が地域コミュニティや州行政、連邦政府にアクティブに働きかけています。2018年6月、アメリカの難聴者事情をツアーを通して体感してみませんか。今回のトークイベントでは、この6月にアメリカ・ミネアポリスで開催される全米難聴者大会ツアーの概要説明を、昨年ソルトレイクシティで行われたツアーの様子やアメリカの最先端の情報を織り交ぜながら行っていきます。また、今年のツアーでは聞こえないシンガーのマンディ・ハーヴィーのライブや、ミュージカル「ウエストサイドストーリー」の観劇も予定しています。今回のイベントには、ご自身が難聴か、そうでないかに関わらず、興味のある方はどなたでもご参加ください。また今回のツアーではテーマを「日本を出て、自分自身の新しい可能性を発見する」としています。大会の視察から学ぶのはもちろん、アメリカの難聴者との交流にチャレンジすることも大切にします。また、慣れない環境ではハプニングもあるかもしれません。参加したみんなでそんなハプニングさえも楽しんで、アメリカでの体験を日本に持ち帰り、帰国後の暮らし方、働き方、そして生き方を改めて考えてみるきっかけにしていただければと考えています。今回のトークイベントは、特に以下のような方に来ていただければと考えています。6月のツアーがどのようなものか、まずは話を聞いてみたいという方ご自身が難聴、またはご家族が難聴で、6月のツアーの具体的な内容を知りたい方聴覚障がいの関連の仕事または活動をされていて、今回のツアーに興味をお持ちの方ご自身が難聴で日本を出たことがないけれど、この機会に海外旅行にチャレンジしてみたい方難聴者の生き方、働き方の新しい可能性を考えてみたい方◆ トークイベントスケジュール11:15 受付開始11:30 オープニング11:40 ゲスト高岡さんのお話 前編12:00 前編の質疑応答12:10 5分間休憩12:15 ゲスト高岡さんのお話 後編12:35 後編の質疑応答12:45 皆さんとの交流13:00 終了※イベントには情報保障がつきます。聞こえない方でも安心して参加できます。◆ ツアースケジュール - 全米難聴者大会2018スタディツアー in ミネアポリス6月21日(木) 羽田発ミネアポリスへ        大会参加または自由行動        ウェルカムパーティー6月22日(金) 大会参加または自由行動        Walk4Hearing(ウォーキングプログラム)        マンディ・ハーヴィーのライブ参加6月23日(土) 大会参加または自由行動        ミュージカル観劇6月24日(日) 観光ツアー6月25日(月) ミネアポリスから羽田へ6月26日(火) 羽田着※ 最少催行人数 10名※ スケジュールは変更となる可能性があります※ 大会の参加以外にオリジナル企画として難聴者関連施設訪問などを予定しています※ 復路24日発をご希望の方はご相談ください※ 最新のツアー詳細情報はこちらを参照ください →https://www.facebook.com/HLAAJPN/昨年のソルトレイクシティツアーの写真から全米難聴者協会(HLAA)理事長のバーバラ・ケリーさんとイベント渉外担当役員のナンシー・マックリンさん難聴心理学者のサム・トライキン先生と高岡正さん◆ 全米難聴者大会とはどんな大会?全米難聴者協会(HLAA)が開催する年に一度の全国大会。全米から約1000人の難聴者が参加。各方面の専門家による講演会・分科会の他、業者や政府、団体の展示も行われる。また参加者同士の交流を目的とした楽しいイベントも開催される。◆ 訪問地、ミネアポリスはどんな街?アメリカ中西部の世界都市。City of Lakes(湖の街)という別名を持ち、高層ビル群と川や森林の自然がうまく融合した美しい街。また、街の人々は芸術などの文化的な面への関心も高く、ニューヨークの次に劇場数が多い。訪問する6月は、夏の始まりにあたり、最高気温26度、最低気温が15度と比較的過ごしやすい時期となっている。◆ スピーカー高岡正さん出生直後に高熱で失聴。14歳で補聴器装用、55歳で左耳、60歳で右耳人工内耳両耳装用。普通学校、大学、大学院に進学。2012年に社会福祉法人 東京聴覚障害者福祉事業協会 理事、東京手話通訳等派遣センターセンター長に就任。現在に至る。1990年代より20年間、(一社)全日本難聴者・中途失聴者団体連合会、認定NPO法人東京中途失聴・難聴者協会、両団体の理事長、認定NPO法人障害者放送通信機構副理事長を務める。現理事。主催 :株式会社エイチ・アイ・エススタディツアーデスクTEL: 03-6836-2560MAIL : study★his-world.com  ★を@に変更ください---------------------------------------------------------------------■H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesando「まだ見ぬ理想の旅と、出会える場。」2015年10月にOPENしたH.I.S.のコンセプト店。スペシャルティ・コーヒーシーンを先導する猿田彦珈琲に舌鼓を打ちながら、ブックディレクター幅允孝氏セレクトの旅にまつわる1500冊もの本をお楽しみいただけます。また、15ヶ国以上を旅してきた経験豊富なコンシェルジュと4つの旅行専門デスクがあなたの旅をお手伝いします。スタッフ一同、心よりご来店をお待ちしております。http://www.his-j.com/branch/omotesando/