【体感型ワークショップ】被抑圧者の演劇で考える「脳の多様性」~社会と発達障がい~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-05-15T16:35:17+09:00 Peatix Yuika Uchiyama 【体感型ワークショップ】被抑圧者の演劇で考える「脳の多様性」~社会と発達障がい~ tag:peatix.com,2023:event-3540334 2023-05-14T13:30:00JST 2023-05-14T13:30:00JST /脳の特性が理由で起きる差別の解消法を考え、実践しよう!\発達も脳も人それぞれ。それでも起こってしまう差別やマイクロアグレッション。差別の場面を目の当りにしたら、どうすればいいのか。被抑圧者の演劇を通して、体を動かしながら考えます。演劇の経験は必要なし!「脳や神経、それに由来する違いは人それぞれであり、それらは人間の多様性の一つとして尊重されるべきである」(村中直人氏)脳の多様性(ニューロダイバーシティー)は、コミュニケーション、行動、学習のスタイルは人の脳により様々であり、「違い」を障がいとして捉えるのではなく、個人の特徴と捉える考え方です。つまり、発達障がいと呼ばれるASD(自閉症スペクトラム)、ADHD(注意欠如・多動症)、LD(学習障がい)を一つの多様性として捉え、「定型」や「普通」の概念を再考するための枠組みでもあります。ただ、この考え方は未だに一般化されていなく、職場や学校での差別やマイクロアグレッション(無意識の差別)を引き起こしています。脳の特性を持っているという理由で、人間関係、就労の機会、勤務の継続、業務内容などの側面から不公平が生じています。今回のワークショップでは、そのような現実を理解した上で、演劇を通して差別や抑圧が起こった際の対策を考えます。ブラジルの演出家アウグスト・ボアールが考案した「被抑圧者の演劇」では、日常の中の差別や抑圧を劇にし、フィクションという場で様々な対策を試します。実践と議論を繰り返すことで、日々の行動に影響を与え、日常の抑圧を軽減することを目的としています。今回は、フォーラムシアター及びニュースペーパーシアターのメソッドを使います。フォーラムシアターの様子はこちら↓動画 https://youtu.be/YqJD7Fn_cEUブログ https://note.com/bridgeproject/n/nd5280d52d1e2EUの研修を受けたイタリア出身のファシリテーターがヨーロッパの対話型・参加型のメソッドを使い、皆さんの学び合いをサポートします!基礎知識等は必要ありません!【こんな人におすすめ!】・人権、多様性、ダイバーシティーに関心のある方・企業内の人事担当、DE&I担当の方・共生社会の実現のヒントを得たい方・新しいことに挑戦してみたい方【開催概要】日時:5月14日(日)13:30~16:30場所:いくのパーク 図書室 ふくろうの森   大阪市生野区桃谷 5-5-37 1階参加費:一般 2500円      大学生 1500円    中高生  無料キャンセルについて:無断キャンセル⇒100%                            お越しになられない場合は、必ずご連絡くださいお問い合わせ:bridgeprojectjapan@gmail.com【ファシリテーター紹介】内山 唯日(Uchiyama Yuika Aurora)Bridge Project代表多様性教育ファシリテーターイタリア・ローマ生まれ、日本ルーツ。ローマ ラ・サピエンツァ大学で東アジアの言語と文化を学んだ後、中国の廈門大学大学院にて人類学の修士号取得。ローマにて移民・難民の受け入れを行うNPOでフィールドワークを実施し、移民の適応過程とインクルーシブ社会づくりを研究する。その際、マイノリティの支援やサポートは重要ではあるものの、マジョリティに対して啓発活動を行わない限り、平等で寛容な社会にはならないということを実感する。その為、イタリア、ドイツ、スコットランドにてEUの研修を受け、多様性を扱うための体感型メソッドを学ぶ。2019年に来日し、外国ルーツの子どもに日本語を教えたり、企業に勤める中で多様性を自分ごとにする啓発活動の必要性を感じ、2020年12月にBridge Projectを立ち上げる。現在は教育機関、地域組織、企業にて体験・体感を通して多様性を自分ごとにするワークショップや研修を実施している。【Bridge Projectについて】本イベントはBridge Projectが主催いたします。Bridge Projectは、誰もが参加できる教育プログラム・ワークショップ・コミュニティを作り、多様な文化、性的指向、発達、アイデンティティ、国籍、身体特性を持つ人々の橋渡しをする「Bridge」として活動をしています。多様性を理解し、受け入れ、当たり前と感じるようになることで、一人一人が自分らしく、個性を活かして幸せに生活できる社会づくりを目指します。体感を通して気づき、多様性を自分ごとにするワークショップを学校、大学、企業、行政組織で行っています。【会場紹介】大阪市生野区に位置する、新しい多文化共生のまちづくりの拠点「いくのパーク」の図書室「ふくろうの森」を利用します。・いくのパークについて(株式会社RETOWNのHPより)「いくのパーク」とは、地域の課題解決を多文化共生の新たな拠点として行い、飲食・イベント・スポーツ・アートなどだけでなく、教育や福祉の機能も持つ複合施設です。どんな人も、国籍・性別・年齢関係なく集える場所であり、挑戦してみたいことを一緒に取り組んでいける、全国No.1のグローバルタウンを目指しています。・ふくろうの森について(特定非営利活動法人 IKUNO・多文化ふらっとのHPより)いくPAの図書室~ふくろうの森~は、みんなのためのオープンスペースです。 「だれもがここで‛ほっと’できる場所」「だれもが‛そのままでいて’いい場所」を目指しています。子どもも大人も誰もが集い、賑やかに過ごせる図書室です。 絵本や児童書、書籍をツールに、違いの豊かさや人権を学ぶ機会と、出会いの場を提供します。子育て相談、情報提供や制度紹介しながら、子育て支援を実施します。子ども達のコラーニングの場として学習のサポートを実践します。地域の方々(いろんな方々)に関わってもらえる機会をつくりながら、利用する子どもからおとな、みんなで作る図書室を目指します。・紹介動画https://youtu.be/QYfbE5zUw70 Updates tag:peatix.com,2023-04-21 14:29:21 2023-04-21 14:29:21 The event description was updated. Diff#1356543 Updates tag:peatix.com,2023-04-05 01:54:26 2023-04-05 01:54:26 The event description was updated. Diff#1349217 Updates tag:peatix.com,2023-03-29 09:48:42 2023-03-29 09:48:42 The event description was updated. Diff#1346821