試写会「サイレント・フォールアウト ~乳歯が語る大陸汚染~」+伊東英朗監督トークイベント 【昼の部13:30~16:00、夜の部16:30~19:00】 | Peatix
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2023-05-01T19:30:32+09:00
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鎌倉幸子
試写会「サイレント・フォールアウト ~乳歯が語る大陸汚染~」+伊東英朗監督トークイベント 【昼の部13:30~16:00、夜の部16:30~19:00】
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2023-04-01T13:00:00JST
2023-04-01T13:00:00JST
【お知らせ】・会場が「全労連会館」に変更となりました。・開始時刻がそれぞれ30分ずつ繰り下げとなります。・夜の部の懇親会は中止となりました。・返金が発生する方については、当日会場にて現金でお返しいたします。諸々の変更で、大変ご迷惑をおかけしますことを、心よりお詫び申し上げます。※追記 ・オンラインの決済ができないという方、直接会場にお越しいただけますが、 念のため 090-6134-1067(製作スタッフ・酒井直美)までご一報ください。・このページの下の方にも訂正箇所(赤字)がありますのでご覧ください。ドキュメンタリー映画放射線を浴びたX年後シリーズサイレント・フォールアウト~乳歯が語る大陸汚染~プロデューサー・監督・撮影 伊東英朗(いとうひであき)ナレーション 日本語版 加藤登紀子英語版 アレック・ボールドウィン(予定)放射線を浴びたX年後1、2を手掛けたドキュメンタリー監督 伊東英朗が、アメリカ大陸の放射能汚染をアメリカの人々に知らせたいと、2022年、6月から8月にかけアメリカ各地で被曝者、研究者など30人を取材。入手した4,000ページを超える文書をもとに作り上げたドキュメンタリーが完成しました。伊東は、アメリカ各地をめぐり、上映活動を行い、より多くの人に核兵器開発によって自国が放射能汚染していることを伝え、改めて核保有国であるアメリカで放射能問題について議論し、是非、議会でこの問題を取り上げてもらいたいと、この映画にその願いを込めました。総費用約2200万円のうち1700万円がクラウドファンディング、500万円が文化庁の助成金によるもので、「応援してくださった皆さんとともに活動の輪を広げていきたい」と語っています。完成したての映画「サイレント・フォールアウト~乳歯が語る大気汚染」をご覧いただきたく、イベントを開催します。
イベント日時
*クレジットカードをお持ちでない方はこちらのフォームにご記入のうえ、現地でお支払いをお願いします。https://forms.gle/bV6j9BsNENa95T3n8
*オンラインでの決済ができなかった場合も、直接会場にお越しください(席数には余裕があります)。 また、090-6134-1067(製作スタッフ・酒井直美)までご一報ください。2023年4月1日(土)昼の部:13:30-16:00 (13:15開場) 1,000円上映後、監督のトーク、Q&A、会場の皆さんとの交流夜の部:16:30-19:00 (16:15開場) 1,000円上映後、監督のトーク、Q&A、会場の皆さんとの交流
会場
全労連会館アクセス方法はこちら
https://zenrouren-kaikan.jp/access/
映画「サイレント・フォールアウト~乳歯が語る大陸汚染~」内容
1951年からアメリカ国内(ネバダ核実験場)で始まった核実験は、928回に及んだ。そのうち、100回が大気圏内核実験だった。大気中で行われた核実験によって生れた膨大な量の放射性物質は、風でアメリカ各地に運ばれ、雨や雪とともに落ち、地上を汚染し続けた。アメリカ原子力委員会は、調査の結果、ストロンチウム90が全米の牛乳を強く汚染していることを把握していたが、国民に知らされることはなかった。ところが、1950年代なかばから、大陸が放射能汚染していることを国民は徐々に知ることなり、特に、放射能汚染の影響が強いとされるセントルイスで女性を中心とした大きな動きが生まれる。それが「乳歯調査」と呼ばれる活動だった。子どもたちは、被曝しているのか?カルシウムに似た性質をもつストロンチウム90は、骨や歯に留まる。そのため、抜けた乳歯を検査すれば、子どもが被曝しているかどうかを証明できる。最終的に集まった乳歯は、32万本。分析の結果、子どもたちの被曝が裏付けられた。はたして、乳歯調査の結果は?
世界の未来を変えたのか?20年前に見つかった乳歯を前に語る、研究者 ジョセフ・マンガーノ。右奥の箱に入っているのは、1950年から60年代の乳歯(当時のまま)。 実際の乳歯と、カードセントルイスの歴史的資料を保管するミズーリ州歴史協会。1950年代の乳歯プロジェクトに関係する資料を取り出すアーキビスト(文書保管の専門職)のザック・パリツシュ。核実験当時、メディアがきのこ雲を撮影していたチャールストン山麓のポイントで、地元住民ジム・アンドロル(核実験後の除染に関わった元兵士)にインタビュー。奥に見えているのがネバダ核実験場。核実験による被害の大きかったソルトレイクシティで暮らす、風下住民の一人 メアリー・ディクソン。家族を被曝で失い、自身も甲状腺がんのサバイバーである。幼児期に暮らした家の前で、当時、放射能汚染した雪を食べたことなどを語る。
出演者
汚染した乳歯 著者 ジョセフ・マンガーノアンダー・ザ・クラウド 著者 リチャード・ミラー劇作家 メアリー・ディクソンエリック・ライスウィリアム&メアリー大学 地質学教授 ジェームズ・カスティニューメキシコハイランド大学 助教授 ルーク・リッター他
伊東英朗(いとうひであき)プロフィール
ドキュメンタリー映画監督、テレビディレクター1960年9月15日(62歳) 愛媛県生まれ。ローカルテレビ局ディレクターを経て、現在、フリー(株式会社伊東英朗事務所代表)。2004年太平洋核実験による延べ20万人を越える日本のマグロ漁師が被曝を映像化。以来、ほぼ毎年、同テーマで映像制作を行う。2012年、映画「放射線を浴びたX年後」を製作、全国の劇場で公開。2015年、2作目となる映画、「放射線を浴びたX年後2」を劇場公開。上映は、国内外300カ所に及ぶ。2016年 NNNドキュメント‘16「汚名」(日本テレビ)を放送。2017年からボストン、ニューヨークを中心にアメリカでの上映活動をスタート。2021年、核実験に参加したイギリス退役軍人の被害を描いたNNNドキュメント'20「クリスマスソング」と、それまでの活動が評価され、第71回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞。地方の時代映像祭グランプリ、石橋湛山早稲田ジャーナリズム大賞、日本民間放送連盟賞優秀賞、ギャラクシー賞大賞、日本民間放送連盟賞最優秀賞、放送文化基金賞、日本記者クラブ賞特別賞、キネマ旬報ベストテン、メディア・アンビシャス大賞などを受賞
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会場 は 平和と労働センター・全労連会館 に変更されました。 Orig#1346078
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