自前でDXしたら「街の魚屋さん」が成長企業になった。東信水産・織茂信尋さんのトークイベントを開催します。 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-05-11T20:34:25+09:00 Peatix Refalover[リファラバ]〜毎日新聞のファミリービジネス・メディア 自前でDXしたら「街の魚屋さん」が成長企業になった。東信水産・織茂信尋さんのトークイベントを開催します。 tag:peatix.com,2023:event-3531585 2023-04-11T19:00:00JST 2023-04-11T19:00:00JST DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めたいけど、うちの業界には無理だ。どこから手を付けたらよいか分からない。市販のツールを導入したけどしっくりこない。そんな方々にオススメのトークイベント「リファラバさんと話そう〜DXしたら街の魚屋さんが成長企業になった」を、4月11日(火)午後7時から開催します。ゲストは、東京・荻窪の本店をはじめ、首都圏の百貨店・スーパーで14店舗を展開する鮮魚店、東信水産の4代目経営者、織茂信尋(おりも・のぶつね)さんです。織茂さんの魚屋さんDXは、早稲田大ビジネススクール・入山章栄教授が出演する日経テレ東大学の「腹落ちビジネススクール」で、中小企業によるDXのお手本として紹介されました。お仕着せの市販ツールではなく、自社に本当に役立つDXの方法を織茂さんと一緒に考えていきましょう。#DX#中小企業DX#農林水産業#究極の中小企業#商店DX 鮮魚店は、あらゆる業種で最もDXが進めにくい業種だったかもしれません。それは、鮮魚は数える単位がバラバラだからです。魚の数え方は「匹」だけではありません。サンマだったら「本」、アジやイワシは「尾」、イカやカニは「杯」になりますし、マグロなどの大型魚は「キログラム」というように、魚種ごとに用いる単位が異なります。さらに、出世魚の存在もハードルです。同じ魚でも、成長段階によってイナダ、ワラサ、ブリのように名前が変わる。また、産地や部位、季節によっても、異なる商品になります。これに対応できる市販のDXツールは見つかりませんでした。普通なら、ここでDX自体をあきらめてしまうところですが、鮮度が大事な商品を扱うからこそ、店舗での売れ筋や日々の需要変化をしっかり把握し、漁港に水揚げされる魚種や価格とマッチさせることができれば、その効果はとてつもなく大きくなる。他の鮮魚店がやれないことを実現できれば、同業者に大きな差を付けられることにもなります。織茂さんはベテランの職人さんたちの協力を得て、魚種や商品ごとの仕分け方などを整理するところから始めて、販売管理や受発注ができる自前のシステム「フィッシュオーダー」を開発。現在では、他の鮮魚店向けに外販も行っています。自前開発を進める中で見えてきたのは、「会社ごと、業種ごとにぴったりあったDXでないと意味がない」ということでした。業種や扱う商品が異なっても、自社の仕事の流れにフィットする仕組みを導入しなければ、社員たちも使いこなせるようにならず、DXの本当の効果が出てこないという点は同じでしょう。織茂さんは東京商工会議所「中小企業のデジタルシフト DX推進委員会」の委員でもあります。 DXをどこから始めたらよいか 社内でDXを進める上で、外してはいけないポイント DXで達成すべき本当の効果 といった切り口で、織茂さんのお話を聞きながら、一緒に考えていきたいと思います。☆「リファラバさんと話そう」は、連載「わたしのファミリービジネス物語」に登場いただいた経営者や後継ぎ、起業家の方々から、連載には書き切れなかったエピソードやファミリービジネスに対する思いなど、さらに深掘りしてお聞きするトークイベントです。織茂さんのこれまでの歩みは、【「街の魚屋さん」が全く無縁だったDX経営改革を成し遂げるまで】をご覧ください。◆イベント概要 日時:2023年4月11日(火)午後7時〜8時半イベント終了後、懇親会(リアル会場のみ)開催方法:①リアル参加 定員15人場所:毎日ミライノベース 東京都杉並区高円寺南1の28の5(Googleマップ)東京メトロ丸ノ内線東高円寺駅から徒歩6分JR中央線中野駅から徒歩12分②オンライン参加 定員15人お申し込みいただいた後、参加URLを送付します。Zoom会議形式で行いますので、よろしければ音声も画面もONでのご参加ください。※参加URLはメールにて当日にご案内をお送りします。チケットにある「イベントに参加」ボタンからもZoomにご参加いただけます。直前にお申し込みの方は、チケットよりご参加ください。参加費:①リアル参加 5000円(飲食代込み)ドリンク+おすしセット(東信水産特製)付き※リアル参加の申し込みおよびキャンセルは「 4/7(金) 」までとさせていただきます②オンライン参加 2000円※お申し込みいただいた方には、イベント終了後に期間限定で、アーカイブ配信をご案内いたします。当日はご都合が合わない方でも後日ご覧いただけます。主催:毎日新聞リファラバ編集部後援:東京都杉並区 ◆タイムテーブル 18:45 開場(オンラインは18:50開場)19:00 オープニング、登壇者紹介19:10 織茂さんと司会によるトークセッション20:00 参加者を交えた意見交換・質疑応答20:30 クロージング(リアル会場は懇親会に移行します。21:00終了予定)◆視聴者の皆さんから質問を募集しますイベント当日は、参加者の方々から質問を受け付けます!◆司会毎日新聞リファラバ編集長 清水憲司1975年、宮城県生まれ。高校時代まで長野県で過ごし、東京大学文学部を卒業後、99年毎日新聞社に入社。前橋支局を経て、東京経済部で流通・商社、金融庁、財務省、日銀、エネルギー・東京電力などを担当した。2014~18年には北米総局(ワシントン)で、米国経済や企業動向のほか、通商問題などオバマ、トランプ両政権の経済政策を取材。勝山企業代表 伊澤優花1993年生まれ。21歳のとき単身NYに渡り、実家勝山酒造の輸出事業を開始し現在25カ国に輸出するほか、東京大学経済学部在学中起業中退し、世界初にして唯一の日本酒自家醸造キットブランド“MiCURA”の開発・海外向け販売を行う)。国際唎酒師、清酒醸造の技術幹部養成研修修了。 日英中トリリンガル。 2021年より台湾の長庚大学にて清酒醸造授業の講師も務める。同年12月勝山企業代表取締役就任。◆Refalover(リファラバ):https://refalover-note.mainichi.jp/毎日新聞が運営するファミリービジネス・メディアです。地元に根ざす経営者や後継ぎ、起業家の方々を「つなぐ場」になっていきます。→詳しくはこちらからRe:もう一度、地元の(region)Fa:ファミリービジネスの価値をLover:愛を持って高め合う人たち(の場)という意味を込めています。◆参加にあたってのご注意 視聴ができるのは、事前にお申し込みご登録いただいた方のみになります。 URLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、イベントの録画(スクリーンショット等を含む)、録音は固くお断りいたします。 イベント参加にはインターネット回線(下り1.2Mbps程度)が必要です。 ご利用の回線・機器の状況によっては音声・映像等の不具合が発生する可能性がございます。その他、PCトラブル等で視聴できなかった場合のサポートには対応いたしかねます。 モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)以外のアドレスでお申込みください。PCで受信できるアドレスでのご登録をお勧めします。また、メールの受信設定をご確認ください。 「Zoom」の利用にあたっては、PCの場合はZoomのサイトから、スマートフォンの場合はGoogleplayやAppstoreなどから事前にアプリをインストールしてください。インストールや使用は無料です。詳しくはマニュアルをご覧ください。 後日、Youtubeにてアーカイブ配信を予定しています。 イベントの様子を映像・写真撮影させていただきます。 撮影した映像や写真は、今後の当イベント開催時、ホームページ、SNS、イベントの告知等に使用させていただきます。  撮影写真に関する使用権は弊社に帰属いただきます。 参加者同士のトラブルに関して主催者は責任を負いかねます。 お申し込みの際にご記入いただいた個人情報は、イベントに関するご連絡に利用するほか、毎日新聞社からのご案内に利用することがあります。毎日新聞社のプライバシーポリシーをご覧ください。 ◆お問い合わせ毎日新聞リファラバ編集部 Updates tag:peatix.com,2023-04-05 07:00:50 2023-04-05 07:00:50 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1349375 Updates tag:peatix.com,2023-04-03 03:56:37 2023-04-03 03:56:37 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1348394 Updates tag:peatix.com,2023-03-16 07:02:48 2023-03-16 07:02:48 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1341692 Updates tag:peatix.com,2023-03-16 07:01:31 2023-03-16 07:01:31 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1341688