日本CLIL教育学会 関西支部(J-CLIL KANSAI)第7回学習会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-06-12T17:02:50+09:00 Peatix Kansai JCLIL 日本CLIL教育学会 関西支部(J-CLIL KANSAI)第7回学習会 tag:peatix.com,2023:event-3530174 2023-05-13T14:00:00JST 2023-05-13T14:00:00JST 日本の強みをCLILに趣旨:小学校から高校・大学までにおけるCLILや教科連携の実践+理論基盤 を学び合おう。   新たな取り組みや若手・中堅実践の開拓 と CLILの実践らしさ・コア概念を広めていこう。   日本の教育の強みの発信 何を題材にして、だれにどのように発信にするか・貢献するか考えよう。 開催場所: 大阪成蹊大学相川キャンパス  211室ほか(対面開催)             阪急京都線相川駅徒歩5分開始: 14時14:00-14:05 オープニングリマークス 工藤泰三(名古屋学院大学)14:05-14:45 【プログラム① 英語でワークショップ】コーディネーター 伊藤由紀子 「Templish-お寺の持つ可能性と身の回りに溢れるTeaching Tips」樫本英之(大阪成蹊短期大学)14:45-15:00 参加者交流・休憩 15:00-16:05【プログラム② 実践発表 】 コーディネーター 柏木賀津子 伊藤由紀子 セッション1「小学校英語授業に位置づけた活動ーCLIL実践ワークショップ」ウォルフ佳代(四天王寺小学校)「中学校英語とCLIL型の実践指導(仮)」鈴木優子(高槻中学校・高等学校) セッション2「高校におけるCLIL型授業の試み」嶋田拓哉(千葉県立松戸国際高校)「工学系学生(生徒)を対象としたCLILの観点を盛り込んだタスクの開発」谷野圭亮(大阪公立大学高専) 16:05-16:15 【プログラム③ 研修レポート】「2023年CLIL-ITEベトナム日本語CLIL研修リポート」(ビデオクリップ)伊藤由紀子(大阪成蹊大)柏木賀津子(四天王寺大学)               クロージングリマークス(柏木賀津子)【プログラム詳細案内】■樫本英之 先生(大阪成蹊短期大学 観光学科・准教授)お寺で英語を教えられないか – とあるお寺の住職のアイデアから生まれたTemplish。 小学生対象のこのプログラムでは毎月一回、 お寺で日本文化にまつわる活動を「英語で」体験します。 年々活動の幅を広げ、 現在では近隣の外国人留学生と地元住民との交流の場にまで発展し てきました。普段見落としがちなものを見つけて最大限に利用する Templishやその中でのTeaching Tipsを紹介します。日常の中にある日本文化をどのようにCL ILに繋げていくと良いのか、皆様と考えたいと思います。プロフィール:米国ロチェスター大学院TESOL修了。帰国後、15年間の企業経験を経て、大阪府の特別教員SET(Super English Teacher)として大阪府立四條畷高校で3年間勤務。2018年より現職。ライフワークとして、お寺で日本文化を「英語で」教えるプログラム「Templish」を10年に渡って開催している。 ■ウォルフ佳代 先生(四天王寺小学校 教諭)四天王寺小学校では、音楽・体育などの教科の一部、ドラマ創りなどをCLILで行っています。それと同時に英語通常授業内でもCLIL的なアプローチを実践しています。今日は、実際に子どもたちと試してみたトピックを先生方にご紹介し、一緒に体験していただけると嬉しく思います。プロフィール:愛媛県出身。神戸市外国語大学国際関係学科卒業後、一般企業で数年勤務ののち、中高一貫校で教鞭をとる。四天王寺小学校に勤務して今年で12年目を迎える。英語・国際交流プログラム担当として、「子どもたちとできる楽しいこと」をさがす日々を送っている。 ■鈴木優子 先生(高槻中学校・高等学校 教諭)現在、本校ではケンブリッジの大学出版とBetter Learning Partnershipを結び、洋書を用いて日本語を介さない授業を中1から行っています。トピックが豊富であるため、子供達は英語を用いて、様々な活動を行うことができます。間違えても、失敗しても気にしない。たくさん英語で考えて、英語を使える環境を作る事が出来ればと思っています。プロフィール:大阪外国語大学卒業後、出版社勤務。教職のキャリアは公立高校の非常勤講師からスタート。その後、関西大倉高等学校、常翔啓光学園を経て現在の高槻中学・高等学校へ。まもなく、教員生活30年を迎える。進学校で、ケンブリッジ方式を用いて、どこまでやれるか模索中。■嶋田 拓哉先生(千葉県立松戸国際高等学校 教諭)coming soon...■谷野圭亮 先生(大阪公立大学工業高等専門学校 専任講師)高等学校や大学において、CLILの観点を盛り込んだ授業を行うことは、進度的な問題、生徒の習熟度的な問題、教師の準備負担の問題、同僚性などの問題から簡単とは言い難い。本発表者らは2022年12月に出版された「『CLILで学ぶ工学と社会』(南雲堂)」の執筆前に高校生から大学生初期レベルの工学系を専攻する学習者にCLILのフレームワークを採用した教材作成について議論を行った。その議論の結果、教科書内で扱うタスクを開発し、この教科書の構成の原型が完成した。本発表では、高校の英語コミュニケーションの授業などを対象としながら高校生‐初級大学生向けのタスク開発のプロセスと発表者が開発したOpenAIを応用して作成した教材作成支援ツールについて発表・議論を行う。プロフィール:立命館大学文学部卒業(英米文学専攻)、大阪教育大学教育学研究科英語教育専攻修了(英語教育専攻)、大阪府立大学人間社会システム科学研究科(博士後期課程)に社会人学生として在籍中。研究分野は “L2モチベーション”、“学習法略を用いた支援”, “CLIL”。職場での分掌は学生副主事、ハンドボール部主顧問、土に親しむ会主顧問、サイクリング部副顧問と器用貧乏状態。日本テキーラ協会認定 テキーラマエストロ。最近のブームはChatGPTとの会話。 問合せ  工藤泰三(名古屋学院大学)taizo@ngu.ac.jp Updates tag:peatix.com,2023-04-04 01:52:30 2023-04-04 01:52:30 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1348768 Updates tag:peatix.com,2023-04-04 01:20:21 2023-04-04 01:20:21 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1348750