<士業・支援者向け>夫婦が別れても子どものためにできること【共同監護計画の策定と実践】<アーカイブ動画> | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-07-01T19:33:22+09:00 Peatix 山本麻記 <士業・支援者向け>夫婦が別れても子どものためにできること【共同監護計画の策定と実践】<アーカイブ動画> tag:peatix.com,2023:event-3522774 2023-03-10T20:00:00JST 2023-03-10T20:00:00JST 明治民法に由来する単独親権制の名残のまま、親子断絶の悲劇が絶えなかった現行法制が、ついに見直しされようとしています。細かいところは、引き続き法制審、そしてその後の国会での審議を通じて、民法改正が実現するときを見守るばかりでありますが、大まかな方向性としては、原則共同親権共同監護、父母の婚姻中のみ共同親権とする単独親権制を撤廃していくことが期待できます。共同親権制が整備され、父母が婚姻しているかどうかにかかわらず、両親が共に養育の責任を全うしていく共同親権時代の到来です。すでに社会の変化を実感する場面が見られます。子どもの権利条約を日本でも批准をして、ようやく2011年には、民法766条を改正して、面会交流や監護に関する費用の分担に関して条文上に明記されるなどして、離婚時にも、子の最善の利益に配慮するよう理念が示されていました。時間をかけながら、家庭裁判所における運用等は改められ、調停委員への研修なども行われることで、少しずつ変化を重ねているところですが、共同養育という理念を否定しないものの、あくまで、単独親権制の中で、父母の自己責任で共同養育できる人はしてもよい、というもので、十分には子の福祉を実現できてこなかったのも現実です。そういう中、2013年に弁護士登録して以来、子の連れ去り問題に取り組みながら、時に、お子さんが元の養育環境に戻ったり、充実した面会交流を獲得したり、共同監護を実現する解決など、子の最善の利益を叶えてきた共同親権弁護士古賀礼子と、同時期よりわが子と離れた暮らしを強いられながらも、数々のアプローチを経て、共同監護を実践してきた共同養育コーチ山本麻記により、これからますますニーズが高まるであろう、共同監護計画の策定と実践についてセミナーを開催することで、お子さん方の健やかな育ちを守るための共同親権時代への突入に備えて参ります。いろいろな考え方があるでしょうが、決して円満とはいえない場合もある父母たちによる共同親権・共同監護の子育てが、子の福祉に反しないものであることを保障するには、あらかじめ紛争を回避し、極力父母にとっても子にとっても、ストレスレスな環境を維持することが大切になり、具体的には、共同監護計画を策定し遵守するということになっていきます。 共同監護計画策定については、共同親権弁護士は、法改正実現前から、子の最善の利益に配慮した解決の中で、すでに数々の実績例を重ねており、共同親権制に法整備されれば、より一層ガイドライン化するとともに、さらに多くのニーズに対応できるよう、担い手の養成も必要になっていきます。また、共同監護を実践する上で、内容面でも合理的といえる共同監護計画については、実際に実践している当事者である共同養育コーチによるコミュニケーションスキルといった知見が有用でしょう。日本では、共同監護を実践している例は稀であること、父母円満ケースに限定されないストレスレスな共同監護の実情を知ることが、これからの多くの親子の福祉を支援するために必ずや役立つことでしょう。共に学び共に育つことをコンセプトにする親共育オンラインサロンCoそだてでは、離婚前後親教育として、離婚後の子育てである”共同養育”をする心得と知識を学び、さらに仲間と共有し合うことにより共に育ち成長し合うことを目指しています。https://peraichi.com/landing_pages/view/coparenting/法改正間近のこのタイミングで、先取りして、「共同監護計画策定と実践」について知っておくことで、これから急進する社会の変化にも柔軟に対応しながら、何よりも、良好な親子の関係性を維持しながら、お子さん方が、困窮することなく健やかに自己肯定感を育みながら成長する利益を守っていくことに貢献していくことについて、一緒に考えていただけると幸いです。士業として、支援者として、親子を支えていく、使命感をもってこの問題に取り組んでいきたいという熱い志のある同志の方々の積極的な参加を歓迎いたします。令和5年2月17日に開催しご好評いただきましたので、この度アーカイブ視聴専用のお申込みを受付いたします。積極的なご参加、そして、先進国の中でも遅れている日本にある親子の悲劇的な問題について取り組んでいくことについて使命感をもっていることについてアピールいただく機会にも活かしていただくことを歓迎いたします。アーカイブ動画を視聴して、Coそだての仲間たちと意見交換等交流したいという方は、毎月第2・第4金曜日夜に開催しているZOOM交流会「Coそだてミーティング(=Coそミィ)」にご参加いただくことをおススメいたします。Coそミィは、初回無料ですが、以後1回1000円の参加費になります。親共育オンラインサロンCoそだて(月額980円)に入会すると、Coそミィ参加費がかからないばかりか、今後開催されるCoそだてセミナーにお得に聴講することができたり、合宿・お泊り会に参加して、リアルな交流を通じて学びを深めるということも可能になっていきます。どうぞご検討ください。Coそだて 共同親権弁護士古賀礼子      共同養育コーチ山本麻記