【タカラヅカで学ぶ日本史 第8回】室町時代(+『うたかたの恋』)(A日程) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-09T22:01:31+09:00 Peatix nchiaki 【タカラヅカで学ぶ日本史 第8回】室町時代(+『うたかたの恋』)(A日程) tag:peatix.com,2023:event-3520769 2023-03-10T20:00:00JST 2023-03-10T20:00:00JST 「タカラヅカで学ぶ日本史」第8回は室町時代です。他の時代に比べて印象が薄いかもしれませんが、タカラヅカ的には『更に狂はじ』『睡れる月』、そして何といっても『桜嵐記』と、珠玉の名作の多い時代です。この時代を語るに外せない能の誕生についても触れます。これを機に、この時代の奥深さを再発見できればと思います。また、最後に少しだけ『うたかたの恋』の時代背景についても、どうしてもお話しせずにはいられないでしょう!後半の「語る会」でも『うたかたの恋』をはじめ、最近の上演作品のお話で盛り上がりましょう!!この講座は『タカラヅカの解剖図鑑 詳説日本史』刊行に向けてのプレ講座となります。皆さんの素朴な疑問やご意見・ご要望は書籍の内容にもどんどん反映していくつもりです。ご参加を心よりお待ちしています。◆こんな感じの講座です・パワーポイントのスライドを共有ながらの解説が中心ですが、受講者の皆さんとのチャットや肉声でのやりとりも交えつつ進めます。もちろん聴講のみでもOK!・終了後に講義の感想や最近気になる作品のことなどについて語り合う場を設けています(30分〜1時間程度・自由参加)。全国のタカラヅカファンの皆さまと交流できる機会としてお楽しみいただければと思います。・「タカラヅカで学ぶ世界史」にご参加いただいた方の声はこちらから。◆日程【A日程】3月10日(金)20時〜21時半(22時ぐらいまで延長戦の可能性大)※遅れての入室、途中退室も可能です。※B日程(3/12日)のお申込みはこちらから。両日程とも内容は同じです。◆申込み締切前日までにお申込みいただけるとありがたいです。開催が確定している場合は、当日の開始時間までお申込みを受け付けます。◆内容(予定)1)タカラヅカ作品で室町時代をざっくり理解!時代の幕開けとしての『桜嵐記』に始まり、『更に狂はじ』『睡れる月』で室町時代の流れをたどります。2)深堀り!室町時代この時代の作品によく出てくる「能」の誕生についても触れます。3)その頃、世界では?(おまけ:『うたかたの恋』の時代)同時代の世界で何が起こっていたかを俯瞰します。おまけとして『うたかたの恋』の時代、19世紀末のヨーロッパ情勢についても簡単に復習します。※講座の部はアーカイブを残し、後日も視聴できるようにします。※講座終了後に「語る会」を実施します(自由参加)。現在上演中の公演の感想などもお話できればと思います。◆参加条件など・Zoomを使用しますので、アクセスできるかどうかは各自でご確認ください(スマホだと表示に制約があるのでご注意ください)。・事前に登録されたニックネームにてご入室ください。・第1部(講座)はマイク、ビデオ共にオフでご参加ください。・第2部(語る会)は「ビデオオン・マイクオンで語り合う」「ビデオオフ・マイクオンで声だけ参加」「マイクオフでチャット欄から会話に加わる」「ビデオオフ・マイクオフで皆さんのお話に耳を傾ける(ただしチャット欄からの一言自己紹介はお願いします)」など、ご自身の気分や周辺環境に合わせてのご参加が可能です。◆参加費用1200円◆講師プロフィール中本 千晶(なかもとちあき)舞台芸術、とりわけ宝塚歌劇に深い関心を寄せ、独自の視点で分析し続けている。主著に『なぜ宝塚歌劇の男役はカッコイイのか』『宝塚歌劇に誘(いざな)う7つの扉』(東京堂出版)、『鉄道会社がつくった「タカラヅカ」という奇跡』(ポプラ社)、『タカラヅカの解剖図鑑』『タカラヅカの解剖図鑑 詳説世界史』(エクスナレッジ)など。Yahoo!ニュース個人、朝日新聞WEBRONZA「スターファイル」で公演評などを執筆。日経MJにて「中本千晶のレビューれびゅー」連載中。早稲田大学講師。※「タカラヅカで学ぶ日本史」シリーズ、今後の予定はこちら☆第7回(鎌倉時代+ディミトリ)に参加してくださった皆さまからの感想です☆鎌倉時代の作品が義経ネタのみというのは意外でしたが、「鎌倉殿の十三人」を含めた解説で、この時代の統治のしくみ・仏教の変革というポイントを興味深く理解することができました。また「ディミトリ」の舞台である同時代のジョージアについて、隣国やその関係性などの詳しい説明により、この作品が単なるおとぎ話ではなく、史実をベースに作られている事を再認識し、感慨深い気持ちになりました。講座後の懇親会では、公演中の「ディミトリ」や「うたかたの恋」について、様々な意見や貴重な情報を聞くことができ、さらに観劇の楽しみが増えました。毎回思いますが、先生の手書きの年表は、本当にわかりやすくてとても気に入っています。鎌倉時代のタカラヅカ作品は少ないことから、『鎌倉殿の13人』も含めて説明してくださったので、時代の流れを理解しやすくなりました。これから観劇予定の『ディミトリ』についての見どころや解説もいろいろ皆様から情報をいただき、大変役に立ちました。もう公演が中止にならないことを切に祈っています。私の大好きな『義経妖狐夢幻桜』のお話をいっぱい取り入れてくださりありがとうございました。やはり悲しい義経の物語は義経伝説として昇華させたいところ、言い回しはおちゃらけていながら、しっかり琴線に触れるものにしているところが大好きな作品です。初めて参加させていただきましたが安心して参加できました。ヅカファンの皆さまの感想などリアルなお話が伺えてとても楽しかったです。メインのお役以外を「バイト」と言うのを初めて知りました(^_^)/