【2/22(木)京都古典文学読書会初開催】今更読んでないなんて言えない!「古典文学」。京都の本屋で1日で読み解いてしまいましょう!第1回テーマ『我輩は猫である』夏目漱石 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T16:14:06+09:00 Peatix 天狼院書店 【2/22(木)京都古典文学読書会初開催】今更読んでないなんて言えない!「古典文学」。京都の本屋で1日で読み解いてしまいましょう!第1回テーマ『我輩は猫である』夏目漱石 tag:peatix.com,2018:event-351990 2018-02-22T19:30:00JST 2018-02-22T19:30:00JST 一つ、皆様に謝らなければならないことがあります。書店員というものは、書店に務めて本をお客さまにオススメする職業です。 当然の如く、本の知識や読書量が人並み以上に求められます。天狼院書店で働きだしてから早3年。書店員として働き始めてまる3年になりました。
READING LIFEー本のその先の体験ーまでを提供するというテーマから、著者の先生をお呼びしてのイベントを始め、写真集のギャラリー。雑誌の創刊。小説の演劇化など、小説から、実用書。雑誌から秘本まで様々なジャンルの本と関わらせていただきました。そう、確かに私にも人並み以上には本について知るチャンスがあり、読む機会がありました。しかし、ごめんなさい。

実は一つだけ
ある一つのジャンルだけ、なかなか足を踏み入れることができていなかったのです。人生のうちでいつか、読むだろう。そんな事を思いながら、3年間。
いえ、生まれて25年間読まず読まずでいまに至ってしまったのです。「古典文学」
そう聞いて、ハッとなってしまった方も多いのではないでしょうか。こてんぶんがく【古典文学】古い時代に作られ、現在も高い評価を受けている文学作品。西洋では、文学の原点、創作上の模範とされる、古代ギリシャ・ローマの作品を特にさし、日本では近代文学に対して、江戸時代までの文学をさしていうことが多い。出典 三省堂大辞林 第三版  はい。そうです。そうなのです。恥ずかしくてなかなか大きな声で言うことができないのですが、私、古典文学というものを実はあまり読んだことがありません。芥川龍之介 安部公房 井伏鱒二 江戸川乱歩 尾崎紅葉川端康成 幸田露伴志賀直哉 太宰治 谷崎潤一郎永井荷風 夏目漱石三島由紀夫泉鏡花 徳田秋声 室生犀星森鴎外山本周五郎 与謝野晶子 etc…… 名だたる文豪と言われる方々の作品はもちろん天狼院でも作品は常においてございます。棚を整理するたびに、「あぁいつかは読みたいなぁ。 いや、読まなきゃなぁ」となぜかそのタイトルに著者名に後ろめたい気持ちすら抱いておりました。タイトルは知っている。 けれども、なんとなくの内容がわかるくらい。 
むしろ、なんとなくの内容すらも危うい。しかし、手にとってページをパラパラっとめくってみると、時代背景を感じる言い回しがあったり、*マークを目印に後ろに多くの解説があったりと、これはどこかじっくり時間をかけて読み解いていかないといけないかもしれない。 と自分で勝手に苦手意識を持って読む事を後回しにしてしまっていたのです。いつか読もう、いつか読もうと思っていまに至ってしまったけれど。
いまがまさにその時なのかもしれません。というわけで、京都天狼院にて開催いたします!「古典文学読書会」
人生のうちでいつか読もう、と思っていた古典文学作品。集まったみなさんで読み解いて、教養として身につけていこうではありませんか!毎回一つ作品をテーマに掲げ、その内容を書店員が簡単に解説! その後みなさんで内容について語らいます!その作品を読んだことがない人も、
昔読んだけれどあまり覚えていないという方も、
その作品をについて熱く語らいたい! という方も大歓迎です!一人で黙々と読み込むことには自信ががないけれど、みんなで読み解いていけば作品を立体的に解釈できるはず!記念すべき第1回目の作品は2月22日”にゃん、にゃん、にゃん”にちなんで

夏目漱石の『吾輩は猫である』

を読み解いていきたいと思います!作品にあったお酒と、お食事も用意しておりますのでお楽しみに♩
格式張らずにコタツを囲んでゆるゆると語り合えればと思っています。
今まで勝手に苦手意識を持っていた古典文学。これを気に読んでしまいませんか?
みなさまのお越しをお待ちしております〜 【概要】日時:2月22日(木)19:30〜21:0019:15 受付開始19:30 乾杯!!19:40 ストーリーのおさらい20:00 交流21:00 終了定員:10名参加費:2500円(ウェルカムドリンク、お食事付き)*『我輩は猫である』(夏目漱石)を当日ご購入ください。会の最中に使用します。すでにお買い求め頂いた方は必ずお持ちください。
場所:天狼院書店「京都天狼院」※CLASS天狼院「プラチナクラス」のお客さまは割引価格にてご参加いただけます。【お申し込み】
*本イベントは事前お申し込み制となっております。座席が残っている場合は当日店頭にてもお支払いいただけます。お席に限りがありますので、どうぞお早めにお申し込みください。【ご参加予約】当日、店頭にてお支払いご希望の場合はお電話・メールでもご予約承っております。
京都天狼院(075-708-3930)までお電話いただくか、またはこちらの お問い合せフォームから、タイトル【2/22京都天狼院 古典文学読書会 参加予約】、お名前、アドレスを明記の上、メールをお送りください。【注意事項】・有料無料問わず、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。 サービスの利用ができなくなる可能性があります。
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