tag:peatix.com,2011:1 2023-05-03T00:02:23+09:00 Peatix 本屋B&B tag:peatix.com,2023:event-3519792 2023-03-02T14:00:00JST 2023-03-02T14:00:00JST

※本イベントは3月1日（水）の19時30分〜21時30分に開催されました※本チケットは期間限定の販売です※アーカイブ視聴できる期間は3月2日（木）〜4月2日（日）です______________________________________【アーカイブ動画視聴につきまして】・Vimeoの限定公開URLを発行いたします・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です【キャンセルにつきまして】・ご購入直後に視聴用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください______________________________________（以下はイベント告知文です）2022年末、フリーライター・辻本力さんの『失われた“雑談”を求めて』が発売されました。同書は、辻本さんが編集人を務める、「生活と想像力」をめぐる“ある種の”ライフスタイル・マガジン『生活考察』での企画を大幅に加筆し、書籍化したものです。『失われた“雑談”を求めて』は、ある「危機」をきっかけに生まれました。とある雑誌の企画会議に参加していた辻本さんは、愕然とします。アイデアが何も浮かんでこなかったからです。自身が“空っぽ”になってしまった原因を考えるに、これはコロナ禍で外で人と会うことが難しくなり、いわゆる「雑談」ができなくなったからなのではないか？と思い至ったそうです。そこで思いついたのが、「意識的に人と雑談をしまくる」という同書のアイデアでした。以降、仕事やプライベートで会ったさまざまな人とのお喋りを記録し続け、その模様を『生活考察』Vol.08（2021年12月発行）に収録。さらに、その後も雑談採取を続け、総勢約100名との会話を収録した本が完成しました。この刊行を記念して、トークイベントを開催します。出演は、同書で雑談をされたお相手である、翻訳家の岸本佐知子さんと、小説家の柴崎友香さん、そして著者の辻本さんです。これまで多数のトークイベントに出演され、対話の楽しさ、豊かさを熟知されたこのお2人と、ぜひ「雑談の続き」をしてみたいという辻本さんたっての希望で実現する運びとなった本トークイベントでは、たわいのないお喋りの奥深さを探りつつ、タイトル通り、たっぷりと雑談を繰り広げていただきます。コロナ禍を経た今、大きな注目を集める「雑談」というキーワードが、縦横無尽なお喋りでもって楽しく解体されていく（？）必見のイベントです。どうぞご期待ください。【出演者プロフィール】岸本佐知子（きしもと・さちこ）翻訳家。訳書にルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』、リディア・デイヴィス『話の終わり』ほか。編訳書に『変愛小説集』『居心地の悪い部屋』『楽しい夜』ほか。著書に『ひみつのしつもん』『死ぬまでに行きたい海』ほか。『ねにもつタイプ』で第23回講談社エッセイ賞受賞。柴崎友香（しばさき・ともか）小説家。2000年に『きょうのできごと』を刊行（2004年に映画化）、2010年『寝ても覚めても』で第32回野間文芸新人賞（2018年に映画化）、2014年『春の庭』で第151回芥川賞、2020年『百年と一日』で第1回みんなのつぶやき文学賞国内部門第1位、第8回肉の会文学賞。主な著書『待ち遠しい』『わたしがいなかった街で』、エッセイ集『よう知らんけど日記』、岸政彦との共著『大阪』など、多数。辻本力（つじもと・ちから）ライター・編集者。2010年に「生活と想像力」をめぐる“ある種の”ライフスタイル・マガジン『生活考察』を創刊。文芸、カルチャー、ビジネス系の媒体でいろいろ執筆。著書に『失われた“雑談”を求めて』、編著に『コロナ禍日記』、構成に穂村弘『あの人と短歌』、春日武彦×穂村弘×ニコ・ニコルソン『ネコは言っている、ここで死ぬ定めではないと』、伊藤比呂美×町田康『ふたつの波紋』等。______________________________________【本イベントに関するお問い合わせ】イベントに関するお問い合わせはこちらをご確認ください知りたい回答が見つからない、解決しない場合など、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください＜お問い合わせ先＞event (at) bookandbeer.com　※(at)を@に変換して送信してください