【第22回】行動するためのバイスタンダー・ワークショップ〜困っている誰かのために、今すぐできる5つの方法〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-05-02T12:02:14+09:00 Peatix ジェンダー総合研究所 【第22回】行動するためのバイスタンダー・ワークショップ〜困っている誰かのために、今すぐできる5つの方法〜 tag:peatix.com,2023:event-3517885 2023-04-02T10:00:00JST 2023-04-02T10:00:00JST !!!最後まで必ずお読みください!!!ジェンダー総合研究所主催、「行動するためのバイスタンダー・ワークショップ〜困っている誰かのために、今すぐできる5つの方法〜」を開催します。たとえば、道端で誰かが絡まれて困っている時。電車で具合が悪そうな人がいる時。飲み会の場で回答に困る質問を同僚がされている時。ハラスメントじゃないかな? と思う言動を受けている人がいる時。あなたはどんな行動をしますか?こういった場面に出くわした時、とっさに体が動かなかったり、かける言葉が見つからなかったりして、何もできなかった……そんな経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。そして、後になってから「ああすればよかったかもしれない」、「なんで一言かけられなかったんだろう」、「何かできることがあったんじゃないだろうか」というモヤモヤを抱えられたのではないでしょうか。「バイスタンダー」とは、医療用語では応急処置や心肺蘇生といった、救助に携わった第三者のことを指しますが、ハラスメントや差別の文脈では、「ハラスメントや差別、性暴力などが起きた時、その現場に居合わせた第三者のこと」という意味で使われています。何らかの被害を受けている時、 受けそうな時に周りの人が介入することで、事態を悪化させない、予防するといった効果があり、“差別の抑止力”として注目されています。このワークショップでは、目の前で困っている人がいる時に、何らかの行動を起こすための知識の共有と実践を行います。知識として知っていても、行動できるかはまた別ものです。たとえば、人命救助のためのAED(自動対外式除細動器)を使うための研修があるように、AEDの存在を知っていても、その使い方を学ばなければ、必要な場面で役に立ちません。同じように、突然目の前でハラスメントや差別などが起きた時に、すぐに動ける「瞬発力」をつけるためには訓練が必要です。私たちは、このバイスタンダー・ワークショップを通じて、目の前に困っている人がいる時に行動するための緊急対応マニュアルとしての考え方と、実践の場を提供したいと考えて立ち上げました。ワークショップでは、知識の共有と、それを使って3つのロールプレイを行うことで、実践で使える知識に落とし込みます。一人ひとりが一歩踏み出す勇気を持つことができれば、社会はもっと優しいものになるはずです。ぜひ、ご興味のある方はご参加ください。【開催概要】開催日程:2023年4月2日(日)10時から12時 ※ 当日は9:55より開場します。開催方法:Zoomを使ってのオンライン開催をします。参加方法はお申込み後、Zoomリンク等の参加方法をお知らせします。参加費 :4000円募集人数:12名(最小開催人数3名)参加対象者:ご自身のためにバイスタンダーの知識や実践力を身に着けたい方。同業の方はご遠慮ください 。持ち物:パソコン・A4ぐらいの大きさの紙と太めのペンをご用意ください。 ペンは見えやすいものなら何色でも大丈夫です。【当日の流れ】1. 自己紹介2. バイスタンダーとは3. ハラスメントとは4. ロールプレイ5. 気付きのシェア・質疑応答6. まとめとアンケート記入【こんな方におすすめ】・目の前で困っている人がいる時に、一歩踏み出せる自分になりたい・「あの時、何かできたかもしれない」という後悔をしたくない・目の前で困っている人がいる時に、行動するための知識がほしい・第三者介入をするための様々な方法について知りたい・第三者介入の知識を使える、実践の場がほしい【受講ルール】・zoomの表示名は必ずお申込みいただいたお名前にしてご参加ください。 本人確認ができない場合、入室許可ができませんのでご協力をお願いいたします。・参加の際は、耳だけ参加はご遠慮ください。・プレゼン資料や配信の無断転載は厳禁です。・参加者にお送りするZoomのリンクを決して第三者に共有しないでください。・ロールプレイでセリフを言う場面や、全員に発言していただく場面が何度かあるため、周りに人がいない静かな環境で参加してください。・ロールプレイではいやがらせや差別、事件などを擬似体験していただく場面があります。フラッシュバックなどの心配がある方はお申し込みについて慎重にご判断ください。・台本を読む必要があるため、必ずパソコンでご参加ください(スマホはNG)・10分以上の遅刻は欠席とさせていただきます。【講師】エグゼクティブコーチ、コンサルタントジェンダー総合研究所 共同代表安藤 真由美 早稲田大学商学部卒、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了(MBA)、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科ジェンダー社会科学専攻博士前期課程修了。大学卒業後から20年以上にわたり、国内外の金融機関や格付機関でアナリスト、ファンドマネージャーとして勤務。独立後は、数百社に及ぶ投資先企業の分析やインタビュー調査などの経験をいかし、エグゼクティブ・コーチならびにコンサルタントとして活動する。大学院では、日本型雇用慣行のもたらす弊害について、組織論とジェンダー論の観点から分析。研究のためのインタビューやコーチングのための個別セッションを通じて、企業組織における構造問題やハラスメントについてのヒアリングや相談対応を行う。2018年、JWLI(Japanese Women’s Leadership Initiative)のフェローとして、差別や貧困、人権などの問題に対応する米国ボストンの様々な非営利団体にヒアリング調査に参加。帰国後、女性のための金融リテラシー講座を提供するとともに、NPO法人ライトハウスの理事として活動を開始。2021年にはジェンダー総合研究所を設立、差別やいやがらせを社会から無くすためのバイスタンダー・ワークショップを提供。企業や大学、男女共同参画センターなどで、仕事とジェンダーに関する講演・ワークショップを多数実施。個人の権利と企業の競争力向上の両面に配慮したアプローチから、誰もが働きやすい社会を目指して活動している。Stand by Women 代表ジェンダー総合研究所 共同代表 濵田 真里  早稲田大学教育学部卒、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科ジェンダー社会科学専攻博士前期課程修了。「女性議員に対するハラスメント」研究を大学院で行い、卒業後もお茶の水女子大学ジェンダー研究所東アジアにおける政治とジェンダー研究チーム共同研究者として調査活動を実施。これまでに90人以上の議員に対するハラスメントのヒアリングや相談対応を行い、研究内容を実践に活かすべく、2021年に女性による女性議員・候補者の選挙サポートを行う団体 Stand by Womenを設立。研究者、社会人、学生等のメンバー30人以上が在籍し、選挙支援やSNSコンサルティング、ハラスメント対応等を行う。また、同年にジェンダー総合研究所を創業。2022年に子育て中の女性の立候補をサポートする「こそだて選挙ハック!プロジェクト」を始動。また、内閣府「令和3年度政治分野におけるハラスメント防止研修教材」等の作成に関する検討会構成員として、議会でのハラスメント研修に利用するための教材を作成。2023年には、4月の統一地方選挙に向けて日本初の議員向け無料相談窓口となる「女性議員のハラスメント相談センター」を設立。大学や各地の男女共同参画センターで、政治とジェンダーに関する講演を多数実施。議員に対するハラスメント問題を様々なアプローチによって解決するべく活動している。【グラウンドルール】全員が気持ちよく参加できる安心安全な場とするため、下記を守ってご参加ください。1.ジェンダー、人種、年齢、宗教などを理由にした差別や嫌がらせは禁止します。2.参加者によるイベントの撮影・録画・録音は禁止です。3.参加者の発言や個人情報を、本人の許可なくSNS等で共有することは禁止します。4.各自が関わる団体への勧誘や、商品やサービスを販売することは禁止します。※ 運営サイドの運営に従っていただけない場合や、不規則発言や差別発言と判断した場合は退去していただくことがあります。上記内容に同意いただける方のみ、お申し込みください。【個人情報の取り扱い・利用目的について】1.イベントに関する参加登録2.参加登録された情報に関する確認、連絡、問い合わせ、回答3.イベントに関するアンケートのお願い、連絡、回答※ 上記の目的外の使用は行わず、第三者への提供は致しません。【参加方法・申し込み先】Peatixよりお申し込みください。申し込み締め切り:2023年4月1日(土)23:59まで【キャンセル・日程変更規定】開催日の前日から数えて14日前まで(2023年3月18日(土)23:59まで)にご連絡いただいた場合のみ、全額返金いたします。日程変更をご希望の場合も、同様に14日前までのご連絡の場合のみ、他日程をご案内させていただきます。【備考・その他】・Zoomアプリのインストール、最新のバージョンへアップロードをお願いいたします。・ZoomやPeatixの操作方法に関するお問い合わせには対応できません。Peatixご利用の流れやZoomヘルプセンターなどを参考にしてください。ご理解くださいますよう、お願いいたします。【主催】ジェンダー総合研究所