スペイン語圏に学ぶ家父長制批判のABC:搾取から女性解放論を考える 第1回アルゼンチン:反植民地主義と身体 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-28T19:23:57+09:00 Peatix ラテンアメリカ探訪 スペイン語圏に学ぶ家父長制批判のABC:搾取から女性解放論を考える 第1回アルゼンチン:反植民地主義と身体 tag:peatix.com,2023:event-3516938 2023-03-20T19:00:00JST 2023-03-20T19:00:00JST 第185回-第186回 ラテンアメリカ探訪 月例会国際女性デー(3月8日)月間企画連続講座スペイン語圏に学ぶ家父長制批判のABC  ――搾取から女性解放論を考える―― (全2回)第1回:アルゼンチン:反植民地主義と身体   2023年3月20日(月)   (ラテンアメリカ探訪 第185回月例会)スペイン語圏のフェミズムに出会ったとき、最も私の関心を引いたのは議論の中心に「搾取」の問題があることだった。そこでは、家父長制とは社会の中に張り巡らされた搾取のシステム全体を指し、家父長制の共犯者として国家が名指しで批判される。そして、女性の身体の主権に対する最も強力な国家権力の介入であることから、中絶の権利が重要な争点となっていたのだ。『キャリバンと魔女』の著者シルヴィア・フェデリーチの言葉である「女性の身体は資本主義の最前線である」を踏まえて、中絶合法化を目指す女性解放運動に関連するスピーチとテキストを取り上げ、そのボキャブラリーとロジックが日本語の家父長制批判に応用できるか検討してみたい。(スペイン語資料は日本語の試訳付き)各回開場午後6時50分、開会7時過ぎ(終了9時過ぎ) Zoomによるオンラインイベント(後日オンデマンド視聴可)話者 エビハラヒロコ(イベリア書店事務員@Ramonbookprj)参加費=各500円●ラテンアメリカ探訪とは●ラテンアメリカ探訪はラテンアメリカに興味がある、とにかく好き!という人が集まって、おおよそ月1回のペースで、ラテンアメリカに関して様々なテーマの詳しい人、面白い体験をした人などのお話を聴いてラテンアメリカについていろんな知を深めていこうという集まりです。話しのテーマは政治・経済・社会・文化等々、それこそ何でもあり。さまざまなゲストをお招きして活動しております。会を通して、自分とは異なった視点からのラテンアメリカや、知らなかったラテンアメリカ、もっと面白いラテンアメリカに出会っていく場になればと、考えています。また、150回を記念して2017年より毎年ラテンアメリカ探訪アート展「Nosotros」と題してラテンアメリカに縁あるアーティストによるアート展の主催なども行っております。メーリングリストに登録され、会員になって毎回参加するのも、興味のある回のみに飛び入り参加するのも、自由。会費は500円。皆さんの参加を、是非是非、お待ちしております※2004年より毎月一回秋葉原で開催していたメキシコ学勉強会は、2012年9月末日を以って、名称が「ラテンアメリカ探訪」へと変更になりました。http://latinestudiar.web.fc2.com/また、この企画の続編(4月開催)は下記の通りとなります。第2回:スペイン―― 反資本主義と階級   2023年4月24日(月)   (ラテンアメリカ探訪 第186回月例会) 申し込みアドレス https://tambo-latino186.peatix.comお問い合わせ等は、土方美雄 hijikata@kt.rim.or.jp 水口良樹 yokishi@river.dti.ne.jp まで。ラテンアメリカ探訪(旧メキシコ学勉強会)HP http://latinestudiar.web.fc2.com/