社会的共通資本を考える シリーズ1第2回『自動車の社会的費用』を読む ゲスト 小島寛之さん | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-05T19:19:41+09:00 Peatix Muu 社会的共通資本を考える シリーズ1第2回『自動車の社会的費用』を読む ゲスト 小島寛之さん tag:peatix.com,2023:event-3516208 2023-03-28T19:00:00JST 2023-03-28T19:00:00JST 社会的共通資本を考える シリーズ1『自動車の社会的費用』を読む 第2回のゲストは帝京大学経済学部教授・小島寛之さんです。小島さんは、宇沢最後の弟子で、『宇沢弘文の数学』を上梓されています。数理経済学者の視点から『自動車の社会的費用』を解説していただきます。小島寛之 帝京大学経済学部教授 東京大学理学部数学科卒業。同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。数学エッセイスト。宇沢弘文の薫陶を受け、経済学の道に進む。著書に、『宇沢弘文の数学』青土社、『使える!経済学の考え方』筑摩新書、『確率的発想法』NHKブックス、『暗号通貨の経済学』講談社選書メチエなど多数。京都大学社会的共通資本と未来寄附研究部門では、宇沢弘文が提唱した社会的共通資本を研究し、社会的共通資本の実装可能性を検討しています。本イベントは、社会的共通資本をより深く理解し、実践につなげるために、宇沢弘文の著書や社会的共通資本に関連する本を様々な角度から読み込んでいきます。同じ本を題材として、有識者の解説を聞くだけではなく、対話型で参加者もアプトプットする企画を検討しています。気軽にご参加ください。本企画では、一つの著作を複数回(5回程度)に分けて読んでいきます。事前に読んでいただけると、積極的に質問などしやすいと思います。また、会の後に読みますと、本の理解がさらに深まります。ご自身の状況に合わせて、本を活用しながらご参加いただけると幸いです。シリーズ第一弾は『自動車の社会的費用』岩波新書が題材です。この本では、全6回の企画を用意しています。本書は、宇沢弘文の初の日本語の単著です。人の命といった大切なものをお金に換算しない経済学のはじまりといっても過言ではないこの社会的共通資本の考えの基盤となったこの本を読みます。モデレーター占部まり 宇沢国際学館代表取締役