第45回美術科教育学会兵庫大会 2022年度造形カリキュラム研究部会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-03T19:17:52+09:00 Peatix 美術科教育学会兵庫大会 第45回美術科教育学会兵庫大会 2022年度造形カリキュラム研究部会 tag:peatix.com,2023:event-3515918 2023-03-26T18:30:00JST 2023-03-26T18:30:00JST 造形カリキュラム研究部会は、カリキュラム=教育内容の系列について多角的研究を行うこととなった。教育現場において実践者の実感から出た教育活動の命題は何に由来しているのか、あるいは一部の実践者の実感だけでなく、法的な根拠にこれまでどのように基づいてきたか等、背景についての調査と研究を行う。同時に、授業の方法や評価も踏まえながら、カリキュラムの意義や方向性について考えていく。 現在、公立高等学校が定員割れまたは、100%の合格率の高等学校(中等教育学校高等部を含む)も少なくない。義務教育ではないとしながらも、日本に住むほとんどの生徒が通う場所となっているため、高等学校の教育段階を無視して美術教育での育みを考えることはできない。そのため、造形カリキュラム研究部会では、研究対象・範囲は日本の公教育かつ高等学校美術までとおして、カリキュラムのガイドラインでもある学習指導要領や、年間指導計画を基にした各学校のカリキュラムについて検討する。 研究を具体化していくため、今後部会を2つのチームに分けて活動を行う。(1)先行研究・実態調査チーム  現行の学習指導要領に至るまでの歴史、経緯、背景、カリキュラムについての先行研究調査、現職教員の実態調査等を行う。(2)カリキュラム実践検討チーム  長期的指導計画(年間指導計画等)の根拠となる実践者の実感や到達目標の吸い上げ、発達課題と到達目標および教育の背景との関係の考察、到達目標に対し有効な実践であるかの検証、評価方法の検討等を行う。上記2つのチームで、それぞれ、協議および研究方法の検討を行う。(※始めに本研究部会の概要と各チームの活動についての説明を行いますが、ご参加の方は、予めどちらのチームの活動に参加するかを決めておいてください。) 今年度のタイムスケジュール(1)本研究部会と各チームの活動内容説明(25分)(2)ブレイクアウトルームで、今後の各チームの研究方法について協議 (40分)(3)協議内容および今後の調査研究の報告(10分×2グループ 計20分)(4)今後の活動内容確認(5分)※当日は、時間制限の問題があり、(1)、(2)、(3)(4)の3つにミーティングを分けます。当日、チャットに載せたURLより次のミーティングに入ってもらい、協議を継続する予定です。お手間をおかけしますが、ご協力をお願いします。・申し込みの際にはPeatixへの登録をお願いします。・申し込み後、当日までにZoomへの参加ボタンが表示されますので、当日はそちらよりアクセスしてください。・Zoomミーティングのパスワードは前日までにご登録いただいたメールアドレスへお送りします。・ご質問等は、本ページの問い合わせフォームよりお願い致します。 Updates tag:peatix.com,2023-03-21 08:32:17 2023-03-21 08:32:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1343757